爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

11-11-08(火) 半年振りの三本松

2011年11月08日 | へら鮒釣り



二十四節気「立冬」の朝は、風が冷たいけど明るい陽射し。
いざ出陣は半年振りの三本松池へ。
待望の新ベラが入ったらしく、09:00の池には近頃とんと見かけることのなかった釣り人の姿。

北側に集中する先行者6人から離れて、オラは一人籠の南側にお座敷を構える。
12尺バランスの底、エサ打ち30分でやっと浮子に動きがでる。
開始2時間、とめどなくジャミの猛攻を受け続けるオラ。
試しに10センチほど底を切ってみる。
ムズッと1節、初めての食いアタリにアワセが決まって9寸ほどのピカピカのヘラ。
さあこれからだと姿勢を正すも、その後はまたしてもジャミの絨毯に捕まる。
そして12:30、1.5杯のエサを打ち尽くし、集中力も途切れそのまま納竿。
新ベラが入ったとは言え、オラにとっての三本松は、相変わらず厳しいままであった。


 

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