秋限定のイクラを2種類作りました。
卵巣を開き、バトミントンのラケットにこすりつけ、イクラを外します。
お湯の中で揉んでイクラを外す方法もありますが、熱変性により卵膜が堅くなることがあり、
お勧めしません、面倒ですがラケット方式が間違いありません。
3%の食塩水で3回洗いながら、つぶれた玉子、卵膜を除去します。
生イクラの完成です。
ここから2種類のイクラの味付けをします。
塩イクラ用の昆布だしをとります。
冷やした昆布だしに8%の食塩(天然塩)を溶かし、イクラに加え1日間漬け込みます。
醤油イクラは醤油と日本酒(子供用は酒を煮きる)を同量合わせたつけ込み液を注ぎ、
1日間つけ込みです。
2種類の合計で約400gほどのイクラが出来ました。
小分けして冷凍保存しておきます。
生の卵巣の価格は、数年前は100gあたり500円程度でしたが、今年は特売時で800円と
約倍になっています。
それでも市販のイクラの半額以下でできあがりますので、自家製がお勧めです。
うぅぅ、目の毒です。
美味しそう。いいですねー。
やはり当地(東北)で生活しているとイクラは欠かせません、次の記事で紹介する
シャケの親子丼や、定番のバラ寿司など・・・・。