2月の終わりは冬の終わり。
明日から暦の上では春と言うことになります。
今日もまた高空を行く幾つかのハクチョウの編隊を見ます。
これは北国に住むオラとしては初めて体験する平年よりも1ヶ月も早く、しかも類を見ない穏やかな冬の終わり方となるのでしょうか。
釣具店を覗いたオラ、ついつい何種類かのヤマメ鈎を買い込んでしまいました。
週明けの早い時期に、気仙川でも覗いてみたいと思っているのであります。
周辺の雪も消えて、すっかり地肌が露出しています。
今すぐ農耕を始めても良さそうにも見えますが、数センチ下はまだ凍結土壌。
遠くの田圃からはハクチョウの声、飛翔訓練の途中で何羽かが舞い降りているようです。
いよいよヤマメ仕掛けを作り始めました。
ヒカリの当たり年と読んでいるオラ、この春はしっかり楽しみたいと思っています。
3/1解禁への秒読みが始まっています・・・。
日中の暖かさと何度か降った雨で、我が家の庭先には雪が見えなくなりました。
少し冷え込んだ周辺の今朝は、雪は日陰にわずか残っているだけです。
昨日は岩洞湖でも6℃超、市内平地では12℃超と4月並。
このままで推移すれば、岩洞湖ではアプローチの急坂も駐車スペースにも雪はなくなります。
朝方水溜りが凍り付いてソリの滑りを確保できても、帰り頃には泥濘状態になるでしょう。
そうなった時が、オラの岩洞湖通いが終わりを告げます。
替わって平年より1ヶ月ほど早めたヤマメ釣りの準備を始めなくてはなりません。
今日も上空を行くハクチョウの北帰行。
霜柱が融けてふっくら盛り上がった地中からは、もうじき草花の芽が萌え出ることでしょう。
岩洞湖5回目は早めの出陣、小石川Pで灯りの必要がなくなるまで仮眠。
しかしすっかり寝過ごしてしまい7時を過ぎての氷上入りです。
先日の雪もよく締まりソリも良く滑って、奥地へ向かう氷上散歩は快調そのものです。
帰り道は気温が上がることで氷上が緩み歩き難くなることを考えると、あまり遠くまでは歩かない方がいいのかもしれませんが、昨年まではオラの鉄板ポイントだった9番南側までは行ってみることにします。
そして周辺の見慣れた景色によって割り出したポイントは昨年までとは様変わり。
数が出そうな場所はとうとう見つけかねたものの、今季初めてデカサギに恵まれたオラでした。
めでたく(?)後期高齢者入りであります。
そんなオラを祝う(?)かのようにこの冬最高の大快晴になりました。
西に僅かに雪煙を上げる奥羽の峰々、東にくっきり早池峰の霊峰。
今朝早くから青空の彼方からハクチョウの声が聞こえています。
一部では早くも北帰行が始まっているらしいのです。
平年よりも半月ほど早いかもしれませぬ。
この分では渓魚の活性が高まるのも早くなるかもしれませんね。
温かくていい天気です。
昨日の雨で大気中の塵埃が洗い流さて、岩手のシンボル南部富士がくっきり見えています。
このまま新雪がなければ、山頂には間もなく農耕の指標となる鷲の雪形が現れるはずです。
今日の最高気温は8℃ぐらいまで上がったでしょうか。
2桁になるのも時間の問題のようです。
前衛峰の低山からもすっかり残雪が消えてしまったようですね。
今日もまた暖かく雪融けが進みます。
概ね晴れの予報に反して雲が多く、夕方には小雨になりました。
桜の開花予報が出され、北東北も平年より10~7日は早いと言います。
2月はあと1週間、週間予報では冷え込みが強まる日などはありませぬ。
昨日通りかかった近所の庭先にはフクジュソウが沢山花を咲かせていました。
毎朝6時起きのオラ、日ごとに夜明けの早まりを感じております。
渓流解禁まで6日、そろそろ河川水位情報を出さなくてはなりませんね。
県内各河川共に低水位のこの時期、なかでも閉伊川はかなり酷い渇水状態のようです。
心地よい陽射しに誘われて久しぶりの庭仕事です。
正月明けまで実を着けていたピラカンサを思いっきり切り戻します。
ついでにリンゴやサクラ、カキの徒長枝も整理します。
隣地境にあるボケ(木瓜)はもう蕾が紅くなっています。
なにしろ日中は3月~4月の陽気なものですから、今にも咲きだすのではないかと錯覚します。
もしや岩洞湖はいつもより早めに終わってしまうのかも・・・。
今日の雨には冷たさが全くありませぬ。
田圃の水溜りも庭の凍上もすっかり融けてしまい、周辺はいきなり春らしくなっております。
音を立てて流れる水路って、およそ2ヶ月ぶりかも知れません。
季節が突然1ヶ月先へと進んだ感があります。
日頃着膨れ気味であったオラは、チャンスとばかりに着衣を一枚脱ぎました。
朝のうちチラリと覗いた陽射しもなくなって曇り空。
夕刻には雨が降り出す予報が出ています。
最高気温は+7℃と暖かく、道端も庭先も雪解けが加速して行きます。
季節はまさに雨水、このまま冬が明けて欲しいものですが・・・。
雪が消えて露出したキウイの根をかじっているのは何処のネコであろうか。
以前我が家に居たシャム系も混じっているらしく、オラを見る目に懐かしさを感じます。
旅先の宿に1泊、美味い酒と肴を戴き満足の一夜でありました。
楽しい一夜が明けると昨日よりもさらに穏やかな釣り日和。
周辺の山々は一段と美しく輝いております。
既に十分に英気を養ったのに再び沸きあがる釣欲、後ろ髪惹かれる思いで帰途につきます。
急ぎ旅ではないものですから、道すがら美味い魚を味わい、いっぱいの土産を買い込みつつの帰り道なのでした。
オラの腕ではもう岩洞湖における束釣りは無理とみて、今回は少し遠出をしてみました。
氷上には15センチほどの雪と少し浮いた水。
それでもアプローチの容易さとポイントの近さにより体力の消耗は皆無。
気持ちのいい氷上歩行5分、長距離ドライブの疲れを癒す景色の素晴らしさに感動しつつテント設営。
管轄漁協による至れり尽くせりの釣り客対応、水深4~5mの全層に良好な魚探反応。
釣れてくるワカサギは殆どがSサイズながら魚影はすこぶる濃く満足の釣況。
鬱積したものを解消するには最適なひと時ではありました。
HP北の奔流「ワカサギ釣行記」へ
明け方の僅かな時間に10センチの新雪。
その後は陽射しも現れて、直射日光下ではたちまち融けて地面が現れます。
結局この冬ここまでは大雪はなく、あのカマキリの卵嚢も埋もれることはなかったはず。
さて、この後は特有の大雪が太平洋岸を襲って、季節は次第に春らしくなって行きます。
週間予報欄にももう最低気温氷点下5℃を下回る数値が見当たらなくなっています。
どうやらこの冬の寒さはピークを越えたような気がします。
まだまだ吹く風に冷たさは残ってますが、空の色が厳寒のそれとは何処か違います。
このまま暖かくなって欲しいものです。
オラの渓流釣りが本格的に動き出すのは4月に入ってから。
東日本大震災と台風被害で完膚なきまでに傷め付けられた太平洋沿岸河川は、オラの計算からすると今年は待望のヒカリが復活するものと見ています。
はたして期待通りの釣況になりますやら、あと2週間で解禁です。
昨今は読書はおろか新聞すら読まない生活。
そんな日々が続いているうちに、このところ活字がすっかり苦手になってしまいました。
新たに買い込んできた機器やPCソフトも取説を読まずに使おうとするものですから、100%満足できる使い方には程遠い状態のものが多いはずです。
これは視力の衰えもさることながら、読解力の低下に起因するものであろうと自己判断する訳で・・・。
かつて仕事現場から身を引く引き金になった健忘症と合わせて、我が身はこのままどんどん朽ち果てて行くことになるのでしょうか。
あと数日で後期高齢者入りするオラなのでありまする。