東京多摩借地借家人組合

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9.13安心できる賃貸住宅の実現を求める市民集会~住まいを奪う追い出し屋に法規制を!

2009年09月07日 | 追い出し屋被害 家賃保証会社
日時:9月13日(日)13時30分から17時00分

場所:主婦会館プラザエフ(東京都千代田区六番町15番地)
 JR四ッ谷駅 麹町口前(歩1分)
 地下鉄南北線 / 丸の内線 四ツ谷駅(歩3分)

参加費:法律家1000円、一般500円

 敷金が返ってこない、更新料などの不合理な契約条項、「追い出し屋」被害など、賃貸住宅に関わるトラブルが広がっています。

 住まいは、健康で文化的な生活を営む上での大前提です。
 安心して暮らせる住まいがあってこそ、人間は人間として人間らしい生活を営むことができるのです。

 また、不当な負担を強いられ、不合理な契約条項を押しつけられたり、実力で追い出されることのないよう、居住権が保障され、消費者としての権利が擁護される賃貸住宅市場の確立がのぞまれています。

 いま、社会資本整備審議会の民間賃貸住宅部会では、これらの賃貸住宅をめぐる問題を審議しています。のぞましい賃貸住宅契約のあり方を実現させるためにも、私たちが意見を述べていかなければなりません。

 本集会では、不当な原状回復費用や、更新料などの不合理な一時金を押しつけられることのない賃貸住宅契約のあり方を提唱し、誰もが安心して暮らせる住まいの実現を阻んでいる追い出し屋(ゼロゼロ物件、保証業者、管理業者)への法規制を求めます。

 ぜひ、多くの市民のみなさんに参加いただき、この問題への理解と法規制実現へ向けてのご協力をいただきたいと思います。

集会内容
 ・基調講演 
  「住まいの貧困の解消と公的役割論」(仮題)
  講師:平山洋介氏(神戸大学大学院教授)
  ~「住宅政策のどこが問題か」光文社新書の著者

 ・国交省をめぐる情勢報告

 ・各団体からの発言  
   敷金トラブルと原状回復問題
   更新料などの不合理な一時金を一掃しよう
   追い出し屋被害実態と法規制を巡る動き
   東京における追い出し屋被害について   
   定期借家契約問題について 
  ほか
   
主催・共催
  ・全国追い出し屋対策会議
  ・住まいの貧困に取り組むネットワーク
  ・賃貸住宅トラブル全国ネットワーク

【お問い合わせ・連絡先】
   首都圏追い出し屋対策会議
   事務局(代々木総合法律事務所内)
   弁護士 戸舘圭之
   電 話 03-3379-5211
   FAX 03-3379-2840
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