水泳の上達の目安として、タイムの他にストローク数が挙げられる
25mを何掻きで泳げるか・・・その数値に一喜一憂したりする
私も、以前は少ないほど良いだろうと、減らす事に必死になった頃がある
トータルイマージョンのクロールにしてからは、勝手に減ってくれた
が、25mだけなら良いが、長い距離を泳いだり、速く泳ぐ時は、そのストローク数が
保てるわけではないし、無理に保とうとする必要も無いのだ
体型・筋力のバランス等で、泳ぎのスタイルは個々に違いがある
基本は同じでも、その体に合ったストローク数というものがある
単純に身長の高い人ほど、ストローク数は減る
ストロークの数では無く、1ストロークの距離・・・
距離と言っても、なんセンチ?が問題では無く、それは身長に対する比率
全く同じ泳ぎをしたら、身長の高い人の方がストローク数は少ないのが当然
では、自分より高い人には勝てないのか?そうでは無い
技術を磨く事だ・・・自分より高い人にストローク数で挑むのではなく、自分にあった
技術を磨いていく事・・・まあ、おのずとストローク数も減るかも?
私は17で泳いでいたのを、肩の負担を考えて、19に増やした
遅くなる?いえいえ速くなりましたよ・・・考えるのは1ストロークの距離だけでは無く
1ストロークにかかる時間です
いくらストローク数を減らしても、時間がかかってしまえば結果として遅くなる
逆に1ストロークの時間が短くても、回数が増えすぎては遅くなる
つまり、1ストロークの距離と時間の組み合わせで、速いのはどれか?
を探る必要もあるってことです
これは、泳ぐ距離によっても変わります
『ストローク数を減らす』というドリル練習は必要です
やみくもに、泳ぎの中で数を減らすのではなく、効率の良い泳ぎを練習することで
数が減る、
そのためのドリルをひとつ紹介しよう
1ストロークの距離を延ばすには、惰性を活かす事です
発生した前に進むと言う運動を持続させる事です
惰性は摩擦が少ないほど持続します
つまり、姿勢です
手が入水した後のグライド・・・滑り続ける
これは、安定した抵抗の少ない姿勢を保つことが重要です
ズバリ!け伸びですね
伏し浮きのけ伸びも大切ですが・・・・・
実際のクロールに活かす為に、実際のクロールと同じ姿勢でけ伸びをします
グライドをしている姿勢ですね
つまり、片方の手は前に伸びて、片方は体側、で、体はローリングしている状態なので
体は伸ばしている手の方を下にして傾いています
傾き過ぎても、浮力バランスが悪くなりますし、顔が横に曲がってしまいます
45度あたりで、顔が真下を向いていられる姿勢を維持します
まず、その姿勢で構え、プールの底を蹴って、出来るだけ維持しましょう
もちろん、キックは無しです
バランスが崩れたら立って、もう一度
これを、左右交互に行い25m、さあ、何回で行けるでしょう
練習すればするほど、バランスが取れるようになり、一度で進む距離が延びます
このドリルをしてから、クロールを泳いで見ましょう
滑る感じが得られるはずです
水泳は速くなる事だけが楽しみではありません、
気持ち良くなることも、楽しいですよ
25mを何掻きで泳げるか・・・その数値に一喜一憂したりする
私も、以前は少ないほど良いだろうと、減らす事に必死になった頃がある
トータルイマージョンのクロールにしてからは、勝手に減ってくれた
が、25mだけなら良いが、長い距離を泳いだり、速く泳ぐ時は、そのストローク数が
保てるわけではないし、無理に保とうとする必要も無いのだ
体型・筋力のバランス等で、泳ぎのスタイルは個々に違いがある
基本は同じでも、その体に合ったストローク数というものがある
単純に身長の高い人ほど、ストローク数は減る
ストロークの数では無く、1ストロークの距離・・・
距離と言っても、なんセンチ?が問題では無く、それは身長に対する比率
全く同じ泳ぎをしたら、身長の高い人の方がストローク数は少ないのが当然
では、自分より高い人には勝てないのか?そうでは無い
技術を磨く事だ・・・自分より高い人にストローク数で挑むのではなく、自分にあった
技術を磨いていく事・・・まあ、おのずとストローク数も減るかも?
私は17で泳いでいたのを、肩の負担を考えて、19に増やした
遅くなる?いえいえ速くなりましたよ・・・考えるのは1ストロークの距離だけでは無く
1ストロークにかかる時間です
いくらストローク数を減らしても、時間がかかってしまえば結果として遅くなる
逆に1ストロークの時間が短くても、回数が増えすぎては遅くなる
つまり、1ストロークの距離と時間の組み合わせで、速いのはどれか?
を探る必要もあるってことです
これは、泳ぐ距離によっても変わります
『ストローク数を減らす』というドリル練習は必要です
やみくもに、泳ぎの中で数を減らすのではなく、効率の良い泳ぎを練習することで
数が減る、
そのためのドリルをひとつ紹介しよう
1ストロークの距離を延ばすには、惰性を活かす事です
発生した前に進むと言う運動を持続させる事です
惰性は摩擦が少ないほど持続します
つまり、姿勢です
手が入水した後のグライド・・・滑り続ける
これは、安定した抵抗の少ない姿勢を保つことが重要です
ズバリ!け伸びですね
伏し浮きのけ伸びも大切ですが・・・・・
実際のクロールに活かす為に、実際のクロールと同じ姿勢でけ伸びをします
グライドをしている姿勢ですね
つまり、片方の手は前に伸びて、片方は体側、で、体はローリングしている状態なので
体は伸ばしている手の方を下にして傾いています
傾き過ぎても、浮力バランスが悪くなりますし、顔が横に曲がってしまいます
45度あたりで、顔が真下を向いていられる姿勢を維持します
まず、その姿勢で構え、プールの底を蹴って、出来るだけ維持しましょう
もちろん、キックは無しです
バランスが崩れたら立って、もう一度
これを、左右交互に行い25m、さあ、何回で行けるでしょう
練習すればするほど、バランスが取れるようになり、一度で進む距離が延びます
このドリルをしてから、クロールを泳いで見ましょう
滑る感じが得られるはずです
水泳は速くなる事だけが楽しみではありません、
気持ち良くなることも、楽しいですよ