山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

08年 四国八十八ヶ所巡りの旅 (第19日)

2009-01-24 06:35:14 | くるま旅くらしの話

第19日 <10月20日()

道の駅:竜王かがみの里→(R8 R21R41)→道の駅:ロックガーデンひちそう(岐阜県七宗町)→道の駅:美濃白川(岐阜県白川町)→金山温泉:湯ったり館(岐阜県下呂市)→道の駅:飛騨街道なぎさ(岐阜県高山市)→道の駅:アルプ飛騨古川(岐阜県飛騨市)(泊)  <247km

今日からは家に向っての移動日である。大まかなコースしか考えておらず、今日は岐阜に出て、美濃加茂市からR42に入って、飛騨高山方面へ行き、古川辺りの道の駅に泊まればよいと考えている。途中で金山町(今は下呂市)の温泉に入りたいとも考えている。

8時少し前出発。R8を通るのも久しぶりだ。近江商人の湖東エリアをしばらく走って、米原からはR21に入り、関が原を通って大垣市内で給油をする。この後はノンストップで、岐阜、美濃加茂を通り抜けて、R41に入り飛騨川沿いに走って、道の駅:ひちそう(七宗)にてようやく休憩。七をひちと発音するのがそのまま地名となっているのは珍しい。ここで昼食をと思ったが、未だ少し早いのと、それに適当な食べものが無かったので、直ぐに次の道の駅:美濃白川に行くことにした。

美濃白川の道の駅到着は12時少し前。ここには地産物の売り場もあり、地元の主婦の皆さんが工夫して作られたお弁当なども売られていた。邦子どのが特製のおにぎりをオーダーして、それをパクつく。炊き込みご飯を握ったものだったが、なかなか美味かった。一緒に買ってきたコロッケもグーだった。

一休みの後、次の道の駅のある金山町へ向う。飛騨金山ぬく森の里温泉という長い名前の道の駅だが、直ぐ側に「湯ったり館」という温泉施設があり、何度かここに入ったことがある。今日は温泉手形にその施設が載っているので、無料で利用することが出来る。何となく嬉しい気分である。平日の日中とあって、風呂は貸切り状態だった。この後も今日はずっと運転の強行軍を予定しているので、ここで思いっきり休養してゆこうとお湯を楽しむ。浴場の2階にサウナと源泉浴が出来る施設があり、これはとてもいい感じだった。今朝からの疲れはすっかり拭われた気分になって、温泉と別れる。

再び運転手となって、飛騨高山方面へ。途中飛騨街道なぎさという新しい道の駅があったが、ここは大して興味を引くものは無かった。暗くなりかけた高山市の郊外をパスして、今日の泊まり予定の古川(現在は飛騨市)の道の駅:アルプ飛騨古川に到着。ここも何度かお世話になっている道の駅である。R41は富山エリアと東海とを結ぶ大動脈なので、夜間でもトラックなどが多いし、仮眠をする車も多くて、騒音も付きものである。新しく追加して造られたらしい一番隅の駐車場に車を停めたのは正解だった。

その夜は、文句を言うこともなく眠り呆けたのだった。

コメント
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