村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

一楽二萩三唐津

2019-11-25 23:16:31 | お勉強
今日はやきもの研究会
萩焼と出雲焼を勉強した
萩焼にはコトワザがある

一楽二萩三唐津
または
一井戸二萩三唐津
他に萩の七化けともいう
萩焼は
使うほど 七変化する
萩焼は
高麗茶碗にすでに化けている
と言うこと

萩焼は毛利藩のお庭焼
出雲焼は萩焼から分かれたもの
萩焼のつちは
大道土ダイドウツチと見島土ミシマツチ

出雲焼イズモヤキの楽山窯ラクザンカマは
倉橋権兵衛クラハシゴンベエから始まり
加田半六へ続いた
初代長岡住右衛門ナガオカスミエモンは
倉橋権兵衛楽山窯から数えると五代
長岡家二代空斎(六代目)から
七代空入、
八代代庄之助、
九代空味、
十代空処、
十一代空権へと続き
現在では
十二代目空郷

9月と10月の研究会は入院中だったので
二ヶ月お休みしてしまった
退院して久しぶりにお伺いした
退院のお祝いと言うことで
お昼には三友居のお弁当をご馳走になった
感謝である
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする