爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

22-02-28 春めいて

2022年02月28日 | ウダウダ日記

年が改まってから早くも2ヶ月が経過しました。
このところ吹雪に隠れて見えなかった岩手山、今日は良く見えております。
土の香りが鼻をくすぐる裏の森、北国はようやく春めいてまいりました。
陽当たりに植え替えたフクジュソウももうじき花を着けることでしょう。
ここからは急速に季節が進んでくるはずです。
爺様は例の副反応も殆ど治まりまして調子を取り戻しました。

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22-02-27 雨のち晴れ

2022年02月27日 | ウダウダ日記

昨夜からの雨は朝になっても止まず、庭の根雪はザクザクに緩んでいます。
最低気温が今年初めてプラスに転じまして、ついに冬日からの脱却となりました。
しかし気温は高いはずなのに湿度のせいなのか部屋に籠っていても足腰が冷えます。
爺様はと言えば停電が続き暖房の術を失った11年前の震災以来の酷い風邪ひき症状。
ワクチンの副反応でしょうか微熱や身体の節々の痛み、滅多にない気持ち悪さにひたすら堪える一日になりました。
午後、雨は上がり陽射しが戻るも、明日予定していた岩洞湖6回目は日延べとなりまする。

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22-02-26 ブースター

2022年02月26日 | ウダウダ日記

最低気温は僅かに氷点下でしたが、最高気温は+6.4℃と今年の最高。
朝方の小雪はやがて小雨に変わり殆ど陽射しは見られませんでした。
そんな訳で体感的には温かさの感じられない一日。
こんな傾向はもう暫く続きそうですが、道端の雪の山はかなり嵩を減らしそうです。

午前中の爺婆は3回目のワクチン接種、F-F-Mでしたので爺様には副反応がでておりまして、午後には左腕がちょいと辛い状況です。
帰りに買ってきたワカサギ餌、週明けに出かける予定ではおりますが・・・。

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22-02-25 北国の春

2022年02月25日 | ウダウダ日記

まだ残る強めの風、上空は晴れていても西側の山は吹雪の中。
奥羽山脈を越えて伸びてくる薄い雪雲から風花が舞い飛ぶ北国であります。
しかし寒さはなく、深呼吸をすれば朝の空気にほんのり温かさが感じられます。
ありがたいことに、手袋をとった手の甲にも冷たさは全く感じられませぬ。
どうやら冬も最終盤、今日ぐらいからは急速に春めいてくるはずです。
歩道端から根雪が消えると落ち葉の堆積が再び現れてカラカラ道を転がります。
早くなった夜明け、遅くなった日暮れ・・・、活動開始への秒読み開始です。

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22-02-24 爺様生誕の日

2022年02月24日 | ウダウダ日記

雪融けが進み交通量の多い道は殆ど乾いて埃が舞う状態。
しかし一歩田園に伸びる田舎道に入りますと相変わらず圧雪凍結のまま。
天皇誕生日の翌日はめでたく爺様の誕生日。
また一歩順調に冥途への道を辿っておりまする。
さすがに足腰が弱ってきたようで、ゴミ集積所へは年寄り特有の前のめりトボトボ歩き。
気仙川も阿仁川も満足に歩けないのではないかと心配になります。
あと10年、できるかなぁ・・・。

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22-02-23 リスの森

2022年02月23日 | ウダウダ日記

我が家の裏手100mほどのところにある杉木立の森。
ここでリスを見かけることは滅多にありませんが、彼らは間違いなく棲息しています。
枝の分岐に樹皮などで巣作りをして昇り降りするために派手な爪痕を残します。
耳をすませば朽ちかけた雑木の高枝からコゲラ(最も小型のキツツキ)の籠ったような声。
ヤマガラやシジュウカラの鳴き声もこれまでとは異なって力強い鳴き声。
本州一の寒さを誇る北国とて小鳥たちの繁殖期が近いことを窺わせます。
来週中には早くも3月、いよいよ渓流も解禁になります。
爺様のワカサギ釣り、次回が最終回のつもりですが・・・さて。

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22-02-22 嬉しい訪問者

2022年02月22日 | ウダウダ日記

100mほど離れた裏の林から今日もやってきているホンドリスです。
新雪が深い時は往来できませんが、雪が締まり歩き易くなると必ずやってきます。
コロナ禍の中で訪れる人も殆どない爺婆世帯にとっては、嬉しい訪問者なのです。
途中クルマが走る道を横断してきますので、嬉しい一方でいつもはらはらしてなければなりませんが、コイツとの付き合いはもう何年にもなります。
ツガイで棲息していることは確認してますが、2匹同時に現れることは殆どありません。
子供が生まれた形跡はありませんから、何れ絶えてしまうと思われますが、爺婆が先でしょうか彼らが先でしょうか・・・。

昨日に続き本日も真冬日。
穏やかな時間帯もありますが、思い出したように突然の突風が襲います。
寒中には発生しなかった水回りの凍結、浴室のシャワーホースがガチガチに凍っています。
風が強そうで岩洞湖氷上6回目を回避して正解だったかもしれませぬ。

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22-02-21 爆風

2022年02月21日 | ウダウダ日記

昨日はもう少しで冬日回避となるところでしたが、結局最低気温はー0.6℃。
そんな春を思わせる温かさの翌日たる本日はなんと最高気温が―3.5℃と真冬日です。
北海道沖で発達した低気圧により、陽射しはあっても猛烈な地吹雪吹き荒れる一日です。
こんな日の岩洞湖では、テントを飛ばされる被害も発生していることでしょう。
爺様の氷上6回目は明日の予定ですが、風は治まるのでしょうかねぇ・・・。

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22-02-20 冬日回避?

2022年02月20日 | 季節の移ろい

カーリングを中心に楽しませて頂いたBeijing2022の最終日です。
この日、我が家周辺では年が明けて初めて最低気温がプラスに転じたかもしれませぬ。
樹木の枝に僅かに積もった湿り雪はたちまち滴となってポタポタ落ちています。
この後もまだ強い寒さはあるでしょうが、春の足音が聞こえつつある盛岡市郊外です。

我が家の周辺に比べますと、もう春の気配が充分な街へ出てみます。
こんなにうららかなお天気なのに、明日にかけて気圧配置が強烈な冬型になると言います。
日本海側は大荒れの予想、こちらはまだ奥羽の山々がくっきり見えてはおりますが・・・。

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22-02-19 限界集落か

2022年02月19日 | ウダウダ日記

黒々とした土の部分が広がりつつある中、今朝もまたチョコケーキに粉砂糖程度の新雪。
庭先にはイヌ科の野生動物のものと思われる大小の足跡が入り乱れております。
夜な夜な出没しては不気味な吠え声を発するタヌキの親子たちなのでしょうか。
さほど田舎とも思っていなかった我が家周辺ですが、意外に自然が豊かであることに驚きます。
近隣には様々の動物たちが棲息しておりまして、樹木の手入れをしていた爺様も物陰から何者かに威嚇されたことがあります。
暫く無人であった2軒隣の天井裏にはハクビシンと思われる動物が棲みついていて、次の入居者が2ヶ月で引っ越した例もあります。
我が家の如き爺婆世帯は住人が絶えた後には野生動物の棲み処となって、やがては寂しく朽ち果てていくのでしょうなぁ。

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22-02-18 春の息吹

2022年02月18日 | ウダウダ日記

今朝もまた5センチの新雪。
日中の陽射しにたちまち融けて消えてしまいます。
今日の爺様は50センチの積雪残る陽の当たらぬ北側屋根に上がりスコップを振るいます。
半分凍り付いた雪なので年寄りの腰には少々厳しい訳ですが、いい運動にはなりました。

改めて庭先を覗いてみると雪を除けた地面からはフクジュソウが発芽。
蕾で冬越しをしたミツマタは、花を咲かせる準備が整っています。
2月も終盤ですから、注意して眺めるとあちこちに春の目覚めが観察できます。

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22-02-17 春発見

2022年02月17日 | ウダウダ日記

水周りに取り付けた凍結防止ヒーターを外しても良さそうな日が多くなりました。
日陰の雪はまだ残りますが、陽当たりではもうビタビタに融けだして流れだしています。
次の寒波は週明けにやってきそうですが、この冬の寒さはあと1週間だけでしょう。
庭先のフクジュソウの場所に残る30センチ余りの雪を除けてみました。
さらにその下の濡れ落ち葉を掻き分けてみると、頼りなさげながら確かな萌黄色発見。
いよいよ春の訪れ間近と言ったところでしょうか。

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22-02-16 湿雪20センチ

2022年02月16日 | ウダウダ日記

湿り雪20センチ、乾燥粉雪とは異なって爺様の雪掻きは腰に大いに負担がかかります。
今日は日中の気温がかなり上がりそうなので、放っておいても融けてしまう雪ですが、運動不足解消のため頑張る爺様であります。
雲間からこぼれる陽射しはほんの僅かですが、10時ごろには車道の雪はシャーベット状からさらに融けて流れて、やがては水蒸気となって消えていきます。
こんな春の雪が何度か降って最後はドカ雪で、季節は春へと進むのです。
と思っていたら、明後日には氷点下9℃ですと・・・。

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22-02-15 まだ降る雪

2022年02月15日 | ウダウダ日記

昨日の晴天から一変して久しぶりの本格的な雪降りです。
明日にかけてかなり多い積雪になりそうです。
根雪が融けて地面の部分がだいぶ増えてきた庭先も再び銀世界。
気温があまり低下していないだけに、水気の多い重い雪。
明日は暫くぶりの雪掻きになりそうですが、腰に負担がかかりそうな気配が・・・。

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22-02-14 岩洞湖氷上・Ⅴ

2022年02月14日 | ワカサギ釣り

岩洞湖氷上は風がなく柴沢を目指すには絶好の日和。
奥地に向かう踏み跡は不完全ではあるが爺様でも歩けるほどよく締まっていた。
奥へ進むほど釣果は上がる訳でもないが、シーズンに一度は歩きたい爺様である。
歩行距離2.5Km、標識9番を過ぎ10番との中間点付近まで歩いた。
ここは爺様にとって過去実績のあるエリア。
穿孔20発、期待に反して何処も彼処もほぼ魚影はない。
止むを得ず周辺の中では最も深い障害物がありそうなポイントにテントを張った。
既に陽はのぼりダイヤモンドダストが煌く大氷原、見える範囲のテントは数えるほど。
仕掛けが降りたのはいつもの通り7時を回っていた。
もう既に朝の荒食い状態にあるはずだが、魚探反応があっても全くアタリが来ない。
最初の2時間頑張ってもツ抜けしない情けないスタートだった。
しかし陽が高くなって状況は一変、大きな群れが入ってきた訳ではないが突然アタリを拾えるようになった。
監視人が回ってきた11時前には1束を超えた。
昼が過ぎてもアタリは続いたが、13時を回るとさすがに食いは止まった。
本日の釣果1.8束、少し強い風が出てきた13時半、釣り座を畳んだ爺様は背中に風を受けながら気分良く小石川Pに向かったのであった。

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