爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

24-08-28 カラスアゲハ

2024年08月28日 | ウダウダ日記

昨夜、盛岡市街を流れる中津川流域に氾濫危険水位を超えたとして避難指示が出された。
阿仁川釣行の疲れで早寝の爺様であったが、深夜のけたたましい警報に目が覚める。
これまではまるで他所事のように感じていた線状降水帯の発生、河川の氾濫などを身近に感じたのは、この地に住み着いて55年の爺様にとって初の出来事だった。
特に大きな被害を齎さなかったのは不幸中の幸いであった。
我が家の前の道路も一時は川のようになって濁流が走ったらしい。
今朝は路側に取り残された砂泥の除去をした。
庭先を何事もなかったように今日もカラスアゲハが飛んでいる。
柑橘類の鉢植えにその幼虫がみられるが、大きくならぬうちに取り除かなければ・・・。

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24-08-27 阿仁川・Ⅳ

2024年08月27日 | アユ釣り

朝の秋田県側は穏やかな空、この後の天候の悪化予報が信じられない。
今季4度目の阿仁川、今日は午前中勝負になるであろう。
雨予報とあって、さすがに釣り人は少ない阿仁前田地区。
オトリを入手した爺様は先ずは白坂カミの瀬を目指すことにした。
この日はここから徐々に上流に攻め上るつもりだったのだが・・・。
先ずは最初に元気度の落ちている養殖君に苦労させられ、さらには衣服を濡らす雨にも見舞われて予定は大きく崩れたのであった。

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24-08-26 スイカ

2024年08月26日 | 収獲

受粉から45日経過、我が家の3坪菜園からスイカを収穫した。
完熟しているとみえて、包丁を軽く当てただけで割れが入った。
試食してみるとまあまあの甘みが乗っている。
爺様初めての栽培とすれば天候不順の中で、ロクに孫枝も摘まず追肥は一度だけで放置したままだっただけに、良くできた方であろう。
来年はカボチャも植えて、自力で接ぎ木苗を作ることから始めたいものだ。

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24-08-25 アサガオ

2024年08月25日 | 季節の花

熱い陽射しに焙られて汗まみれの爺様、南の方角を見れば雨柱がたつ警報級の雨。
台風接近の影響なのか、やがてここも怪しげな雲が広がり雨が降り出した。
しおれていたアサガオが息を吹き返した。
乾燥状態にあった3坪菜園にもありがたい雨だが、降り過ぎは困る。
またしても川の増水はあるのだろうか。
今シーズンのアユ釣り・・・ほんに困ったものだよ。

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24-08-24 台風10号は

2024年08月24日 | ウダウダ日記

起きがけに眺める裏の休耕田、随分秋色が目立つようになった。
里山はどんよりと霧の中、奥に見えるはずの奥羽の山々は全く見えない。
西風が吹いて霧雨が吹きかける。
生暖かい朝だが、やがて陽射しは厳しくなり今日も真夏日は避けられない予報である。
この先1週間はこんなお天気が続くらしい。
まだ洋上にある台風10号の進路によっては、大荒れがあるかもしれない。
爺様のアユ釣り、今季まだいい思いをしていない阿仁川、あと2回は出かけたいと思っている。

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24-08-23 天候不安定・サルナシ

2024年08月23日 | ウダウダ日記

昨日阿仁川河川敷でスタックしたクルマ、助けがなく自力脱出に1時間半を要し泥まみれになった。
今季初めての親子ドンブリなどいろいろの出来事のあった昨日だったが、締めくくりは8/16から行方不明だった釣り人のご遺体発見。
爺様が下流から移動してきてクルマを止めたその周辺、ヘリが飛び緊急自動車が走り回る。
水位が落ちて捜索が容易になったからこその発見だったと思われるが、そこは前回爺様が釣りを楽しんだポイントの僅か100m上流。
さすがにこの日そこで竿出しする気持ちにはなれず帰途に就いたのであった。

サルナシは今年もたくさんの実をつけ、10月の収穫を待っている。
今日は予報通り天候は不安定、晴れ間に油断していると突然小雨に変わる。
そんな中でクルマの汚れを半年ぶりに洗っている訳でして・・・。

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24-08-22 阿仁川・Ⅲ

2024年08月22日 | アユ釣り

今夜から天候悪化の予報、行くなら今しかないと早起きして峠を越える。
上空の雲は多いが穏やかな秋田の空である。
しかし望む山々の山頂付近にはしっかりと雨雲が巻いている。
08:00、戸沢の峠を越えて阿仁川の流域に入る。
今季の阿仁川は解禁前に出された大量遡上情報により、釣り人の数は異常に多い。
しかし解禁前夜の豪雨増水から始まって8月になっても天候は安定せず、平常水位の下で釣りができたのはこれまで数日しかない。
度重なる豪雨増水や濁流で遡上アユはかなり淘汰されてしまったらしく、今や川の様子はまるで見る影もない。
今日現在完全に平水に復帰した流れだが、小又合流から上の本川は泥被りも激しく、完全に透明度を取り戻した流れの中で異様な灰白色の底石を見せている。
合流シモは底石の色もよく、野アユも比較的多く見えてはいるものの、一定の割合で病変が確認でき釣趣が今一つ思わしくないのが現状である。
今日の爺様もやはりまた合流シモに入ることにしたのであった。

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24-08-21 秋の山

2024年08月21日 | ウダウダ日記


秋田駒ケ岳山群(左肩が男女岳、手前が男岳、右肩が女岳)少しずつ秋色が増している。

あと10日ほどで8月が終わり月捲りのカレンダーの絵は秋景色に替わる。
今のところは日の出が遅くなり日の入りが早くなったことだけは感じるが、日中は夏真っ盛りで汗ばむ陽気が続いている。
これからは朝夕の涼しさが日に日に増してゆくことになるのだろう。
いくら暑い日が続いていても、自然界に生きる野アユたちは、微妙な季節の変化をとらえ世代交代の準備に入ってしまう。
これからどう頑張っても北東北のアユ釣りは1ヶ月を残すのみである。
自分のアユ釣りパターンが全く嵌まらず、屈辱的貧果が常態化してしまっている今季の爺様。
この状態がまだ続くようであれば、いっぱしのアユ師を自認する爺様としては、不謹慎ながら川は早めに切り上げて、秋の山歩きに切り替えようかとも思ってしまう今日この頃なのである。

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24-08-20 サルスベリ

2024年08月20日 | 季節の花

道端のサルスベリが満開である。
アユ釣り人にとってのサルスベリは、首を垂れる稲穂や道端のススキと共に目に入れたくない景色。
これらは北東北のアユ釣りがもうじき終焉を迎えることを示す景色なのだ。

久しぶりにやってきた網張温泉だったが、入浴料¥800と値上がりしているのを見て急に銭が惜しくなり、「松ぼっくり」のアイスクリームを食うことに変更した。
しかし貧乏家の爺婆としては、そこもやっぱり横目で通過、いつもと変わらぬ家の風呂を沸かそうとなった。
岩手山麓を一回りしただけで帰る途中の春木場橋から覗く雫石川。
ウイークディなのになんと見える範囲に釣り人の数が10名ほど。
中新田産の稚鮎を入れた効果が出ているのか竿の立つ光景もあり、ひそかに釣れているらしい。
かと言って爺様としては、今年ここでは竿を出さないことに決めている訳でして・・・。

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24-08-19 阿仁川・Ⅱ

2024年08月19日 | アユ釣り

晴天微風、最高のアユ釣り日和である。
上流から川を眺めながら、ゆっくり阿仁前田エリアへとR105を辿る。
合流カミはまだ10~20センチほど高水だが、シモはダム湖放流を絞っているためにほぼ平水。
連休明けではあるが、凄まじいほどの釣り人の多さに驚きつつ前回と同じ桂瀬大橋シモのトロ尻からスタートすることにした。
絶好のコンディションに思われたが、終日狙いを浅場だけに絞った爺様の釣況は最悪。
追いが悪いので浅掛かりなのか宙バレが多く、風もないのにタモ受けを失敗したり、仕掛けを執拗に絡ませたり、一日中トラブルに見舞われたのであった。
何度も大きな出水に見舞われた今季の阿仁川、失われた魚影も多いはずだが、まだまだ多くの野アユが残っているものと思いたい。
この日の釣況は熟達者で50尾前後、一般で20尾前後、初心者でも2桁確保ができたと言う。
そんな中にあって釣歴60年の爺様はやっとツ抜けと言う屈辱的状況。
次回はこの悪夢を払拭したいものだが・・・。

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24-08-18 追い込み

2024年08月18日 | ウダウダ日記

今日も熱さ絶好調、川が恋しくなる盆休最終日である。
日が昇るとセミが一斉に鳴き始め、その声は耳の奥に浸み込み、さらなる熱さを増長させる。
一方では水稲が出穂期を迎え、道端のナナカマドがほんのり色づき、あちこちに秋色がみられる季節の到来である。
台風が通り過ぎ、高水の北東北河川は急速に平水復帰に向かい始めたが、結局爺様がこの期間に釣りができたのは僅かに一日だけだった。
明日は是が非でも追い込みをかけなくてはならない日な訳で・・・。

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24-08-17 台風一過

2024年08月17日 | ウダウダ日記



台風7号は遥か太平洋上に遠ざかった。
その余波とも思える北よりの少し強めの風が誠に涼しい一日である。
雨が続いた庭先には昨年に続きポポーの切り株にヒラタケが生えた。
道端のススキの穂も目立つようになり、飛び交うトンボの数も急に増えたような気がする。
思うような釣りができていないうちに、秋がもうそこまで来ているのだ。
北国のアユ釣りは、いいところ1ヶ月を残すのみ。
この終盤の1ヶ月を濃厚に過ごしていかなければ、全くの消化不良で終わってしまう。
週明けから再スタートを考えている爺様であるが・・・さて。

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24-08-16 ムクゲ

2024年08月16日 | 季節の花

台風7号の最接近は明朝になるらしい。
進路は心配したほど北東北に近づくことはなく、大きく東に反れるらしい。
その台風が運んできたか今日も激しい暑さが北東北を襲う。
むせ返るような暑さの中で、真夏の花ムクゲが涼し気に咲き誇っている。
そんな中、爺様は先日受けた健康診断の結果を聞きに出かけた。
特段大きな問題もなく年齢相応の数値、どうやらまだ暫くの間はアユ釣りが楽しめそうだ。

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24-08-15 ハイビスカス

2024年08月15日 | 季節の花

玄関先を飾るハイビスカス、派手な色だが暑苦しさはない。
経度の低い南国に咲く花、むんむんする湿気を感じさせなくするありがたい花である。
連日の真夏日、さすがに猛暑日となる日は少ないが、今まさに暑さ最高潮である。
阿仁川ライブカメラ、安心安全の水位よりもまだ数10センチも高いし濁りも強いが、そんな中にあっても時折アユ竿は立つ。
こんな増水続きであっても、野アユの多くはまだ留まってくれている。
しかし北東北アユ釣りは、満足な釣行ができないうちに終焉が近づいている。
爺様が次に出かける日はいつになるのか、なんとも気の揉めるシーズンになったものだ。

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24-08-14 リンゴ

2024年08月14日 | ウダウダ日記

次の台風7号が控えている中の貴重な晴れ間である。
そして今日もまた猛烈な湿気とサウナを思わせる熱さが襲う。
そんな中、早くも高接ぎしてあるリンゴが色づいてきたが、この品種が紅ロマンなのか何なのか、いつ収穫していいものやらも解らない。
明日一つ採って食ってみっかと・・・。
異常な暑さや雨降り続きのせいか、一部に病変もみられるが。

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