爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

19-10-31 降霜・ヒメジョオン

2019年10月31日 | 季節の移ろい

10月の最終日、早朝の気温は3℃台。
無風状態の裏の田圃には初霜が見られました。
やがて少し強めの風が吹き出すと、落ち葉がカラカラと舗装の道を転げております。
花がめっきり少なくなった道端に、未だ元気に咲き続けるヒメジョオン(姫女苑)。
彼方の岩手山は山頂付近が雲の中。
八幡平や栗駒などの山岳道路はもうじき冬季閉鎖となります。
しかし裏岩手黒倉山や八幡平見返り峠のライブカメラには今朝現在まだ雪は見られませぬ。

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19-10-30 カキ

2019年10月30日 | 季節の移ろい

カキ(ヒラタネナシ)の実が色付いてきました。
午後の陽射しを浴びてオレンジ色がとても美しい時期であります。
去年は800個超、今年はその裏年にあたり、収量はせいぜい120個と少ないのです。
例年11月の第1週が収獲適期になっていましたが、今年は少し遅れているようです。
昨秋高い枝を強剪定、危ない脚立を使用することもなく、今年は爺婆も楽が出来そうです。

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19-10-29 タモギタケ?

2019年10月29日 | 自然観察

秋の天気はほんに変わり易く、昨日の澄んだ青空は何処へやら。
北東北はいつ雨が降り出してもおかしく無い曇天。
そのうち風も吹き出してきて、ハラハラと散る落ち葉。
部屋に籠ってそんな寂しい光景を眺めているだけでは足腰の鍛錬にはならぬと散歩に出ます。
その途中、栗の切り株になにやら美味そうなキノコの発生をみつけます。
色合いからしてタモギタケに酷似しておりますが、発生時期(7~9月)が遅すぎるし・・・。
何れにしても植菌には間違いなさそうで、も少し成長したところで判断しましょう。

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19-10-28 庭の高木

2019年10月28日 | 紅葉

隣地境のイチョウがいい色に黄葉しています。
もう少しすると隣の家のアツモリソウの上に落ち葉が堆積しますから、枝を切り戻します。
まるっきりの強剪定をしても、翌年は何事もなかったかのように枝を伸ばし若葉を茂らせます。
何度も幹をすっぱり切ったのに、イチョウと言う樹種はとても丈夫です。

庭のど真ん中にシンボルツリーとも呼べるアオモリトドマツ(オオシラビソ)があります。
東北の山歩きの写真には必ずその背景に写り込み、厳冬期には樹氷の芯になる樹種です。
秋の景色の中ではミネカエデやナナカマドの朱色を引き立てる役目を担うオラの大好きな樹木。
あまり考えなしに植えたので、35年も経つともう手の着けられないほどの大木になってしまいました。
脚立を立て高枝切鋸で横に張り出した枝を切り詰め、ほっそりと仕立てたのでありますが、ちょっと格好悪いかも・・・。

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19-10-27 落葉

2019年10月27日 | 紅葉

公園の桜、場所によっては紅葉は終わり、先日の雨で葉を散らしております。
雲間から青空が覗き回復基調にある天候ですが、今日のところは殆ど陽射しがありませぬ。
明るい陽射しさえあれば、まだまだ美しい北国の秋でありますが。

午前中、盛岡マラソンが開催されておりました。
コースはこれでもかと思うほど市内を複雑にめぐるもの。
設定されたコースは時間帯通行制限があり、そこを外れた道とて意外な渋滞があります。
そんな訳で街中心部へ出る用事は日延べすることにした爺婆であります。

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19-10-26 森の大橋

2019年10月26日 | 紅葉

中学2年の孫のサッカー試合をそっと覗き見するために八幡平市へ。
超未熟児だった彼、近ごろいきなり身長も伸びて健康そのもの。
サッカーはお世辞にも上手いとは言えぬものの、元気にボールを追う姿に爺婆は一安心です。

試合からそっと離れた爺婆は、松川渓谷の紅葉見物。
陽射しがあればまだまだ綺麗なグラデーションが見られるはずですが、生憎の小雨模様。
そして日帰り温泉「焼き走りの湯」へ。
冷えた身体を温め、14:00家路についたのでした。

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19-10-25 セイダカアワダチソウ

2019年10月25日 | 野の花

雲が広がっていますが、寒さも風もなく穏やかな日です。
夕方には北上する低気圧の影響で雨が降り出す予報になっております。

このところ毎日のように高空からハクチョウの鳴き声がしてますが、未だその編隊を見ることは叶いませぬ。
近くの公園に繁殖力旺盛の帰化植物セイダカアワダチソウが花盛り。
アユ竿を仕舞って1ヶ月半、北国の秋は足早に通り過ぎようとしています。

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19-10-24 二十四節気霜降

2019年10月24日 | 季節の移ろい

二十四節気霜降の朝は立ち込める霧の中。
周辺にはまだ霜は降りてはいません。
紅葉前線はやっと高い山からすぐ目の前の里山まで下りてきています。
やがて霧が上がると薄雲は広がりますが、概ね穏やかな秋晴れとなります。
今日こそは山歩きをと思っていましたが、やっぱり出られず引き籠り。
台風21号接近の明日は大雨になりそうな予感も・・・。

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19-10-23 日本シリーズ

2019年10月23日 | ウダウダ日記

世界の強豪に敢然として立ち向かった日本ラグビー、そのあとに見るプロ野球日本シリーズは腹立たしいものがありました。
歯を食いしばり涙を流し体力の限りを尽くしたラガーマンたちに比べると、あまりにも甘い世界に見えてしまいます。
本塁打を食らっても苦笑いで済まそうとする投手、エラーがあっても三振を食らっても給料には響かないとばかりに何事もなかったかのようにケロリとした表情を見せる野手。
ON時代から続いている巨人ファンの一人としましては、誠に以て許しがたき仕儀と感じた次第。
ファン心理を逆なでする試合運びで3連敗を喫し、4戦目にして初めてナイン全員引き締まった表情で臨んだのでしたが時既に遅しで力及ばず4連敗。
それでもこの試合だけは許せる内容でありました。
この日の気持ちを忘れることなく、来春の開幕を迎えて欲しいと切に願うジャイアンツ親父なのであります。

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19-10-22 低気圧接近

2019年10月22日 | ウダウダ日記

台風崩れの低気圧接近で北東北は朝から厚い雨雲に覆われています。
いつ降り出してもいい状況で、ある程度の降雨は覚悟していました。
しかし一瞬パラパラときただけで、どうやらこのまま回復しそうであります。

今日のテレビは「即位礼正殿の儀」一色。
昭和の世の中に比べますと、ぐっと身近に感じられる皇室の存在。
平成天皇の思いを継承、国民の幸福と世界の平和を願う令和天皇の御代が末永く続くことを願って止まないオラなのでありまする。

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19-10-21 クサウラベニタケ

2019年10月21日 | 自然観察

朝のうち濃霧に包まれていたEHATOVの郷もやがて陽射しが現れて穏やかで温かな一日。
北上高地の手近な山に登る予定でしたが、モタモタしているうちに昼になってしまいました。
出るのが遅くなってしまったので、仕方なく目の前の藪山を歩いてみました。
シメジ類と間違えての中毒例が多いクサウラベニタケが発生しております。
お隣の爺様が健在だったころ、見て欲しいと大量に持ち込んできたシロモノです。
肌色のヒダ、独特の臭い、充実していない軸、株立ちせずに生えるので容易に区別できます。
この秋は食菌はなかなか見つからない中、毒菌だけは良く目につきます。

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19-10-20 里の秋

2019年10月20日 | 紅葉



天候回復、寒さは遠のきまして紅葉見物にはいい日和。
そんな一日、退屈しのぎに近くの公園に出かけてみます。
しかし風は強く、時に落ち葉が舞いあがる公園は爺様の散歩にはちと厳しい状況ではあります。
今年ここを散策するのは2度目、いつもなら出ているはずの食べられるキノコは全く見つかりませぬ。
毒菌のテングタケばかりがあちこちにに群生する不思議な年なのです。
キノコ不作のまま今年の秋は終わってしまいそうです。

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19-10-19 雨の一日

2019年10月19日 | ウダウダ日記

冷たい雨が時折強まったりの一日です。
沿岸部には大雨に関する警報も出ています。
本日のオラは散歩はおろか屋外には一歩も出てはおりませぬ。
窓越しに見る庭先、栽培種のリンドウがあちこちに飛び火して咲いております。
晴天の時には殆ど姿を見せないホンドリスが、冬越しの食糧のクルミを忙しく運んでおります。
夕方、雨は小康状態、明日は回復して秋晴れになるのでしょうか・・・。

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19-10-18 豊穣

2019年10月18日 | 季節の移ろい

裏の田圃の刈り取りが行われております。
品種の違いからなのでしょうか、周辺の田圃に3週遅れて毎年この時期です。
今年は直前の台風による倒伏があって少し手が掛かりそうです。
全天に雲が広がって天候は下り坂、次第に雨になり明日昼前まで降り続くとか。
一通り外の仕事を終えた我が家、取り敢えず冬を迎える準備はできたような・・・。

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19-10-17 ユウゼンギク?

2019年10月17日 | 季節の花

家に篭って寒さを痩せ我慢するのはもう限界です。
とうとう我が家でもFFストーブと炬燵の生活が始まりました。
陽当たりが悪く小寒い家の北側ではユウゼンギク(?)が花盛り。
しかし陽射しのある南側の庭仕事で身体を動かすには丁度いい気候です。
サクラやカキ、クリなどの高木の徒長枝を切り樹形を整えます。
込み入った枝を整理して陽当たりを良くします。
来春の樹形や花つき実つきを想像しながらひと汗かいた午後のひと時でありました。

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