黄砂の影響は本日が最も強烈かも知れません。
良く晴れているはずなのに10数Km先の奥羽の山々は全く見えませぬ。
今日は暖かさに誘われて隣地境の松の木の伐採、サルナシの誘引、イチイの整枝、水槽の手入れ、最後は夏タイヤへの履き替えなど一気に作業を進めます。
ここまでやっておくと、いつヤマメ釣りに出かけてもいいかと。
もう裏のあまり日が当たらない場所でも山野草が咲き始めていますから。
明日から4月だし・・・。
予報通り強い黄砂の襲来、息苦しいほどに大気の透明度が低下しています。
今日も5月下旬並みの高い気温、庭先の春は急速に進んでいきます。
堆積した落ち葉を押し上げてカタクリが開花しました。
この地に住んで40年、3月中の開花など全く記憶にないことです。
さて午後は、タナゴが居なくなった水槽でも掃除しようかしら。
昨夜激しく降っていた雨は止み天候は回復基調。
日中は5月末かとも思える気温20℃前後が予想される暖かい朝であります。
庭先には春を告げる植物が緩んだ土壌を割って一斉に芽吹いてきました。
サクラの蕾も膨らみ先端が黄緑になっています。
やがてその先が」ピンクに色付いて花茎が伸びてくるとその2日後には開花となります。
週明けのヤマメ釣りを楽しみにしていた川は再び増水に転じてしまいました。
この先さらに1週間ほど収束を待たなければ初釣行は叶いませぬ。
その頃には沿岸河川川端のサクラは咲きだしているかもしれませんね。
北東北には西寄りの風に乗って濃い目の黄砂が入っている様子。
不気味な赤みを帯びたどす黒い靄なのか雲なのか、残雪の山々は曇りガラスの彼方。
時折パラパラとくる雨粒にフロントガラスには塵埃汚れが浮き上がってきます。
気温は高めに推移しているようですが、本日は陽射しがなく肌寒い一日であります。
今夜は雨が強まる予報もあり、気分は沈みがち。
こんな日はさっさと家に帰って、アユ釣りのイメトレでも・・・。
田園地帯の水路の斜面にタンポポが花を着けています。
穏やかで温かいその周辺には、あっという間に採り頃が過ぎたフキノトウが花盛り。
県南沿岸部ではソメイヨシノが開花したとの報道もあります。
北国の春は急加速して本州一厳寒の地へと接近中です。
クルマには泥汚れ、どうやらこのあとも黄砂の影響がありそうです。
強い西風が正面から吹き付ける中を歩くこと3Km。
陽射しに含まれる強いエネルギーを感じながらの35分、今日もたっぷり汗をかきます。
彩を濃くする周辺の景色、新たな春を見つけるのは日に日に容易になってまいります。
桜前線はついに東北入りした模様。
北東北の季節の特徴は春と秋が短いこと。
つい先日まで雪が積もっていたのに、もう4月～5月の気温で桜の便りもあっという間。
季節の移ろいはあまりに早く、瞬く間に春は通り過ぎてしまいそうな勢いです。
お天気は下り坂、もうじき降り出しそうな空模様。
途中で降られたら直ちにクルマに戻れるように1周0.6Kmのグランドを速足5周30分。
霊峰早池峰は雲の中、何処からともなく雨の匂いが漂います。
県内河川、雪シロとも相俟って大増水となるほどは降って欲しくないこの時期の雨であります。
桜前線はそろそろ東北入りしそうな雰囲気、県内入りは10日後か。
水位さえ落ち着けば、渓流釣り始動してもいい季節になりました。
薄い雲を透して降り注ぐ陽光は5月を思わせます。
少しずつ距離を伸ばしているオラの散歩コース、今日は3.9Km。
陽当たりのいい田圃の畔には春一番に咲くオオイヌノフグリが真っ盛り。
コンデジ片手にゆっくり50分、気温18℃、ひさびさにたっぷり汗をかきました。
もう1枚着衣をとらなくては・・・。
うっすら雪化粧の朝でした。
クルマのワイパーはガリガリに凍り付いてすぐには走り出せない状況。
しかし日が高くなるにつれて雲はとれて周辺は眩いばかりの春の光に包まれます。
さほど気温が上がってないのに、暖色系の光は体感的に大いなる温もりを感じさせてくれます。
歩くコースを変えてある陽だまりに群落する福寿草を見に行ってきましたがそこは早くも終盤。
我が家の庭先ではまだ芽が出たばかりで開花まではあと1週間と言うところなのに。
前線を伴った低気圧が北海道東方に抜けて気圧配置は冬型に変わりました。
西風が強く朝のうちはアラレ混じりの雨が吹き付けます。
山は荒れ模様、稜線上は吹雪になっているかもしれません。
一瞬雲の隙間から陽光の射す場面もありましたが、ほぼ雨の一日です。
水飛沫を上げて商用車が走り抜けます。
平地に雪が積もることはもうないでしょう。
これが晴れたらオラも夏タイヤに替えようかと・・・。
気温は2桁、雨はしとしと降りから本降りへと変わってきました。
県内河川はじわじわと水位を上げて行きます。
ここまでは思ったほどの量ではないのですが、明日までは止みそうにありませぬ。
この雨で渓魚は俄然活性を帯びてくることでしょう。
この高水が癒えた時、今季最初のチャンスが訪れるかもしれませぬ。
陽射しに恵まれた穏やかな春彼岸、しかし昼前には全天に黒雲が広がります。
南から押し上げてくる雨域、今夜から明日いっぱいは雨の予報。
折角落ち着きを見せてきた河川水位ですが、再び高水となるのでしょうね。
そんな訳で、今日のリハビリはパスであります。
窓の外に強まってきた風音を聞きながら、見えないマナコでヤマメの細仕掛け作り。
近年は何処の川へ行っても大当たりすることはなくなってしまったヤマメ釣り。
一定周期でやってきていたヒカリの当たり年も全く見られなくなっておりまする。
今年こそはの意気込みが釣行初日で、もろくも崩れ去ることが続いておりますなぁ。
そんな訳でここ数年の釣行回数は随分減ってしまいました。
今年こそは・・・。
我が家の庭先に咲いた一番目はクロッカス。
1輪だけですが、陽当たりの良い風裏なのでフクジュソウに勝りました。
微風晴天、薄く霞が懸かっておりますが気温は軽く2桁を超えています。
陽当たりではもう何処を歩いてもフキノトウは採り頃。
少し採取して行って、てんぷらにでもして今年最初の春を味わいましょうかね。
冷たく強い西風が正面から吹いてきますと、年寄りには結構きついものがありまする。
陽射しがあっても気温は上がらず、体感的には冬の寒さです。
昨夜は黄砂を巻き込んだ小雨が降ったのでしょうか、クルマは結構汚れておりました。
本日も短い距離の散策、少し濁りの入った水路の流れがキラキラと輝きます。
ヤマメ鈎を20本ほど巻き細仕掛けも5組制作。
道具類をクルマに積み込んで、ほぼ準備完了です。
晩秋に捕ったイタドリ虫も殆ど損耗なく冬越しができたし、もういつでも出かけられます。
狙いは降海型ヤマメ（ヒカリ）、果たして今年は大当たりを引き当てるでしょうか。
季節風の名残の中で小雪が舞っております。
黄砂でしょうか、ぼんやりした景色の中に奥羽の山々だけがはっきり見えています。
薄雲を透して陽射しがあるのですが、なんとも小寒い彼岸の入りであります。
渡り鳥は皆北へ旅立ったのでしょうか、鳴き交わす声はもう聞こえては参りませぬ。
今日のオラは距離の短かい周回ルートを歩き春を探します。
墓地際の陽だまりで墓参りの人たちと声を交わしながら、容易に春が見つかりました。
