爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

11-10-31(月) 新ベラ・廻戸沼

2011年10月31日 | へら鮒釣り



夜来の雨は朝方には上がった。
雲が切れて西の山の上には青空も覗く。
10:00、クルマにはヘラ道具を積み込んだが、さて何処へ行こうか・・・。
釣友S夫妻は廻戸沼へ向かうところだと言うので、オラも合流することに。

11:00過ぎの廻戸沼、オラたちの他には誰もいない。
彼らは宙、エサ打ち数投でもうアタリが出て、バシバシ合わせが決まる。
オラは8尺、両ダンゴの底釣り、浮子に動きが出るまでに20分を要する。
殆んどが8寸前後、明確に出ない新ベラ特有のアタリに合わせのタイミングを躊躇しながらも、次第にペースを掴んでいく。

午後の部はエサを作り直して宙に変えてみる。
馴染み際の早いアタリで乗った。
数は出るが小ベラが多くなった。
仕掛け周りにはどれだけのヘラが寄っているのか、急にスレも増えてきた。
15:30、頭上には黒雲、水面にポツンポツンと波紋が広がったところで竿を畳んだ。
久しぶりの釣友との釣り談義が楽しい一日であった。

 

コメント

11-10-30(日) 灰色の景色

2011年10月30日 | ウダウダ日記



奥羽の山々は朝からモヤの中にあって、コントラストを失った寒々とした景色。
EHATOVの郷は今、灰色の大気の底に沈み息苦しさに包まれた。
曇天の下では、今が盛りのはずの里の紅葉は色を失い、葉を落とした木々ばかりが目につく。
少しは身体を動かそうと外に出てはみたものの、足元から忍び寄る寒さが堪えきれずに、再びストーブにかじりつく。
このあとの天気はさらに崩れて、もうじき冷たい雨に変わることだろう。
このところの目まぐるしい気温の変化で、オラの体調は微妙に狂い始めた。
明日は「孫かて」の日、何処へ連れて行こうか・・・。

 

コメント

11-10-29(土) 生き甲斐

2011年10月29日 | ウダウダ日記



戦後の貧困に耐えながら、日本中が一丸となって再生復興を目指した時代。
そしてがむしゃら企業戦士となって、その後の高度成長期を走り抜けた時代。
常にその渦中にあって、余暇もなく必死に働き抜いてきたオラ。
現役を退いたら趣味だけに生きるバラ色の余生を楽しみにしていた。
・・・が、特に何もすることのない毎日がこれほど辛いとは・・・。

震災復興支援でも、近頃はオラの出番はなくなった。
虚しさ哀しさが我が心身を蝕み、疲弊への道を辿る日々。
長竿を置いてまだ1ヵ月半、オラはすっかり錆付きこのまま朽ちてしまいそう。
早急に何か生き甲斐を見つけなければ・・・、と思いつつも。

 

コメント

11-10-28(金) 秋仕舞い

2011年10月28日 | ウダウダ日記



頭上にはびこるアケビ蔓の整枝、庭木の伸びすぎたモノを切り、雪折れを防止する。
露地でも冬越し可能の鉢物は土中に埋め、凍結防止とする。
我が家の何処かに小規模の巣があるらしく、一頃よりはだいぶ勢いを失ったキイロスズメバチが数尾、オラに纏わり着くところをスプレーで退治する。
週明けの天気のいい日に収穫しようと思っているカキとリンゴ、近所に棲み着いて離れないカラスがやってきて突っつきまわす。
そのたびに声を張り上げて追い払う爺婆、・・・なんだか童話の世界。
今日もいい天気、春咲きの球根類をそろそろ植えなくちゃ・・・。

 

コメント

11-10-27(木) ヤル気が・・・

2011年10月27日 | ウダウダ日記



寒さが募る晩秋の頃になると、オラの動作は何事につけ鈍く、ウツ症状が現れる。
散歩すら怠け、一日中家に閉じ篭りがちでストーブにかじりついている。
暇つぶしにヘラ鈎を巻いてみたり、仕掛けを補修してみたりするも飽きて続かず。
一昨年途中で自作を断念したワカ電動、再挑戦する気力などまるで湧かないし・・・。
読書でもと思うが、いつの頃からか細かい文字を読むのが苦痛になってしまっている。
人と話をしても、少し込み入った内容になると、理解力が低下しており着いていけない。
このままでは我が頭脳も体力も益々老化の一途を辿ることになる。
この冬は「気力復活」を課題に掲げ、何とかしなくちゃ・・・。

 

コメント (1)

11-10-26(水) 果たしてこの冬は・・・

2011年10月26日 | ウダウダ日記



近畿地方では今朝方「木枯らし一号」が観測されたと言う。
北日本にあってはそう言う表現はしないらしいが、風の質が変わったことは間違いない。
雲の切れ間から覗く岩手山は、今朝の寒波で6合目付近までを白く染め上げた。。
晴天の下では秋真っ盛りも、今日のような曇天の下では晩秋の装い濃い北東北である。

昨日仙台管区気象台から3ヶ月予報が出された。
11~1月の気温は平年並みか高め、降水量は平年並みか多い見込み。
11月の天気は数日周期で変わり、太平洋側は平年に比べ晴れの日は少ない。
12月の太平洋側は平年に比べ曇り、雨、雪の日が多い。
1月の日本海側は平年同様曇りや雪の日が多く、太平洋側は晴れの日が多い。

と言うことだが、これまでは傾向すらなかなか当たらない長期予報だけに、今後の経過、予報の変遷などを時系列的に整理してみたい。
さらには地域に根ざしたオラの「観天望気」との対比を、とくと検証するのも一興かと。
尚、動植物の生態や地元古老の意見、オラ自身の勘などから導き出される気象予測は、11月に入ってから、別表に示してみたいと思っている。

 

コメント

11-10-25(火) 木枯らし?

2011年10月25日 | ウダウダ日記



昨夜からの雨はあがって、西高東低の冬型気圧配置に変わりつつある。
あまり冷たくはないが、時折強さを増した風が枯葉を巻き上げながら通り過ぎる。
隣県は時雨模様、さすれば北西からくるこの強風は「木枯らし」なのか。
果たして、害虫に傷めつけられていた我が家のヤマザクラは、全ての葉を散らしてしまった。
錦織り成すEHATOVの秋は、もうじき枯れ木林立する彩りのない景色へと変わる。
ある朝、里山の頂が白くなり、やがて平地にも・・・。
もうそこまで来ている北国の冬、淋しくもあり楽しみでもあり・・・。

 

コメント

11-10-24(月) 秋の廻戸沼

2011年10月24日 | へら鮒釣り



二十四節気「霜降」、朝の気温は前日比で12℃も低い。
昨日は異常で、今朝は平年並みに戻ったと言うことなのだが・・・。
霜が降りた訳ではないが、緑地のホウノキがバサバサと葉を落としている。

岩手山がくっきり見えて、こんなにいい天気なのに、夕方には崩れて雨になるらしい。
風もなく釣り日和、久方ぶりでヘラ道具を積み込んだ。
08:30、オラは高速道を西和賀方面へと向かった。

(以下釣り日誌へ)

 

コメント

11-10-23(日) ヒラメ

2011年10月23日 | ウダウダ日記



秋深まるEHATOVの郷に、時ならぬ生温い風が吹いた。
気温の上がった昨夜から今朝にかけ、室内には盛夏の頃には気にならなかった蚊が出た。
10月も下旬になってから腕を刺されたのは、オラにとって初めての出来事だった。

昨日の宮古沖で70センチ近い大ヒラメを釣り上げたと言う親戚がやってきた。
いわゆるビギナーズラックと言うやつなのだが・・・。
ひとしきり尾ひれの着いた武勇伝を聞かされ辟易したが、今夜は分け前を頂くことになった。
しかし当分の間は、折に触れ繰り返し聞かされる自慢話には閉口することになるだろう。
懲らしめに次回は正月用ナメタガレイを要求しておいたが、果たしてどうなりますやら・・・。

 

コメント

11-10-22(土) 被災地は・・・

2011年10月22日 | ウダウダ日記



昨日の秋晴れは何処へやら、夜半から降りだした雨は止む気配がない。
そんな中、婆さまの三回忌法要。
寺に参り墓山に登り、この地域の慣習にのっとって一連の事柄を済ました。



津波の後、一切の船影が消えていた漁港に10艘ほどのサッパ船が見受けられる。
少しずつながら海の仕事が始まっているらしいが、今日の浜には全く人影はない。
崩壊したままの岸壁、今にも崩れ落ちそうな足元、ウインチなど動力設備のない船引き場。
災害にめげず岩陰にひっそり咲くハマギクが、さらに寂しさを募らせる。
この小さな集落が以前の活気を取り戻すには、まだまだ時間が必要なのであろう。

 

コメント

11-10-21(金) 田舎へ

2011年10月21日 | ウダウダ日記



紅葉の盛りは過ぎた岩洞湖畔、それでも秋の陽射しを浴びてさながら錦絵の世界。
R455早坂トンネルを抜けると、景色は一変して山は未だ夏の色。
出発から2時間後、景色はさらに一変して忽然と集落が消えた津波被災地の一角に立つオラ。
津波襲来から7ヶ月経って既に瓦礫の山は片付き、半分砂礫に埋まった建物の基礎だけが、さながら分譲墓地の如く立ち並ぶ様がいっそう哀れを誘う。
早くも雑草がはびこり、一見すると海岸に隣接する緑地帯と見紛う一角も・・・。
かろうじて難を逃れた高台の住民も、水質が悪化した簡易水道、使用不能の下水道、壊れたままのケイタイ基地局・・・etc, とライフラインは未だ復旧しないまま厳しい生活が続いている。

浸水で居住不能となっていた実家は大工の義兄が修繕、昨今やっと寝泊りができるようになったが、ここもまた水回りと通信手段に難がある。
放置され雑草が生い茂る庭の手入れはオラの仕事。
午後10時、クタクタに疲れたから早く寝よ・・・。

 

コメント

11-10-20(木) 被災地は・・・

2011年10月20日 | ウダウダ日記



今日もいい天気、婆さまの三回忌に同行する義妹を駅に迎える。
明日は夏の間、脚が遠ざかっていた津波被災地に入る。
盆にも帰らず、復興支援よりもアユを優先した感もあるオラ、多少の後ろめたさがある。

津波から7ヶ月が経ったが、復興計画に未だ目立った進捗はない。
仮設住宅は出来たものの、船もなければ網もなく相変わらず収入源が断たれたままの漁民。
苦しみの日々はまだまだ続き、復興への道程はあまりに遠い訳で・・・。

 

コメント

11-10-19(水) 里の秋

2011年10月19日 | ウダウダ日記



今朝の県内各地は、この秋一番の冷え込みとなった。
畑の隅に咲き乱れるキクとコスモス、近隣農家の庭先のカエデも真紅に色付いた。
雁の大編隊が鳴き交わしながら高空を南下していく。
既に周辺の水辺に到着しているオオハクチョウが数羽、優雅に頭上を通り過ぎた。
北国の里は今や秋真っ盛り、晴天微風の気持ちのいい一日であった。

 

コメント

11-10-18(火) ランドセル

2011年10月18日 | ウダウダ日記



デジタル坊やこと我が家の幼稚園児、早くも来春入学を迎えることとなった。
本来ならあと1年は幼稚園のはずだが、超未熟児で早生まれとなった彼は、ほかの子たちに比べると、さすがに心身ともに発達の遅れは否めない。
当初はあまりの幼さと体力不足に心配の日々が続いたが、近頃では行動の端々に少しずつ逞しさが垣間見られ、カリキュラムにもなんとか着いて行けているらしい。
爺婆としては一安心のところへ、娘がランドセルのカタログに印をつけて持参。
倹約生活を余儀なくされているオラであっても、この出費だけは喜んで引き受けることに。
ワカの魚探は来季へ回そう・・・っと。

 

コメント (1)

11-10-17(月) 紅葉前線

2011年10月17日 | ウダウダ日記



目まぐるしく変わる秋の空模様、寒くて暗い雨の日は憂鬱だ。
何もすることがなくても、秋はやっぱり晴天に限る。
山のてっぺんから下りて来た紅葉前線は、今やっと里に辿り着いたところである。
燃えるように鮮やかな紅葉、明るく眩しいはずの黄葉も、霧雨に煙る中ではまるで感動がない。

鳴き声もさることながら、バサバサと飛び交う羽音さえも煩いカラスが、どうした訳か今日一日は姿を見せず、周辺には久しぶりの静けさが訪れている。
近所の爺様が野良猫に与えるエサを目当てに、この辺に数羽が棲みついて離れない。
収穫間近の我が家の果樹にも被害が及び、ガサガサと屋根を歩く足音にも腹が立つ訳で・・・。
近々強力なパチンコを作って威嚇してやろうかとも思っているのだが・・・。

 

コメント