爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

17-07-31 夕立ち

2017年07月31日 | 季節の移ろい

不快指数が高まる中、積乱雲が上空高く発達している。
やがて遊びに来ていた孫たちが震えあがる突然の雷鳴が頭上に炸裂した。
続いて激しい降雨が地表に打ち付けては凹地に溜まり、道にはたちまち流れができた。
雨は2時間ほど降り続いて綺麗に上がった。
水を欲しがっていた植物たちには丁度いい湿りとなった。
昨日は雲マークばかりが並ぶ週間予報、本日の予報欄には明日以降ぎっしりと晴れマーク。
この不安定な天候が解消された時が梅雨明けなのであろう。
「立秋」が過ぎるともう梅雨明気は宣言しないらしいから、何とか間に合いそうな感じだが・・・。

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17-07-30 アブラゼミ

2017年07月30日 | 季節の移ろい

雲は多いながらも久々梅雨の中休み。
昨日ツクツクホウシの声を聴いたばかりなのに、今朝はアブラゼミも鳴いた。
ジャリジャリと脳天の奥深くに届く声は、真夏の暑さを倍加させる。

もうじき7月が終わりアユ釣りは中盤戦を迎える。
されど豪雨禍の河川が復活するのはまだ先のこと。
方々から掛かり始めた情報が飛び交い始めてからの勝負である。
そもそも復活するのかどうかも今のところは解らない訳で・・・。

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17-07-29 ツクツクホウシ

2017年07月29日 | 季節の移ろい

雨上がりのニイニイゼミに混じって、今年初めてのツクツクホウシの声を聴く。
雨域ははるか彼方に遠ざかったかに思える。
しかしあと数日は愚図つく状況が予想される。
オラの予想は当たらず、梅雨明けは8月に持ち越しそうで、なんとも困ったものだ。

高水が治まっても垢飛び白ッ川ばかりの北東北河川、解禁からここまでは順調な推移を見せていただけに、いったいどこまで復活するのか気が揉めるオラである。
今日現在アユ釣り可能なのは太平洋側の幾つかに限られている。
釣り人の多くはそこへ集中して、この週末も大賑わいとなることだろう。
週明けのオラは野暮用ばかり、オトリ継ぎをしたいのだが・・・。

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17-07-28 コオニユリ

2017年07月28日 | 季節の移ろい

未明からの雨は時に強く間断なく降り続いた。
しかし前回ほどの強烈な降りとはならず、各河川ともにここまでは水位微増と言ったところだが・・・。
庭のあちこちに種子が飛んで増殖するコオニユリ。
雨模様の薄暗い一角に、ひときわ映えるオレンジ色。

この後暫くは予報欄に晴れマークがない北東北。
梅雨明けはまだまだ先、8月初旬まで持ち越すらしい。
昨日の気仙川では、ミンミンゼミの初鳴きを聞いたばかりなのに今日は肌寒い。
つい先日は冷やし中華だったのに、今夜は堪らずスキ焼き鍋を持ち出した我が家である。

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17-07-27 気仙川・3

2017年07月27日 | アユ釣り

まだ若干の高水残る気仙川、そろそろやってきた禁断症状にも耐えかねて今季3回目の釣行である。
09:00、人気の下流部には平日にもかかわらず大勢の釣り人の姿が見られる。
前回持ち帰ったオトリは濁水酸欠で全滅、久しぶりに養殖でのスタートである。
隅々まで頭に入っているこのエリア、釣り人の間に入らせて貰ったオラのオトリは1分で野アユに替わる。
今日はいい釣りができそうだと一人ほくそ笑むオラだったが、極端に元気度の落ちた野アユと久々の複合メタルでの操作になかなか馴染めず、水温の低い昼前は思うような釣果を上げることができなかった。
しかも掛かりアユの幾つかには、忌まわしき感染症の病変。
流れ下る瀕死の野アユを狙ってダイブする海鳥を見るに至っては、釣趣も萎みかけるオラ・・・。

HP北の奔流アユ釣行2017

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17-07-26 カキラン

2017年07月26日 | 山野草

からりと晴れ渡った夏空の向こうに絵に描いたようなくっきりした奥羽の山々。
もう何処を探しても里から残雪を見ることはできない。
気温久々の30℃台のはずだが、空気が乾いているせいで実に清々しい。

カキの木の下の日陰に小さくかわいい柿色の花。
真夏の始まりの頃に咲くカキラン、今年は葉ばかりが多く花数が全く少ない。
来年に向けて何とかしなければ・・・。

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17-07-25 ノカンゾウ

2017年07月25日 | 季節の花

相変わらず不安定な空模様。
昼前には霧に巻かれていた岩手山がくっきり見えた。
そのまま晴れるかと思ったが、いつの間にか次の場面では小雨が降り出した。
水路に沈めて置いた4日目のオトリ、意外にもまだ元気だった。
沿岸河川とて未だ高水癒えず、次回釣行予定が決まらない。
豪華に咲いたヤマユリは終わりかけ、道端のノカンゾウが今を盛りに咲き誇る。
明日からは晴れ間が広がりそうだが・・・。

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17-07-24 アサガオ

2017年07月24日 | 季節の花

北東北各地にはあまりにも凄まじい水害の傷跡。
雄物川水系の洪水、秋田新幹線の土砂災害など、7月1ヶ月分の雨が一日で降った感じだ。
秋田河川、もはやアユ釣りどころの話ではない。
雨のピークは過ぎてもまだまだ不安定な気象。
霧雨が吹き付ける暗い一日、庭の片隅に何の変哲もないアサガオが明るく咲いている。
本格的夏はもう少し先、オラの北東北の梅雨明け予想は7/27である。

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17-07-23 大雨

2017年07月23日 | 季節の移ろい

北にあった梅雨前線が南下、線状降水帯を形成して梅雨末期の大雨となる。
秋田及び岩手内陸河川は恐ろしいほどの大増水。
好調に推移してきた今年の野アユは、どこまで留まっているものかが心配になる。
北東北各地には、洪水土砂災害に関する避難勧告などが昨夜からひっきりなしに出ている。
近くの水路に沈めて置いたオトリは、濁流に揉まれながらも今のところは至って元気。
隣県河川は数日後水位が落ちても、新垢が着くまで当分の間は釣りにならない。
ここまでは比較的大きな増水のなかった太平洋側河川だけが頼りの綱である。
今は小康状態になってはいるものの、今夜から明日にかけて再び激しい降りになると言う。
太平洋側に昨年並みの大雨があるとすれば、今期はほぼ終わってしまうのかもしれない。

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17-07-22 ヤマユリ

2017年07月22日 | 山野草

晴天は昨日まで、梅雨前線の南下で次第に雲が広がるEHATOVの郷。
朝方こぼれていた陽射しが途絶え、照度が落ちた庭の一画に豪華なヤマユリが開花。
4年前に植えた球根が昨年から花を着けるようになったものだ。
県内には強風や竜巻に関する注意報が発令されている。
もうじきこの辺も雨になる。
北東北河川、折角平水復帰したのに・・・。

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17-07-21 気仙川・2

2017年07月21日 | アユ釣り

今季二度目の気仙川、増水後の状況や如何にと8時現着。
前回まずまずの釣りができたポイント、本日も野アユの跳ねもヒラ打ちも見えている。
しかし解禁から3週間経っても、今季のオラは何処の河川でも得意のカミ泳がせが空回り。
この日もまた爺様釣法を早々に諦めて、きっぱり諦めたはずだった早瀬にロッドを入れる。
そして平日の気仙川、喧騒から逃れた野アユたちは、その早瀬の中の小場所に定位していた。
オラにとっては久々の爆釣ともいえる嬉しい一日。
しかし今年の野アユ、はたしていつもより多いのかと言えば決してそうでもないようだ。
10日後にはガラ掛けが始まって、その瀬の中の魚影は希薄になること必至。
そうなった時、トロチャラでの泳がせが真価を発揮できるのか、今のところまるで判断できない気仙川なのである。

HP北の奔流アユ釣行2017

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17-07-20 ノウゼンカズラ

2017年07月20日 | 季節の花

遅れていた九州北部も梅雨明け。
残るは北陸と東北だけだが、何れにしてももうじきである。
霧雨模様の涼しい朝だったが、昼過ぎには薄雲を透して暑い陽射し。
夏の陽射しが良く似合うノウゼンカズラ。
花の寿命は一日限り、たちまち落花して足元にオレンジ色の絨毯を敷き詰める。

降雨増水があった各河川は、そろそろ引き水の好条件。
残り垢もしくは新垢を探って爆釣の気配濃厚。
オラは明日何処かへ行きたいと・・・。

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17-07-19 梅雨明けは・・・

2017年07月19日 | 季節の移ろい

梅雨が明けたかのような爽やかな空気。
涼しかった朝だが、気温はうなぎのぼりで真夏日近く。
一日違って最高の釣り日和なのだが、今のオラは連荘が利かない。
少なくても間を一日空けないことには、体力を維持できない。
閉伊川のアユ、デカくて面白い。
気仙川、天然混じりで勢いがあって面白い。
後半は秋田通いが多くなるだけに、この時期は岩手河川をやらない手はない。
関東の梅雨明けが発表になったし東北ももうじき、さて次回釣行は何処へ・・・。

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17-07-18 閉伊川

2017年07月18日 | アユ釣り

高曇りながら無風温暖な釣り日和と思ったのは朝のうちだけ。
支度を終えていざ入川と言う段になって、冷たい吹き上げの風が出始める。
こぼれていた陽射しは消えて、山々は徐々に霧に巻かれていった。
北日本特有の海風、いわゆるヤマセと言うやつである。
心なしか水温まで低下したような感覚、そしてやがて降り出す冷たい雨。
良く肥えた重量感のある閉伊川アユをツ抜けしたばかりのところへ遠くで雷鳴。
堪らず実釣3時間で竿仕舞い。
今季のアユ釣り、なんともツキがないオラである。

HP北の奔流アユ釣行2017

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17-07-17 アキアカネ

2017年07月17日 | 季節の移ろい

冬場の野鳥の餌たるヒマワリの食い散らかした種からの発芽。
庭先のあちこちで貧弱な花を着けている。
天候は回復して再び熱い陽射し。
緑を深める周辺の景色のなかに、色付かないままのアキアカネが舞った。
梅雨明けもしないうちに見る秋の象徴は、はなはだ迷惑に感じるオラである。

北部秋田河川はもう2~3日は川止め、この間に釣り荒れポイントが回復することが期待される。
連休明けの明日、オラは何処かへ行ってみたいが・・・。

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