爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

15-04-30 観天望気

2015年04月30日 | ウダウダ日記



夏日4日目、庭先のリンゴの花は一気に満開。
小虫が飛びかい受粉は確実に行われているはずだ。
連日の暑さ、このままの流れで梅雨時を経て真夏に繋がって行くとは考え難い。
地学的にみてもこれほど急激に温暖化に傾くはずはない。
必ずや何処かでつじつまを合わせて、気象のバランスを保ってくるのが大自然の営みである。
それが寒波を伴って次の冬がやってくるのであれば、むしろ歓迎すべきことかもしれない。
しかしこの異常気象が「寒さの夏」の前兆だとすれば、あらゆる方面に及ぼす影響は小さくはない。
これまで7割の確率で的中させてきたオラの観天望気は、この夏最悪の状況が訪れることを予想。
今回だけは何とか的中しないことを祈るのみではあるが・・・。

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15-04-29 ワスレナグサ

2015年04月29日 | 山野草



さほど酷くはないものの相変わらず咳は治まらない。
熱は出ていないだけに体を動かすことは普通にできているが少々鬱陶しい。
今日もまた真夏を思わせる陽気の中で、花壇の草むしりで汗を流す。
5月の花だとばかり思っていたワスレナグサが早くも咲きだした。
リンゴの花も一気に開花してしまったので、脚立に登って枝の先の摘花を行う。
暫く雨がないことで地表は乾燥し、地域の里山では火事が頻発している。
ここまで高温乾燥状態が続くと、涼しい渓流が堪らなく恋しくなってしまうオラである。

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15-04-28 今日も暑い・・・

2015年04月28日 | ウダウダ日記



真夏のような暑い日が続いて、あっという間に八重桜が咲き終わり葉桜に変わる。
毎朝見回るたびに我が家の庭先は順調に新緑を濃くしている。
しかしオラの身体はこの目まぐるしい気象の変化には着いては行けず、とうとう音を上げた。
爺婆揃って風邪を惹いてしまったらしい。
寝込むほどではない比較的軽い症状だが、4年前の震災で発生した停電時以来なのである。

沿岸河川は、そろそろ水位が落ち水温が上がって渓流釣りが最盛期に差しかかる。
気が気ではないオラ、早くこの喉の違和感が治まって欲しいものだ。

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15-04-27 夏日

2015年04月27日 | ウダウダ日記



つい1ヶ月ほど前には15センチの積雪があった。
しかしいきなり気温の上がった今日は県内各所で夏日を観測、沿岸の一部では真夏日も観測された。
暦はまだ4月なのに、北国の春はEHATOVの郷を足早に通り過ぎようとしている。
高地の遅咲きの桜も開花から2日目には満開を迎える異常事態である。

この異常な暖かさが、あと2か月後に迫ったアユ解禁の頃に、寒い夏となってしまう反動が最も恐ろしい。
米代川河口からは順調な天然遡上が始まったと言う情報が届く。
今年の遡上量はおそらく昨年を遥かに上回ると予想するが、その後の成育が心配でたまらないオラである。

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15-04-26 我が原風景

2015年04月27日 | ウダウダ日記



遥か彼方まで広がる春の田園地帯。
その向う地平の果てには純白の雪を頂く栗駒の山々が連なっている。
オラの幼少期を過ごした宮城県北大崎平野のど真ん中。
しかしそこは、昔懐かしい茅葺き農家は姿を消しのどかな景観は一変した。
広く整備された道、激しく往来するクルマの流れ、綺麗に区画整理された水田、高くしっかりとした堤防や橋梁、近代的な建築物、働き手を求めて進出してきた企業の建物も建ち並ぶ光景に変わったが、川の流れだけは昔の面影をとどめていた。
目をつむると夕餉の煙たなびく温かな暮らしと懐かしい人々の笑顔が、風呂を立てる亜炭の燃える匂いとともに脳裏に蘇ってきた。
それは生涯忘れることのないオラの原風景なのである。

この3年の間に訪れた身内7人目の別れの時。
オラの心の中のともしびがまた一つ消えた。
最も辛く悲しい葬送の一日であった。
全てのことが終わり、夕焼けの空の方向を目指して帰途についたのであった。

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15-04-25 田舎へ

2015年04月27日 | ウダウダ日記



焼石連峰から夏油山群へと連なる山並みをまぶしく眺めながら、宮城県北部の町へと向かった。

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15-04-24 バイカイカリソウ

2015年04月24日 | 山野草



昨年は同時に2組の葬儀、今年もまたこの時期に不幸が続いた。
3月には母方の親戚(叔母)が、そして今朝方は父方の親戚(叔母)が天寿を全うした。
明日は早起きして宮城へ走ることになったオラである。
庭先のリンゴの木の下に、バイカイカリソウがひっそりと白い花を着けた。
数年前、まだ元気だった頃の叔母から分けて貰ったものだったが・・・。

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15-04-23 風の台地

2015年04月23日 | ヘラブナ釣り



EHATOVの郷は春を通り越して初夏の気候。
午後にはさらに気温が上がることから、朝の涼しいうちに裏の菜園の土いじり。
あまりのいい天気に、オラは突然南畑を覗いてみたいと思った。
慌ててヘラ道具を積み込み南昌トンネルを抜ける。
12:00、誰もいない南畑池、残雪をいただく奥羽の山々を仰ぐ絶好のロケーション。
しかし下界は微風でも、さすが風の台地は釣り支度を躊躇させるほどの風と波。
それでも何とかなるだろうと、中央の籠を風除けにして釣り座を構えた。

以下「へらぶな釣行」へ

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15-04-22 接ぎ木

2015年04月22日 | ウダウダ日記



我が家の庭先には1本のリンゴの木がある。
樹齢30年ほどのオウリンで、毎年数10個を収穫している。
素人では無農薬での栽培は難しく、なかなか良い実を着けてはくれない。
昨年は思い切って薬剤散布をしたことで、見た目も味も良いしっかりした実を着けた。

庭植えの果樹だけに少し悪戯をしてみようと、某釣友から各種の枝をいただいた。
今朝方、見様見真似で6種類ほどを高接ぎした。
素人の仕事だけに、そのうちの半分だけでも活着させることができれば成功である。
来年、1本の木に5~7種の実が着くことを想像するだけで嬉しくなってしまうオラであった。

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15-04-21 雨が上がって・・・

2015年04月21日 | ウダウダ日記



雨雲が分解してやっと天候が安定した。
この先1週間、予報欄に雨マークは見当たらない。
しかし北東北河川は軒並みの大増水。
期待の県北河川、数日は入川が難しい。
既に雪シロが終息した頼みの気仙エリアも、今日のところはちょっと厳しそう。
すっかり予定の狂ったオラは、急遽ヘラの準備をしてみた。
だが今度は無情にも風が吹き出して、あの風の台地での釣りは困難になった。
仕方なく鈎巻と渓流仕掛け作りで一日を過ごす。
何処かお花見にでも行くんだったかなぁ・・・。

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15-04-20 穀雨

2015年04月20日 | ウダウダ日記

二十四節気穀雨はまさしく雨の一日となった。
ここまで日照が少ない年も記憶にないが、農業関連には少なからず影響が出るのではないだろうか。
満開を迎えている市内各所の桜、日中でも灯りが必要になるほどの低照度と肌寒さの中ではお花見どころではない。
オラも出かける予定であった市内某所でのお花見、とてもそんな気分にはならず急遽遠慮することに。
夕方、雨音は強くなって、県内河川の水位が徐々に上昇に転じたことが何よりも気になって仕方がない。
もうじき水田には水が入り、河川流量は一気に低下する。
そのころから渓流は本番を迎えるのであるが・・・。

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15-04-19 満開にはなったけれど

2015年04月19日 | ウダウダ日記



近隣のソメイヨシノは、今日の陽気で一気に満開を迎えている。
しかし我が家の数種は、その全てにおいて花着きがよくなかった。
八重咲きの1種もサクランボ2種も全く蕾を着けなかった。
本来厳寒のはずの当地において、著しい暖冬傾向を示した1~2月の気温が影響したのか。
タロシ滝のお告げがいよいよ真実味を帯びてきたのか。
この先、アユの遡上は・・・、そして夏の気候は・・・。
なんだかとても心配になってきたオラなのである。

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15-04-18 黄砂襲来シロバナエンレイソウ

2015年04月18日 | 山野草



小雨が大気中の塵埃を洗い流しながら、夕方まで降り続いた。
クルマのボディはもとより、今を盛りに咲き誇る庭の山野草にも泥汚れが付着。
折からの南西風に乗ってやって来た大陸からの招かれざる客「黄砂」なのである。
チカチカするマナコで見やる奥羽の山々は、濃い霞の中に没している。

除雪が完了した八幡平アスピーテラインが昨日開通。
開通当日は雪模様、当分の間は路面凍結時間帯を避けての供用開始である。
いつか折をみて雪の回廊を、そして高山植物の花咲く頃には孫たちを連れて歩いてみたい。

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15-04-17 花冷え

2015年04月17日 | ウダウダ日記



今日もまたシトシトと小雨降る場面もあったり、年寄りにとっては誠に辛い天候不順。
午後になって雨の心配はなくなったものの、黄砂が蔽っているのか雲間から届く陽光にパワーはない。
昨日当地には遅れていた桜の満開宣言が出されたが、まさしく今日は花冷えの一日なのである。
重ね着を脱いだ背中を襲う寒さと、足元を這い上がる冷え込みにたまらず暖房機の火が入る。
この週の気温は平年並みか高めに推移すると宣言した気象庁が恨めしい。
春はやっぱり汗ばむ陽気が望ましい。
南からはアユの天然遡上が遅れがちだと言う情報も聞こえてくるし・・・。

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15-04-16 気仙川

2015年04月16日 | ヤマメ釣り



県内陸部も隣県も雪シロ真っ盛り、やや高水ながらも釣行可能の河川は沿岸南部だけである。
既に雪シロは収束している気仙エリア、あとは水温が上がるのを待つのみ。
08:00の盛川、今朝方まで降った雨で若干の増水と水温の低下が見られる。
前回良かったポイントを探ってみるも活性は極めて低く、1時間でヒカリ4尾と期待外れ。
天気予報からすると絶好の釣り日和になるはずだったが、時折強い風や霧雨が吹きかけ肌寒く状況は悪い。
全く見られないライズ、かなり場荒れもあるらしい。
と言うことで、早々に気仙川へ移動することにした。

以下(ヤマメ釣行)へ

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