ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

バラクロ54=2ビート・対角線

2016-04-29 09:11:03 | バランスクロール
2ビートの2つのアプローチ、
対角線か、同じ側か、

まずは、対角線のアプローチから



キックは1ストロークに対して3拍子と考える事はすでにアップしてあると思うけど、もう一度

スイッチ=体重移動で1拍目が入り、その後2拍続けて打つと6ビート
1拍打ってもう1拍打ち後の1拍お休みが4ビート
1拍打って、2拍お休みが2ビート
4ビート・2ビートともに、お休みはしっかり両足揃えて抵抗の少ない姿勢を作る

では、1拍目が入るスイッチ時の姿勢からスタート
入水の手は右(黄色)キックは左(赤)



右手が入水開始で左足エンカウント



右手入水完了時、左足ダウンキックkらアップキック





右手グライド中、両足揃える



そのまま揃えたまま、揃えたまま左手(赤)のリカバリーが完結





次は反対の対角線で始まる



左側に乗っていた体重が、左足を動かす事で体重を右に移す
同時に入水する右手によって体重は切れ良く右に移る

ポイントは、左足のアップキック
ダウンキックで止めてしまうと体重が左に残る
ダウンからアップは跳ね返るようにすると、左側が上がるので体重は右に転がる
そしてその左足のアップキックのエネルギーを右手に伝えるのが体幹部
上半身下半身がバラバラではこのエネルギーは伝わらない

体重を左から右へ移すのと同時に足から手へと前重心のエネルギーも発生する
なので、対角線のエネルギーは、後ろから斜め前へ働く
つまり腰の体重移動も意識する事が出来るので、ヒップドライブスタイルにもなる

ヒップドライブ・・・上半身だけで泳ぐのではなく体の要、腰に意識を置くスタイル
エッヂを造る為にも腰の動きは重要なのだ

次回は同じ側のアプローチだよ

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