陽も差していた午前中でしたが、俄かに掻き曇って雨が降り出しました。
一気に照度も落ちて不気味な雰囲気ではありましたが、突然の雷鳴が轟きました。
上空に寒気が入り込んでいるのでしょうか、大気状態が不安定になっているようです。
たまには本格的な雨降りもいいものです。
芽を出してきている植物にとってはまさしく恵みの雨になっていることでしょう。
午前中にはまだ残っていた大気中の黄砂は、綺麗さっぱり洗い流されることでしょう。
梅雨時にも似たシトシト降りの雨です。
この雨がクルマに着いた黄砂の汚れを洗い流すのでしょうか。
それとも益々泥汚れがこびりついてしまうのでしょうか。
雨の中、昨日の17℃超には及ばないものの今日も気温は上がります。
全国的には何処か南の地域で30℃超えがあったとか。
もう何処を見渡しても視界の中に雪は見当たりません。
庭先ではカタクリとシロバナタンポポ(ニホンタンポポ)の発芽が確認できます。
北東北の河川水位はどんどん上がっております。
このまま雪シロ最盛期に進んでしまうのかもしれません。
予想されていた黄砂の襲来です。
目の前の志和三山が次第に霞の中に没していきます。
少しだけ南公園を歩いてみました。
風もなく寒さは全く感じません。
もう雪は降りそうになく、このまま春になっていくのでしょう。
共通遊漁証、やっと申し込んできました。
体調はかなり回復しています。
南の方からはアユの天然遡上の便りが盛んに聞こえてきます。
まだ川には入ってきてはいませんが、米代川河口付近でも稚魚の姿が確認できているようです。
さあ・・・今シーズンも何とか頑張れそうな爺様でありますよ。
風はまだ冷たいのですが、彼岸明けの好天です。
何年振りかで盛岡市街地を眼下に収める岩山に上がってみました。
標高300mの展望台、大気が洗われて黄砂による影響もない透明な景色です。
岩手山も秋田駒連峰もやっぱり美しい眺めです。
山頂部の荒鷲の雪形がもうじきくっきり姿を現すことでしょう。
展望台に至る道端のネコヤナギも蕾がもうはじけそうになっておりました。
ガラス戸越しの陽光がやけにまぶしく、熱エネルギー豊かに部屋に射し込みます。
一晩で季節が進み一挙に6月になったかと錯覚します。
今朝方まで降っていた雨のしずくが、小枝の先でキラキラ光っております。
殆ど雲のない青空をバックに、輪郭もくっきり浮かび上がる奥羽の山々。
氷上釣り最終日となる本日の岩洞湖、素晴らしい日に当たって結構でした。
今季の爺様は一度も出かけられませんでしたが、特に残念な気持ちはありません。
さて次回からはヒカリ・ヤマメを求めて沿岸河川に出かけてみたいと思っております。
南寄りの風がざわざわと樹木を揺すり、電線がヒューヒューと唸りをあげています。
先日まで雪の下になっていた枯葉は乾き舞い上がり、カラカラ音を立てて風裏に溜まります。
今日あたりからは全国的に気温が上がって、一気に春めく予報が出ています。
関東地域の桜は今日明日が開花と予想されますが、当地域はまだ3週間も先の話。
それでもさらに季節が進んだことは嬉しいことです。
北東北のアユ解禁まではあと101日だとか・・・。
今日も天候は不順、風に乗って西の山を越えてきた雨雪がぱらぱらとやってきます。
気温は高め、爺様の散歩コースもいつしか積雪は全く見えなくなりました。
今日も陽射しには恵まれそうにありませんが、少しその辺を歩いてみました。
姿は確認できませんが、営巣の時期を迎えている小鳥の声が聞こえています。
ここではもうじき芝生が芽吹き草花が咲き蝶が舞うことでしょう。
春彼岸の中日です。
今日は全天に雨雲が広がって肌寒く小雨、終日日差しは望めそうにありません。
しかし近所の墓地には朝早くから、ちらほらお参りの人たちの姿が見えています。
今日田舎での葬儀に参列できなかった爺様でしたが、その刻限に合わせて合掌をします。
年が明けてから早くも3人目、爺様の近親者は次第に寂しくなっていきます。
順番からしても、既に爺様もその時期には到達していますので、そんなに遠い話ではないかもしれませんね。
積雪は一日で消えてしまいましたが、風は残り時折小雪が舞い飛びます。
今朝は何処からかチェ-ンソウのエンジン音。
絶えていた様々の生活音など春の足音が近づく北の国であります。
東京の桜開花予想は3/22とのことですが、北国は氷上釣りの最終盤。
しかし爺様にとっては、もう暫くの間は何もできない寂しい日々が続きます。
雨雪はいつしかボタ雪に変わり、朝までには約10センチほどの積雪になりました。
やがて陽が射すようになりますと、路面は見る間に融けて乾きます。
屋根からも雪解け水が音を立てて滴り落ちています。
雪景色は朝のうちの一瞬だけで、昼前には何事もなかったかのような田舎の景色に戻りました。
まさに春の淡雪、しかし北海道沖にはまだ発達を続ける低気圧。
今夜もまた一荒れ来そうな雰囲気ではありまする。
春彼岸の入りは雨雪模様です。
気温が高いだけに積雪になる状況ではありませんが、肌ではまだ強い寒さを感じます。
この後は東海上で発達する低気圧によって、北日本は本格的な雪模様になりそうです。
もうこれが今季最後になって欲しいものです。
そんな中、婆様の郷土北三陸からは近い親戚の葬儀の知らせがありました。
当方も今のところは動きの取れない病院通いの身、やむなくリモートでの焼香を伝えたところでした。
朝のうちから降り出した雪が、昼前には激しさを増す場面もありました。
暫くぶりの雪ですが、気温が高いだけに路面に落ちてたちまち融けてしまう湿り雪です。
明日にかけて岩手の沿岸部は、春彼岸間近のこの時期に多い大雪になるのかもしれません。
南岸低気圧接近によるこの春雪がやってこない事には、季節が大きく進まないのです。
見渡せば全く雪のない田園風景です。
しかし今朝はしっかり寒さが戻っています。
こうして三寒四温の日々を繰り返しつつ、季節は春に向かっています。
霜柱が経つほどの冷え込みはありませんが風はまだ残っているようです。
北東北の水温む時期には未だ遠いのですが、爺様はヤマメ仕掛けをいくつか作ってみました。
山にはたっぷりの積雪がありますから、今年は長い雪シロが予想されています。
沿岸部の小河川とて本格化するのは4/中旬頃になるのかもしれませんが・・・。
相変わらず強い風、県内には強風注意報が発令中です。
風は一晩中吹き荒れて、玄関前には枯葉の大きな吹き溜まりができています。
吹き荒れる強風が、枯葉をさらに舞い上げる中に時折小雪が混じります。
まさに風花と呼ぶにふさわしい光景ですが、ガラス越しに部屋に差し込む陽光には随分エネルギーが感じ取れるようになってきましたね。
空は晴れていますが北寄りの強い風が吹いております。
風さえ当たらなければ、いかにも春らしいポカポカ陽気なのでありますが、庭先では雪が融けた後の乾いた枯葉が、つむじ風の中に舞い上がります。
今朝は霜柱も立たず、芽を出してきた草花が少しずつ咲き出しています。
盛岡市の日の出05:50、日の入り17:40、随分日が長くなってきましたね。
もう水回りの凍結を心配しなくてもよさそうです。