爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

14-01-25(土) 3月のような・・・

2014年01月25日 | インポート


ぴりっと冷え込んだ昨日に比べると、県内各地の気温は突然20度も上がったらしい。
曇天の空から時折雪雲を透かして、ぼんやりと太陽の温もりが感じられる一日。
凍結路面は融け出して黒く濡れ、クルマが走り抜けるたびに飛まつが上がる。
庭先の積雪もかなり嵩を減らし、フクジュソウも顔を出しそうな春3月の雰囲気なのである。

昼前に友だちとランチバイキングだと言うカカァを街まで送る。
何処にも立ち寄らず家に戻ったオラは、テレビを見る以外に相変わらず何もすることがない。
昨日の疲れは殆ど残ってないので体調は万全、暇を持て余して近くの散歩コースに出てみたが、悪雪で歩き難く引き返す。
この時期、氷上釣りがない日は、なんとも落ち着かず困ったものだ。
次回釣行は27日、食材でも仕入れてくるかぁ・・・。

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11-09-03(土) あと何回・・・

2011年09月03日 | インポート


                      レンゲショウマ


台風の予想進路はかなり西に外れた。
しかしその移動速度は遅く、余波はいつまで経っても収束をみない。
天候回復にはあと数日かかりそう。
ここまでの雨量は太平洋側に多く、米代水系は今のところ平水を保っている。
南寄りの生暖かく強い風、北東北はフェーン現象発生で各地で時ならぬ暑さ。
じっとしているだけで汗が吹き出る中、オラは窓越しに木々が揺れる様を見ながら、何故かこのところ消耗激しいイカリ鈎を巻いている。
あと何回行けるのだろうか・・・。

 

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11-08-09(火) 阿仁川・7

2011年08月09日 | インポート



旧友Mと共に阿仁川へと走る。
暫くぶりの雨の予報が出ている日本海側の天気を心配しながら・・・。
阿仁へ越える峠路は、広がる夏空、光る山並み、いつまでも耳の奥に残るセミの声。
今日もまた上流部まで満遍なく釣り人の姿のある阿仁川、アブの猛襲が怖い年寄り2人組は、当然のように中下流部へと・・・。

(以下釣行記へ)

 

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09-05-10(日) 今夜は雨になるの?

2009年05月10日 | インポート



陽射しのない一日でも、気温だけは高いままだ。
今にも雨が降り出しそうに暗くなったが、日中はなんとか持ち堪えた。
地面は土埃が立つほどに乾燥、草花も一頃の勢いを失ってげんなりしている。
今夜の予報欄には久々の雨マーク、この辺で適度な湿りが欲しい。

暇に任せて三本松へ。
どうしたことか水が抜かれてドロ底が露出、ギョッとする光景だ。
折角出てきたのだからと、南畑に回ってみたが、竿を出さずに堤防周りのワラビを採って帰った。
さて、明日は何をして過ごそうか・・・。
男鹿の釣況はかなり上向いてきてるようだけど・・・、遠いしなぁ。

 

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08-02-15(金) いざ出陣

2008年02月15日 | インポート


          奥中山(西岳)

今年の北海道も、美味くて狭くて腰が痛くて暑いのだろうか。
3泊のツアー、恒例のワカサマ・マネターズ、本日出発であります。
北海道の皆様、今年もご厄介をお掛けいたします。

薄暮の千歳空港からJR千歳線で札幌へ。
地下鉄南北線に乗り換え、ネオン瞬く中島公園に降り立つ頃には激しい雪も降り出します。
雪のすすき野、執拗な客引きの声、金曜の夜ならではの雑踏、大都会の人いきれに酔うオラ。
仲間との嬉しい再会、美味い酒とジンギスカン・・・、北海道の旅初日の夜は更けていきます。

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08-01-06(日) 美味そうな雪が

2008年01月06日 | インポート



二十四節気「小寒」、すなわち「寒の入り」でございます。
美味そうなワタ菓子にも似た雪が、フワフワと舞い降りています。
これから立春までのやや1ヶ月、冬の中では最も寒い時期とされます。
北東北にあっては、氷上ワカサギ以外にはあまり釣り物もない時期ですが、しかしこの冬もまた季節のずれ込みが見られ、男鹿の海水温はまだ12℃を前後している模様。
もしかして寒クロはこれからが本番か? 
・・・年が明けてからも数が出ているみたいだし。
春の乗っ込みまで我慢しようと思っていましたが、道さえ悪くなけりゃまた行ってくっかなぁ。

 

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08-01-05(土) 寒さ厳しく

2008年01月05日 | インポート



氷点下8℃、今朝も真冬の厳しい寒さでした。
日中の陽射しを浴びると、屋根からは激しい雨だれ、そしてドドッと大きな音を立てて落雪。
餌場に集まっていた小鳥たちは、そのたびに一斉に飛び立ちます。

さて、盛岡市内にあって極寒の地薮川地区の岩洞湖、そろそろ氷上釣りが解禁される頃です。
このところの寒さで、もう充分なぐらいの氷になったはずです。
寒さには滅法弱いオラでも、一度ぐらいは出かけてみなくちゃね。

 

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07-12-30(日) 家内安全松飾り

2007年12月30日 | インポート


大荒れの予想に反して、昼過ぎには薄日さえ射す穏やかさは、嵐の前の静けさか。
それでも気圧配置は確実に冬型を示し、今夜からの大雪は避けられそうにない。
いよいよ本格的な冬将軍の到来、もしかして今日が露出した地面の見納めかも知れない。

年の瀬の葬儀は遠慮したので、雪道の峠越えからは免れた。
部屋の隅の埃を払い、暦を架け替え、神棚を1年ぶりに掃除して、年越しに備えた。
不思議なもので、玄関先に松を飾ると、正月気分が盛り上がってくる。
今年も残すところ30時間あまりとなった。

 

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07-12-29(土) 夜来の雨

2007年12月29日 | インポート

年越しを前にして、北国は急激に気温が上がった。
夜来の雨に黒々と広がる地面。
融け残る雪
とのコントラストが、季節はずれの奇妙な景観を見せる。
クルマの流れが止まったビジネス街、我が家周辺は暫しの間静けさを取り戻す。
天候はこの後猛烈な冬型へと変わり、
日本海は大時化、峠は猛吹雪が予想される。
そんな折、女房の田舎で同級生が逝ったとか・・・、もしかしたら明日は峠越えかな。


 

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07-12-28(金) あと4日

2007年12月28日 | インポート


帰省客のクルマが少しずつ目立つようになってきた。
仕事を終えて一斉に家路を急ぐマイカーと相俟って、夕方の主要道の混雑が始まった。
羨ましくも懐ホカホカの大企業組も、ボーナスなどには縁のないオラのような零細企業組も、皆それぞれの家庭に戻りそれぞれの正月を迎える大型連休のスタートなのである。

あと4日で年が改まる。
年が明けるとあっという間に春、ひとしきりアユと遊ぶ夏が過ぎると、たちまち年末がやってくる。
この歳になると、月日の経過は恐ろしく早い。
オラにとって新年とは迷惑以外の何ものでもない。
まさしく冥土の旅の一里塚なのである。
北東北男子の平均寿命は76才、するてぇとオラの夏はあと12回で終了する計算だ。
だからと言って不思議なことに、寂しくもなければ悔しくもないのだが・・・。
余計なことは考えずに、流れに身を任せて残された人生を楽しむだけ。
「雨ニモ負ケズ・・・」の詩が頭を過ぎった。

 

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07-12-27(木) 年の瀬

2007年12月27日 | インポート



朝の気温は、今季最低の氷点下8℃。
吐く息もいっそう白く、押し詰まった年の瀬を、人々は忙しげに行き来します。
既に冬休みとなった近所の子供たちの、頬を赤らめながら元気に集う姿があります。

渡り鳥の越冬地たる郊外の人造湖も、岸辺の氷が厚さを増し始めました。
冷たい風が吹き渡る中にあっても、冬の使者たちの逞しく賑やかな光景です。
彼らが飛び立つ3ヵ月後、東北の渓流が本格化する。

 

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07-12-25(火) 警告灯

2007年12月25日 | インポート

昨日走行中にエンジン系統の不調を知らせる警告灯が点灯した。
急遽男鹿の予定を取り止めにし、ディラーに持ち込んだ。
混合ガス濃度センサーの不良であった。
修理に¥30,000は掛かるとか・・・、んん・・オラは悩んだね。
あと1ヵ月半で車検が切れる。
今回修理すべきか、車検時期までなんとか持ち応えさせるか、それとも一気に新車に・・・。
もう7年も乗ったから、これからもあちこち故障が発生するだろうしなぁ・・・。
欲しかったディーゼル車が登場するのは来年秋だし、第一に先立つものがないし・・・。
結局、何もしないまま、オラはもう暫く悩み続けることにしたのす。

 

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07-12-24(月) クリスマス・イヴ

2007年12月24日 | インポート

昨夜から音を立てて降っていた雨が上がった。
少しずつ雲が取れて晴れ間も見えてきた
クリスマス前日。
街は商戦のピーク、何処もかしこも人の波。
よりによってこんな日に、女房はベビー用品とケーキ屋とスーパーを回るのだとか。
混雑が何よりも嫌いなオラ、腹立たしさを噛み殺してノロノロ運転の渋滞の列へと加わった。
またしてもイライラがつのるオラ・・・。
ここ2,3日中に脱出できなければ、もう爆発するって。

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07-12-23(日) もち米買いに・・・

2007年12月23日 | インポート


風のない灰色の景色、寒さはちと厳しい。
正月を間近にして、もち米などを求めて、恒例の産直ツアーに出かけた。
ついでにいつもの食堂へ。
そう言えば、なかなか家を空けられなかったことで、まだ新蕎麦を食っていなかったのだ。
今年の蕎麦は、風味も喉越しも実にオラ好みに仕上がっており、辛すぎず甘すぎずしっかりダシの効いた絶妙のつゆが、さらに味を引き締めていた。
オラもいつかは、こんな蕎麦が打ちたいものよのぉ・・・ってぜったい無理だべ。


 

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07-12-22(土) 二十四節気「冬至」

2007年12月22日 | インポート

冬至、即ち四季の底に到達だ。
この日を境に季節を構成する地学的要素の殆どは、右肩上がりに作用する。
既に日の入り時刻は、一頃に比べて10分ほどは長くなっている。
しかし寒さも雪もこれからが本番。
オラは今夜もまた、老ネコのために湯たんぽを用意した。


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