遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

新蕎麦を打つ

2022-12-19 | 蕎麦の部屋

 先日、新蕎麦を打ってみました。

 そば粉は会津坂下町の蕎麦屋「水車」さんから送ってもらいました。

 水回しです。

加水率は48%程度、ここで水分をいかに均一にするかが重要です。

 くくり完了で延しに入ります。

 先ずは手のひらでの丸延し

 太い麺棒を使っての角だしで四角に仕上げます。

このとき麺帯の厚さを均一にすることが重要です。

 一番細い麺棒を使っての本延しです。

 延しの最終工程、全体の生地の厚さを1.2mm程度にします。

 生地を折りたたみ切りに入ります。

使う麺切り包丁は「会津型」と呼ばれる重量1/3kgの包丁です。

駒板等をはじめ、蕎麦打ち道具はすべて自家製です。(包丁は柄をすげ替えました)

 駒板を使いリズムで1.2mmで切っていきます。

久しぶりの蕎麦打ちでしたので、切りが少し乱れています。

年越し蕎麦までに修正しないと!!

 



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