爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

09-05-31(日) エサ使い・・・

2009年05月31日 | へら鮒釣り



雨は苦になるほどではないが、風は結構強い。
小仕事の帰り道、石鳥谷の河川敷を覗いてみた。
何人かが竿を出しており、見ているところで連続して竿が曲がった。

2時間程度しか出来ないが、オラも試してみることに。
暫くはウグイに遊ばれながらエサ打ち30分、6寸ほどの元気ヘラが竿を絞る。
地合を作ることはできなかったが、その後も散発的にアタリがあって、6~7寸サイズが6枚。
意外に魚影は濃いとみたが、三本松では当たりエサが、ここではまるで通用しなかった。
先行者が殆んど入れパク状態で、派手な水音を立てていただけに、またしてもエサ使いの難しさを痛感・・・。
まだ修行は始まったばかりだが、ヘラの気持ちが解るようになるのはいつのことやら。

注文していたアユ小物類、本日到着。
それらを机に並べては悦に入るオラ。
明日からは、本気になって仕掛け作りに励まなくちゃ・・・。
那珂川ライブ画像には、次第に数を増すクルマが映し出されている。

 

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09-05-30(土) 山のいで湯

2009年05月30日 | ウダウダ日記



土曜日は週1回の食料の買出し。
なので、殆んどの場合釣りに出かけることはなく、女房孝行の日と決めている。
東北の解禁まであと1ヶ月となった。
7月からの3ヶ月は、家庭の事情だろうが地域の行事だろうが、何があろうとアユ釣りが優先される。
そんなこともあって、今のうちに点数を稼いでおく必要があった訳で・・・。
つうことで、午後から新緑を愛でながら山の温泉にでも浸かって来ようと、網張に向かった。
眩い新緑、いい空気、熱い硫黄泉、腰の辺りにたまっていた疲労がすっきりと消えた。

 

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09-05-29(金) オラの楽しみがぁぁ・・・

2009年05月29日 | ウダウダ日記



午後、三本松へ出かけてみた。
着いてびっくり、池は見るも無残に干上がっていた。
僅かに残った水溜りには、ヘラやコイが真っ黒に集まってバシャバシャやっている。
今週は意地になって釣り三昧の「皆勤賞」を狙っていたのに・・・。
これで当分の間、オラの楽しみの一つが奪われることになった。
農業用水の需要期だけに、復活はいつになるやら。
仕方がないから、アユの仕掛け作りでも始めるか・・・。

 

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09-05-28(木) 小本川~閉伊川

2009年05月28日 | ヤマメ釣り



珍しく4時前には目が覚めてしまったから、もうこのまま出かけてしまいましょう。
本日の釣行は午前中は小本川、午後からは欲張って閉伊川もやってみる予定。
06:30小本川、先ずは前回入れ食いとなった欣橋下流に入ってみる。
毛鉤を引いてみるも、水温が低いせいかアタリは僅かしかなく、☆尾/0.5Hrと低調。
ここはどうやら午後のポイントらしい・・・。

岩泉球場裏、ここでも毛鉤を引き、右岸ヘチから良型を含む☆尾/1Hr。
チャラ瀬を漕ぐと、放流したばかりらしいアユが逃げ惑い、小さくジャンプする。
陽が上がって水温も急上昇したらしく、毛鉤への反応は高まったが、魚影がいまひとつ。

袰野堰堤バックウオータ付近、春先のヒカリ爆釣ポイントも、水位が下がって全面チャラ瀬と化している中、こんな浅場でと思うようなスポットでライズが見られる。
ここでも毛鉤を引いて、やる気のあるヤツだけを獲る・・・、☆☆尾/1Hr。
ここでエサ(クロカワムシ)を採取。

袰野堰堤シモ、サクラマス狙いの人気ポイントも、この低水位ではさすがに誰もいない。
エサ釣りに切り替えて、この川のキーワード「流勢のある浅チャラ」を流す。
水深20センチほどでは、エサを追い鈎掛かりする瞬間が丸見えなだけに、かなり面白い。
プチ入れ食いもあって☆☆
尾/2Hr。

日向地区、クルマを停めた目の前の瀬から、良型ばかりが連発した。
数では上流域に分があるが、下流は型がいい。
0125の仕掛け切れがあったり、呑み込まれたりと、忙しい割には効率悪く☆☆尾/2Hr。
採取に苦労させられるピンチョロよりは、クロカワムシの方が食いがいい。

 

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09-05-27(水) 今日も好釣三本松

2009年05月27日 | へら鮒釣り


                    シロバナシャクナゲ


09:30~11:00の実釣1.5時間だけの三本松。
晴天微風の下、何かと思えばカメが水面に顔を出したり、気持ち良さげに泳ぐアオダイショウ。
背後の雑草の陰からの爬虫類の出現に怯えつつ、開始1時間は執拗なジャミ当たりばかり。
しかしその後は、1本半まで下げたタナで良型が連発する。
一荷釣りもあって、残りの30分で10枚と高効率。

ここんところ、何故か調子がいい。
エサの調整とアタリのとり方に、ほんの少しだけ自信が出てきたような・・・。
ヘラブナ釣り、また好きになってきたぞ・・・。
だけどやっぱりヤマメの方が・・・、明日か明後日には・・・。

 

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09-05-26(火) 好釣三本松

2009年05月26日 | へら鮒釣り



13:00三本松、微風快晴の中に先行者3名。
お一人にうかがったところ、朝から良型を7枚獲ったとのこと。
水位が少し下がって、釣り台の設置がちょいと苦しいが、石碑下に座敷を構えた。
11尺タナ1本、1投目からなにやら反応が・・・。
3投目には9寸のヘラが乗った・・・こんなに簡単に釣れていいのか?

不安的中、それから暫くは、ジャミの猛襲に悩まされることになる。
1時間後、やっと仕掛けがなじむようになり、戻してきた瞬間ムズッときた。
強烈な引きをいなし、03ハリスにハラハラしながら獲ったのは尺2寸ぐらいか。
その後は、いい調子でアタリがとれるようになった。
気がつけば、この池はオラ一人の貸切状態。
7寸から尺2寸まで大きさにバラつきはあったが、なんとか20枚を超え16:00納竿とした。
いい釣りが出来たぞ・・・、久しぶりで気分爽快だよ。
エサ作り、昨日の教訓を活かせたような・・・。

 

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09-05-25(月) ヘラ のち ヤマメ 一時ワラビ

2009年05月25日 | へら鮒釣り



岩手の豪雪地西和賀町、暖かかった(らしい)下界とは違って、風の冷たさが身に沁みる。
昼前にはスカッと晴れるはずだったが、終日厚い雨雲の下。
この池はいい・・・、クルマを風除けにできるしトイレも、なによりも周辺の景観がいい。
時折小雨がパラつく中、ヘラの濃さ抜群の廻戸池は、オラたちにまずまずの釣果をくれた。
何気ないいつもの会話や、後ろから見る彼らの釣り姿の中から、オラのヘラ釣りを一歩前進させる重要なヒントを貰ったりしながら・・・。
しかしヘラをやりながらも話題はいつしかアユへ。
そう言えば関東解禁まで1週間を切ったし、もうヘラやってる時期じゃないもの。

で、帰りは西和賀川でほんの少し毛鉤を振ってみようと沢内回り。
途中道端でワラビなんぞを採ったりしながら・・・。
アオノロと川床の汚れが気になる西和賀川、あまりサカナの存在が感じられない中、ポツポツと釣れてくるのは20~21センチながら虹色に輝く美しい姿態。
実釣1時間弱、足を使ってなんとかツ抜け。

水温上昇と共に、釣況は上向くのだろうか・・・。
お・・・、アユの好ポイント発見、いつか来てみなくちゃなぁ。

 

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09-05-24(日) 静かな日曜日

2009年05月24日 | ウダウダ日記


                   チゴユリ


孫たちが温泉に出かけた我が家は、今日も静寂そのものだ。
あまり静か過ぎると、かえって落ち着かない。
やはり一日のうち1時間程度は、孫たちと触れ合っていたい・・・ってのが本音かも。

午前中の陽射しが消えてどんより曇り空、いつ降り出してもおかしくない天気だ。
三本松に出かけるつもりだったが、この空模様でやめた。
とうとう雨粒が・・・、チゴユリの葉にポツンと落ちてきた。
そして孫たちも、八幡平方面のドライブから返ってきた。
我が家は、再びいつもの騒々しい状態に戻った。

 

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09-05-23(土) 久しぶりの三本松

2009年05月23日 | へら鮒釣り



娘たち一家は近くの温泉へ一泊、女房は生花の鑑賞で街へ出かけて行った。
一人残されたオラは、することもないので三本松へ。
10日ほど前にはすっかり水が抜かれていた池が、今日は満水になっていた。
数人が竿を出してるのを眺めていると、南側のご同輩の竿が大きく弧を描いた。
オラもさっそくその近くににじり寄ってお座敷を構えた。

風が巻き、時折小雨が吹きかける空模様。
意外にも浮子には一投目から反応が・・・。
40分ほどジャミに弄ばれていたが、突然の鋭いアタリに合わせると、懐かしいヘラの引き。
ヤマメが本格化してからは、自然に遠ざかっていたヘラブナ、暫くぶりでのボ抜けだ。
地合かと喜んだも束の間、再びジャミの猛襲に苦しむことに・・・。

2時間後ジャミが消えた途端、スレで大きなウロコが・・・、その直後に2枚目が釣れた。
そしてまたしても、釣れてくるのはパンパンの卵を抱えたジャミばっかり。
14:00、実釣3時間2枚の釣果、・・・ってところで都合により本日は納竿。

 

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09-05-22(金) キャッポリ

2009年05月22日 | ウダウダ日記



夜半から途絶えることのない雨音、熱くて寝苦しい一夜が明ける。
裏の窓を開けると、田圃のカエルの声が賑やかに飛び込んできた。
隣地のケヤキの大木の梢が、南寄りの強めの風にざわめいている。
昨日の夏日28.5℃は何処へやら、北東北は一転して厚い雨雲の下に入った。

このところ、身体の平衡感覚に酷い衰えを感じる。
昨日の小本川でも、つまらない場所でコケて、またしてもキャッポリを食らった。
おっとっと・・・の状態から体勢を立て直すことが出来ないまま、まるでスローモーションのようにフィニッシュまでいってしまう。
かつてなんでもなかったことが、老いた身体ではこなせないのだ。
深場への立ち込み、急瀬の渡渉、飛び石の判断、これからはより慎重を期したい。
アユの季節まで、あと40日。

 

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09-05-21(木) やっぱり小本川

2009年05月21日 | ヤマメ釣り



エサは捕ったが苦手な閉伊川では竿を出す気にはなれず、やっぱり小本川へ走ることにした。

11:00の小本川、川に降りてみるといつものように結構な風が吹いている。
今日は気になって仕方がなかった中里橋下流から始めることにした。
橋直下のチャラ瀬から、さほど大きくもないのにやたらに馬力のあるヤマメが数尾。
中州に渡り右岸側を200mほど釣り下る。
ここぞのポイントからは良型がポンポン出て、今日もまた気分のいい釣行となった。
背後のヤナギ、対岸の障害物に注意しながら、水深のあるトロ瀬を攻めた時、透明な流れの中にギラッと反転するサカナが見えた。
これまでとは明らかに異なる重量感、ゼロの竿が綺麗な弧を描いている。
0125の強度を信じつつ数分のやりとりの末、無事ネットイン。
見事な体高、28センチぐらいか・・・(家で計ったら27センチだった)。
続いて25センチのレインボウ、ヤマメの23センチがと痛快なプチ入れ食い。

以下釣行記へ。

 

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09-05-20(水) 夏日

2009年05月20日 | ウダウダ日記



気温はぐんぐん上昇して、昼過ぎには夏日を記録。
明日は28℃の予想、相当暑いに違いない。
もう先頃のような肌寒さを感じる日はないだろう。
関東以南の川が続々と解禁されて、北のアユ師たちもなんとなくソワソワし始めた。

男鹿の海が呼んでいるけど、なかなか出かける決心が着かない。
明日は荒れ後の絶好のチャンスなのだが、長距離ドライブに自信がもてなくて・・・。
仕方がないから、近場の川でヤマメと遊ぼうかと・・・。

 

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09-05-19(火) 豊穣の稗貫川

2009年05月19日 | ヤマメ釣り



花巻でさっさと小仕事を済ませたオラは、昼前には稗貫川戸塚橋シモに居た。
先日の降雨の影響か、田圃からの戻り水が入っているためか微妙な濁り。
ニゴイなのかサクラマスなのか、数尾の大型魚が瀬をのぼりカミのトロの中へ消えていった。

クーラー保管4日目のピンチョロは、もう1割程度しか生きていなかった。
仕方なく足元の小砂利ガサゴソやると、いいサイズのクロカワムシがごっそり捕れた。
僅かに生き残ったピンチョロを付け、ここぞのポイントを流してみる。
が、明確な反応は現れず・・・むむ。
根掛かりにも苦しみながら、そんな筈はないと執拗に打ち返していると、対岸ヘチでやっとサカナのものらしい反応が出たが乗ってこない。
もしやとの思いから、エサをクロカワに替えた途端、一発で食ってきた。
今季初めて味わうずっしりとした重量感、ゼロの竿が綺麗にカーブを描いている。
2,3分のやりとりの後、タモに収まったのは銀ピカ腹太、25センチは間違いなくあるだろう。
続いてそれより一回り小ぶりのヤツ・・・。
実釣40分、何尾かのバラシがあったが、一つの瀬だけで良型5尾を獲った。
(以下釣行記へ)

 

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09-05-18(月) 暴風吹き荒れる・・・

2009年05月18日 | ウダウダ日記



2日間降り続いた雨はやっと小康状態、しかし台風並みの暴風が吹き荒れている。
咲き揃ったばかりのフジの花をちぎり、今を盛りのレンゲツツジをも散らして凄まじいばかりだ。
水が張られた田圃からは激しく飛沫が上がり、林の樹木を根元から揺すって轟音を上げる。
それでも南高北低の気圧の傾きがだいぶ解消され、陽射しが戻った午後には風も和らいだ。

やっと雪シロが収束を見せてきた北東北河川は、またしても軒並み増水となった。
しかしこの時期の高水は、歓迎すべきかも知れない。
既にかなりの遡上量が確認されている米代水系、この水が落ち着く頃、河口から30Kmのあの観測点なら、若アユのハミ跡が観られるかも知れない。

 

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09-05-17(日) 雨が・・・

2009年05月17日 | ウダウダ日記



結局暖かさが戻らぬままに、夜半からシトシト降りの雨になった。
庭先には濃さを増した緑が繁茂し、居間からの眺める空がかなり狭まった。
今日は孫たちが向こうの実家へ行ったので、家の中が珍しく静かだ。
冷蔵庫の中のピンチョロは、今日も元気に活きている。
が、残念ながら本日の釣行は出来なかった。

アユ竿、使い慣れた1本を昨年破損した。
その機種は既にパーツの供給も終了しているだけに、補修は困難。
小遣いを貯めて新調しようと努力をしてきたが、本日現在何処にも足りない。
銭がないにも拘わらず、欲しいものは欲しい訳で・・・。
もうシーズンインしているために、各メーカー共に既に品薄・・・、早くなんとかしないと。

 

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