村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

三十七帖・横笛

2019-11-13 22:57:33 | 源氏物語五里霧中
11/11横笛
(源氏49歳春から秋)

秋、柏木の一周忌が営まれる。
落葉の宮の後見をする夕霧は
その礼として宮の母から
柏木遺愛の横笛を贈られるが、
その夜、夢に柏木があらわれて、
自分が笛を贈りたいのは別人である
(薫を示唆)と言う。
夕霧は源氏にこのことを相談するが、
源氏は言を左右にして
はっきりと答えないまま横笛を預かる。
(ウイキペディア源氏物語あらすじヨリ)

横笛
巻名は夕霧の歌
「横笛のしらべはことにかはらぬを
むなしくなりし音こそつきせぬ」による。
柏木遺愛の横笛が
人から人へと渡って
光源氏に届くまでを書く。


今日は
村雨庵の水曜稽古
午前中は手術した病院へ
午後二時からのお稽古
お試し中のお弟子様
来月茶事をするお弟子様
のんびりお稽古
コメント
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