ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

浮力バランスを考える

2008-09-26 21:23:26 | スイム話
レースに備え、新しいフルレッグ2種類で調整してきたが、
改めて思うのは『バランス』

「その水着、速い?泳ぎやすい?抵抗がすくないの?」

・・・・・う~ん、なんていうか、浮力のバランスに影響が出るね・・・
元々の自分の浮力バランスがあり・・・それは普段のハイレグ競泳水着を着たときのバランスである
ところがフルレッグを着ると、それが崩れる
で、それを着た上でバランス調整しなければいけない

ああ、そうだね・・・いいタイヤを履いてもバランス調整しなきゃしょーがない
ってことかな

筋力・体格・体質で、泳ぎのスタイルってものがある、
もちろん、基本は基本なのだが、ひとそれぞれ、微調整が必要

250CCの単車に1200CCのタイヤを履いたって、重いだけだ
乗る人が軽いのに、固いサスペンションは必要ないし

ちょっと、例えが大げさだが、それくらいバランスって大切だってこと

着比べた結果、私が着ると、1つは下半身の浮力が大き過ぎるため、ダウンキックに力が必要になる
もう1つは、調度良いバランスだった
前者はオープンウォーターに活躍しそう、あとクロールのロングもいいかも
だけど、バタフライとバックには向かない
バッタ、バックは後者の方がずっと泳ぎやすかった、普段の浮力バランスを崩さずに、浮力がアップした感じだ

泳ぐということは、前に進むことなのだが、それには水中に存在するバランスというモノを深く考えたい

バランスをとりながら『出来るだけ速く泳ぐ』そして『出来るだけゆっくり泳ぐ』
自分の最低速度ってわかりますか?

例えば・・・バイクの免許を取った人なら解る、1本橋
幅の狭い、一段上がった通路、10mだったかな?脱輪せずに、ゆっくり10秒以上だったかな?
ゆっくりが、難しいのだ・・・バランスがね・・・

トータルイマージョンのクロールレッスンはバランスドリルが多く・・・
しっかり根気よくやれば、バランス感覚はアップする、それが泳ぎに貢献するのだが、
なにしろ、地味~なドリルなので・・・「これでホントに?????」なとこで
止めてしまう人が多い・・・もったいない
その先にある、速くなるというよりも、水中に存在するという気持ち良さ、
これを是非味わって欲しいと思う
 おっとぉ、また営業トークになってしまいました
なにしろ、TIオタクなもんで・・・

明日は、背泳ぎのワークショップです
背泳ぎも、バランス・タイミングで、気持ちよ~く泳ぎましょう
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コメント (6)
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