村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

ぞうきほうし

2015-08-18 22:30:09 | 中古三十六歌仙
中古三十六歌仙の一人
増基(ぞうき、生没年不詳)

平安時代の僧・歌人。
増基法師と
称されることもある。
号は
庵主若しくは廬主。

1.『大和物語』比叡にすむ、院の殿上もする法師になむありける」
延喜~延長(901 - 931)年間の人とする説

2.10世紀後半、天暦(947 - 957年)から長徳(995 - 999年)の間を生き、
比叡山にて草庵生活を送っていた、
一条天皇の時代頃の人物とする説

3.能因法師らと同じころ、
11世紀前半の人とする説

がそれぞれそうであるが、判然としない。
とのこと

初めて知ったが
名前だけでも覚えようか

120余首の和歌を載せる自撰家集『増基法師集』は
別名を「庵主(いほぬし)」といい、
熊野や遠江国を旅したことが記されている。
旅の風物を無常観とともに描いた詞書は
後世の紀行文の先駆をなす。《ウィキペディア》

これは
「百代の過客」にも
「いほぬし」としてのっていた











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