爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

14-06-30 秒読み開始

2014年06月30日 | ウダウダ日記



昨日からの雨は既に峠を越え、全天の雲が切れてきて陽射しも現れる北東北解禁前日である。
各河川共に幸い今のところ大きな増水はなく、むしろ適度の降雨は遡上アユを刺激して良い方向へ作用したはずだ。
しかし局地的には激しい雨を降らせかねない雨雲の塊りがあって、まだ油断はできない。
それでも広域的には天候は間違いなく回復傾向、明日からの予報欄には晴れマークが並んでいる。
この時間、河川敷には幾つかのテントも建った様子。
さて7/1まで10時間を切ったことだし、そろそろオラも出陣じゃ・・・。

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14-06-29 梅雨空

2014年06月29日 | ウダウダ日記



今朝までに少しだけ雨が降った。
昨日まで乾ききっていた庭は、ちょうど水撒きをした程度に潤った。
既に咲き終わったシランの葉陰に人知れずひっそりとカキランが花を着けていた。
オラは控えめな花を着けるヒトリシズカと共に好きな野草の一つである。
ほとんどの山野草が花期を終えた庭先、実生から育てた何種類かのペチュニアだけが花盛り。
次々に花を着けて誠に華やかではあるが、花柄摘みがなかなか厄介。

さて明日の前夜祭、思いがけず賑やかになりそう。
渇水気味の川にも潤いが必要だったが、今日明日と少し雨が降っていい塩梅。
果たして遡上アユは何処まで来ているのか、気温低下の本日は勢いも落ちているらしいが・・・。

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14-06-28 あと3日

2014年06月28日 | ウダウダ日記



南の空に発達した真っ黒な雲、風に押し流されてその先端が上空に懸かるとパラパラと落ちてくる雨粒。
夏の日差しと妖しい黒雲が交互にやってくるだけに、婆さまは洗濯物を出したり取り込んだりが忙しい。
オラは隣地境の生垣整枝の手を休めては、2階の窓を開けたり閉めたり走り回っている。
涼風が黒雲から吹きつけ蒸し暑さを吹き飛ばしてくれるので、誠に気持ちのいい一日だった。

ライブカメラで見る阿仁川は、一日中いい天気。
水位はぐんと下がっているから、水温も上がっているはずだ。
あと3日、河川敷には未だテント村は出現していない。
前夜祭、オラも出かけてみようかとも・・・。

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14-06-27 1分け2敗

2014年06月27日 | ウダウダ日記



華麗なる賭け、グループCにおける日本の戦績を第1戦1:2、第2戦1:1、第3戦1:5がオラの投票だった。
点差は微妙に外していたものの、1分け2敗(勝ち点1)でグループ最下位に沈む予想は、日本人として残念なことではあったが・・・。
近所の男たちと行った他愛もない賭けをトップで抜けたオラは、近く会費なしで焼き肉会に参加できる。
マスコミが繰り広げたマインドコントロール合戦で日本中が熱狂させられたWC、冷静に考えるなら誰にでも解る当然の結果だったと言える。
これからの日本は目標を次の大会に置き、個々の身体能力を世界レベルまで高めることに尽きる。
得意とする連携技が崩れた時、頼りになるのは個人技しかないのだから・・・。

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14-06-26 エゾハルゼミ

2014年06月26日 | ウダウダ日記



山間を走っていても今年はあまりセミの声が聞こえてこない。
いつもなら谷間から沸き上がり、何処までも追いかけてくる大合唱に包まれる時期なのに。
真夏の陽気となった本日だったが、自然界はやはりどこかに異常があるらしい。
そんな中にあって、庭先のアケビの葉で脱皮するエゾハルゼミを見つけた。
孫たちに見せてあげようと思っていたが、少し目を離した隙に飛び立ってしまった。
我が家の窓を全開にして通り抜ける涼風、肌着1枚の昼寝が気持ちいい一日であった。

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14-06-25 あと5日

2014年06月25日 | ウダウダ日記



北東北は夏らしくもない朝晩の涼しさがやっと解消されて暑さが戻った。
夜間の冷え込み、低水温、日中の曇天は天然アユ遡上の勢いを削ぐと言う。
オラが米代水系の川見に出かけた昨日は運悪くそんな日であった。
一夜が明けると再び堰堤越えは活発になっているらしい。
どれほどの量が越えるのか、何処まで遡るのか・・・。
阿仁川の川端から届く最新情報に耳を傾けつつ、一喜一憂しながら過ごす実に悩ましい日々である。

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14-06-24 米代水系見てある記

2014年06月24日 | ウダウダ日記


桧木内川鵜ノ崎堰堤、結構サカナは見えている

この時期のアユ師はじっとしては居られない。
気になる遡上状況をこの眼で見なければの思いが募り、とうとう出かけてしまった米代水系であった。
本流扇田地区は遡上アユがひしめく様は予想通り。
しかし阿仁川の状況は見ると聞くとでは大違い。
遡上アユが定着するまでの解禁当初は放流アユと戯れるつもりのオラだったが、なんと6/17に放流したばかりで10センチに満たない。
天然アユの遡上速度もまた気象条件に左右され極めて遅く、今日現在で堰堤を越えたものは思いのほか少ない。
したがって大岱、吉田どころか阿仁前田で解禁日を迎えることすら難しくなった。
一昨日のBlogに記載した内容は、残念ながら大幅に訂正しなければならない。

以下「解禁前情報」へ 

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14-06-23 西高東低

2014年06月23日 | ウダウダ日記



阿仁川の本城と根小屋二つの堰堤では、魚道を通過する若アユの数が突然ピークを迎えたらしい。
「鮎小屋」主人いわく、まさに踏みつけるほどの嬉しい大量遡上、近年希に見る光景だと。
今年の天然遡上、北東北では相変わらずの西高東低。
太平洋側河川ではかれこれ20年以上もそのような光景に遭遇してはいないのだ。
悩んでいたオラの解禁日の行先、これでほぼ腹は決まった。
今季予想される冷夏が、群れをことごとく消滅させてしまう恐れがあるだけに、沸騰状態だと言う若アユたちの姿を今のうちに目に焼き付けておきたい訳で・・・。

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14-06-22 阿仁川近況

2014年06月22日 | ウダウダ日記



我がホームグランドでもある阿仁川。
森吉ダムの放水で、阿仁前田下流域の水位は毎日20センチほど上下している。
ここまで順調な遡上を見せていた群れが、ここへきて遡上速度が遅くなっているのが気になる。
遡上アユ本隊はまだ最大の難関である本城と根小屋二つの堰堤下にある。
魚道に流れる適度の水量を待って、一気に越える態勢になっているらしい。
魚道通過は流れが激しくても細くても効率は低下する。
この大事な時期は、やはり安定した適度の水量が確保されなければならない。
とにもかくにも、今堰堤下には沸騰するばかりの大群がひしめいているらしい。
堰堤を越えた若アユの遡上速度は控えめに見ても一日1~1.5Kmと推測される。
解禁日までには阿仁前田を越えて五味堀、吉田、大岱付近まで到達しそうな状況となっている。

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14-06-21 カウントダウン

2014年06月21日 | ウダウダ日記



ここ暫くの間は、梅雨の中休みの晴れ間が続くらしい。
今日は二十四節気「夏至」、地学的には北半球における夏の頂点である。
北東北のアユ釣りがまだ始まらないうちに、早くもこの日を境に昼夜時間比が逆転していくのが何とも恨めしい。
そのアユ釣り解禁まであとわずか、今年もまた体力精神力の続く限り流れに立ち込んでいたい。
しっかり準備は整えたつもりだが、何か大きな忘れ物をしているような気がしてならない。
毎日カレンダーを眺めては、ワクワクしながら7月1日までの残り日数を数えているオラの姿。
45年連れ添った古女房の眼には、毎年のことながらいったいどう映っているのだろうか。

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14-06-20 1分け2敗やはり

2014年06月20日 | ウダウダ日記



1分け2敗・・・、残念ながらオラのカケは当たってしまいそう。
真のサッカーファンなら、本心では誰しもが容易に予想していた結果ではあるが・・・。

明日からしばらく晴れの日が続くと言う。
遡上は順調に推移していると思われていた米代水系、ここへきて遅れ気味。
遡上本隊が上流部に達したと言う情報は今のところない。
扇田の堰堤では夥しいアユの群れが見えているのか。
阿仁川では根小屋堰堤越えが始まっているのか。
週明けには走らなくちゃ・・・。

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14-06-19 これから2週間

2014年06月19日 | ウダウダ日記



梅雨時だけに致し方ないが、相変わらずすっきりしない空模様が続いている。
そろそろ、じりじりと照りつける夏空が恋しくなった。
今夜はまた雨が降る予報だし、秋田河川の状況観察をいつにしようか悩んでいる。

アユが始まってしまうと、もう何も手につかなくなる。
この2週間のうちに、子供たちを連れて山へも行きたいし・・・。
カカァの機嫌もとっておく必要があるし・・・。
なんだか急に忙しくなってきた感じがする今日この頃である。

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14-06-18 今日の気仙川

2014年06月18日 | ウダウダ日記



解禁を2週間後に控えた東北のアユ釣り。
ここ数年釣況が低迷したままの北東北河川にあって、全国区で名を馳せる気仙川もまた例外ではない。
しかし今年に限ってはあちこちから聞こえてくるのは好遡上、好成育の情報ばかり。
果たしてそれらの噂はホンモノなのか、オラは俄かに腰の辺りがそわそわし始めた。

数日前の豪雨で雪シロ高水以来の大増水となった気仙川、既に濁りは消えて水中が見通せると言う。
オラは逸る気持ちを抑えつつ、愛車を駆って現地に向かったのだが・・・。

以下「解禁前情報」へ

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14-06-17 1分け2敗

2014年06月17日 | ウダウダ日記

テレビは何処へ切り替えてもワールドカップ関連に占拠されている。
サッカーをはじめあらゆるスポーツ観戦の好きなオラだが、ここまでくるとさすがに食傷気味である。

オラは仲間内で一種のカケをしている。
予選リーグにおける各チームの成績を予想するものだ。
残念ながら個人技において世界レベルとは言い難い日本、信条であるチームプレーに乱れが生じた時の脆さから、「1分け2敗」と記入したのだった。
日本中が熱狂している中で、非国民的オラの予想など大外れであって欲しい訳だが、その「1分け」の勝ち点1をもぎ取る可能性を秘めたギリシャ戦が3日後に迫ってきた。

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14-06-16 水位下がらず

2014年06月16日 | ウダウダ日記



仲間の栃木遠征は2日目、今日もお天気はよさそう。
水位も下がったことだし、きっといい釣りができているに違いない・・・う、羨ましい。

本日から少しずつ遡上の塩梅やら成育状況やらを見て回る予定でいたが、ほとんどの北東北河川は高水のままだ。
あちこちからワクワク情報が断片的に入ってはいるものの、やはり我がマナコで確認したい。
いいお天気が続きそうだから、その間に一回りしたいと思っている。
どうせ暇な身だから・・・。

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