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おやじねこのテレスコ日記

ー八ヶ岳の登山口に住んでいる、テレスコ工作工房の店長のおやじねこが日々の出来事などをタイムリーに伝えています

Astrotrip(AIRY DISK)社が来店されました!

2024-10-15 17:45:12 | 八ヶ岳 星と自然のフェスタ in こうみ


星フェスの出展社でもあるAIRY DISK社の総代理店の「Astrotrip」社のサイコウイクさんとリュウライさんが13日に当店へ来られました。星フェスのホームページに「AIRY DISK」と最初に記載がありましたが、AIRY DISK社は、あくまで望遠鏡メーカーで、正しくは、Astrotripという日本などで望遠鏡を販売する代理店です。店長のサイコウイクさんとも色々と話しましたが、日本語はお二人ともペラペラで普通の会話ができました。お話を聞いていると、店長は日本の大学を卒業していて子供の頃からの星好きで天文ファンです。日本の古い製品にも知識が豊富で正直驚きました。Astrotripの営業だけでなく、IT企業の取締役でもあり、業界関係のことも相当に詳しいようでした。食事をしながら夜までお話ししましたが、とても気さくで人間的にも優れた人格の持ち主であると思いました。今後は、彼らとは良き友人としてお付き合いができそうで、今後の展開が楽しみです。

ところで、同社のホームページは、まだ制作途中ですが、その過程のページを見せてもらいましたが、天文ファンならワクワクしそうな素晴らしい情報ページでした。流石にIT技術者だと思いました。多分、アップされるのは、11月頃になるとは思いますので、分かり次第リンクさせていただきます。



それで来店された目的の一つでもありますが、AIRY DISK社の商品をサンプルとして置いていきました。一本は、106ED APO fl=700mm F6.6で、もう一本は、85ED APO fl=510mm F6です。106EDには専用の0.75xのレデューサーがあり、それも合わせてお借りしました。2本ともこれから使ってみますが、どんな結果が得られるか楽しみです。AIRY DISKは、もう長いこと望遠鏡のレンズなどを製作しているメーカーで、その技術も確かなものがあるそうです。一部OEMとして作られているものもあるので、そういう意味では驚くことは無いのかもしれませんが、全く新しい光学企業では無いので、その技術は確かなものがあるのでしょう。



当店でお話をしている最中に、PENTAXの赤道儀と105 SDP鏡筒を見て、「日本の製品は見た目が美しいデザインで、また性能も素晴らしい!」と言っていましたが、光学系自体が素晴らしいものなのは理解できますが、望遠鏡のデザインは、もう少し考えたほうが良さそうです。他にも類似したデザインの写真用望遠鏡が色々とありますが、どれもそのデザインが類似していて、これといった特徴が無いので、そこに独自のデザインを加えれば、注目されやすく購買意欲も湧くような製品になると思っています。日本のメーカー製品でも光学系が優秀なのは分かりますが、その割には接眼部が普及機と同じというのがあります。海外で人気が出にくいのは、そんなところもあるのかもしれません。

いずれにせよ、星フェスの会場には、当店から貸し出すPENTAX MS-55iの自動導入改造機に「204ED APO fl=1428mm F7」を搭載してお披露目されますので、ぜひ会場でご覧になってください。

SVBONY SV230のお気軽撮影ズームアイピースアダプターを作ります

2024-10-01 15:32:03 | 八ヶ岳 星と自然のフェスタ in こうみ


日中ですが、風景を見てみました。しかし、驚いたのは周辺像の良さです。中央でピントを合わせてから対象を周辺部へ移動させて見ましたが、ほとんどそのイメージは変わらずにクリアーなままでした。国内メーカーが販売しているズームアイピースと比較してもその良さが明らかに分かります。それで先にも書きましたが、8mmでピントを合わせてから20mmにしてみると、焦点移動はほとんど感じませんでした。使うまでは半信半疑でしたが、実際に使ってみてここまでとは予想できませんでした。



それで早速考えたのは、コンパクトデジカメでお気軽撮影用に使えないか?ということですが、PowerShot G9Xで撮ってみると、これも想像以上にイメージが良くて驚きました。これまでは、BarderかCelestronのを使っていましたが、ズームアイピースとはこういうものと考えて妥協しつつ使っていましたが、SV230を見てその考えが変わりました。



眼視同様にコンデジでも中央も周辺蔵も大きく変わらずに良像を見せてくれていたので、天体の撮影でも同様な結果になると考えました。



うまい具合にゴム見口を外すと、M43-Tネジが切られているので、それを使って「お気軽撮影ズームアイピース」として作り上げようと考えています。近いうちに試作機を作りますので、これで星雲や星団、月面なども撮影してみようかと思います。結果はまたブログからお知らせします。また、近いうちにSV230とアダプターがセットになったお得な商品も販売する予定です。アダプターは、汎用性を持たせてあるので、色々な種類のコンパクトデジカメに対応するように作ります。



あの酷かったNikon 10cmED屈折赤道儀のピラー脚がここまで仕上がってきました。今日は、プライマーを塗布して本塗り前の処理をしました。ここまできたらもう仕上がりは目前です。最後に本塗りをして焼き付けたら完成です。ただし、パイプは長くて焼き付け庫には入らないので、ジェットヒーターで距離を取って焼き付けます。まぁ、最初にサビだらけのピラーを見た時には、さすがに断ろうかと思いましたが、結果的にここまで仕上がってくるとやって良かったと思います。ただし、今後はあまりやりたくないので、ピラーの再塗装を希望される方は、そんな酷い状態まで放置せずにご依頼ください。

星フェス会場の星空観望サイトへの機材設置には事前申し込みが必要です

2024-09-20 16:25:22 | 八ヶ岳 星と自然のフェスタ in こうみ


本日、9月20日より、星フェス会場の第二星空観望サイトへの車両と合わせて天体望遠鏡の設置には、事前申し込みが必要です。特に大型の機材を持ち込んでミニ観望会などをされる場合には、申し込みフォームに必要事項を記載して申し込む必要があります。基本的に機材の持ち込みなどは自由ですが、会場の駐車場によっては、外灯の消灯が無い駐車場があります。しかし、第二星空観望サイトは、夜間は消灯して星空環境を維持しますので、観望会などは第二星空観望サイトとメイン会場前の第一星空観望サイトの二箇所で行われます。この二箇所でも第一の方は、キャンプ場利用者か出展関係者と星フェススタッフしか使えませんし、車両の侵入も昼夜を問わずできません。

ただし、第二星空観望サイトに申し込みができるのは、持ち込んだ望遠鏡で参加者に星を見せてあげたり、説明ができる方です。説明と言っても観望会のガイドをするようなのでは無く、あくまで見ている天体の名前や知っている事くらいを話してくれる事ですので、天文ファンなら誰でもできる事です。従って、会場で写真を撮る方や自分だけの観測をされる方は、第二駐車場〜第四駐車場をご利用いただくか、さらに上のレストハウスふるさとなどをお使いください。会場から20分程度で標高1700メートルの高地へ上がれます。周辺の八千穂高原も天文ファンのメッカですので、星景写真から天体写真までオールマイティーに撮影できるベストな環境です。

第二星空観望サイトは、ホテル横にあり、メイン会場にも近いので、機材を出したままでも、周囲の方々にお願いして見てもらうようにするなどすれば、エーデルワイス会場へも行ける思いますが、機材の管理などはご自身でお願いします。主催者側ではその管理においては責任は持ちかねます。持ち込まれた車両については、そのまま終了まで会場に駐車しておいても構いませんが、特に夜間の移動は制限しておりますので、移動する必要がある場合には、日中に行ってください。また、土曜日の夜に帰るような場合は、登録フォームにそのことを記載して、担当者の判断を仰いでください。また日帰りでサイトを利用される方もフォームにそのことを必ず記載してください。駐車場の利用料は、基本無料ですが、キャンプ場のゴミステーションを利用したり、水場を使うような場合いは、有料500円となりますので、予めご了承ください。第二星空観望サイトは、20台程度しか駐車できませんので、ある程度入ったら申し込みを締め切ります。その予定がある方は、本日以降お早めにお申し込みください。

星フェスの新規出展社が増えました

2024-09-18 11:00:36 | 八ヶ岳 星と自然のフェスタ in こうみ


本年度の11月開催の星フェスまで2ヶ月を切りましたが、ここにきて新たな出展社が2社増えました。一つは、天文ファンならご存知の「OMデジタルソリューションズ」です。まだ新しい会社ですが、オリンパスの系列会社で、カメラ部門に特化して新たなアストロカメラ「E-M1 MarkIII ASTRO」を新発売したことで、新たに天文の世界へ入ってきました。それにより、天文ファンは元より星空写真のファンにこのカメラの存在を知ってもらうために、星のイベントへで始めたところで、星フェスにも出展したい、とのことで申し込みがありました。これまでは、カメラメーカーは、RICOHイメージングのアストロトレーサーを装備したカメラを販売している同社だけでしたが、OMデジタルソリューションズが加わることで、さらにその選択肢が増えるので、参加者も楽しんでくれると思います。

それから、もう一社の新しい企業は、多分聞いたことの無い会社名ですが、「AIRY DISK」というところで、中国から星フェスへ参加したいとのことで、お受けしました。出展社は、AIRY DISKの商品の日本市場における総代理店だそうで、出展社がこの製品を作っている訳では無いようです。販売自体は11月からを予定しているそうで、それに合わせて日本での広報活動の一環として星フェスへ出展したい、との事で連絡をもらいました。当日は、5名での大人数での参加となりますので、商品なども多数持ってこられると考えています。まだまだ同社のホームページなどを見ても中国語での表記ですので、その情報は伝わりませんが、来月早々にデモ機材をお借りして使ってみようと考えています。その品揃えでも驚いたのは、20cmAPO F7の望遠鏡ですが、一体おいくらになるのか知りたいところです。当日会場へ持ってくるようなことがあれば、星フェスのファンが群がりそうです。



ところで、先日のNikonピラー脚ですが、アクセサリートレイをようやく外して外装をソフトグラインダーで表面を軽く削ってから、次にサンドブラストにて綺麗にしました。表面が腐食しており、相当酷い状態でしたが、アルミ素材の地金のみにまでになりました。ここまでにできれば後はプライマーを塗って本塗りをして焼き付けて仕上がります。内部に敷いてあったラバー素材も綺麗にして最後に貼り付けます。



しかし、問題はピラーパイプですが、完全に錆びついていて、フランジ部分がどうやっても抜けません。仕方ないので、フランジを活かすために、パイプは諦めて新たなパイプに交換します。フランジはパイプをカットしてから工作機械でフランジのみ取り出して、その後にフランジを綺麗に錆を落として残します。新たにフランジパーツを作ることも考えましたが、その方が費用がかかるので、それはしないであるものをできるだけ綺麗にしてから、最後に塗装で仕上げます。その後は、まだ脚部分が残っているので、これは根気よくグラインダーと格闘しながら錆を落としてから、最後のサンドブラストで表面を整えて塗装をして仕上げます。

本来なら、もっと簡単にそれぞれの部品に分解をして塗装と錆を落としてから塗装をして仕上げられるのですが、とにかくこれだけ錆ていると、普通の再塗装の倍以上の手間がかかります。もしご自宅で使わないピラーを雨ざらしにしている方がいたら、物置などに入れて保管してください。或いは使わないのであれば、当店へ売ってください。程度にもよりますが、鉄屑で出されるよりは、良いお値段で引き取ります。

星フェスは、ガトーキングダム(お菓子の王国)で最高の星空環境で開催されます!

2024-09-14 12:57:06 | 八ヶ岳 星と自然のフェスタ in こうみ


2024年11月8日〜二日間に渡って開催される「八ヶ岳星と自然のフェスタ」ですが、開催場所となっているのは、ガトーキングダム小海です。つまり、あのスィーツで有名なシャトレーゼグループのホテルがその舞台となります。毎年そうですが、今年はさらにシャトレーゼ色を出すために、星フェス限定のスィーツなども考えてくれていて、家族で参加される方々のために、シャトレーゼのスィーツを沢山召し上がってもらおうとその準備をしてくれています。



小海の星フェスの何と言っても素晴らしいのは、その星空環境です。標高1450メートルの高地であり、そこからさらに登れば標高1700メートルの天文ファンの聖地「レストハウスふるさと」があり、さらに登れば標高2100メートルの雲上の星空天国の「麦草峠」があります。日本や世界の星イベントで、これだけの環境が整っているものは、多分皆無だと考えています。このブログの星空写真は、全て星フェスのメイン会場から撮影したものです。

また、さらに素晴らしいのは、メイン会場の出展ブースが全て室内であることです。望遠鏡やカメラなどの高価な光学機材を展示するのに、微細なホコリや砂などの付着は、時に致命的な影響をもたらすことがあるのですが、星フェスでは、日本では唯一の室内展示場があるので、高価な機材を展示する企業さんも、その環境を気にすること無く展示できます。しかし、室内展示だけだと、実際にデモンストレーションができずに、その機材の良さをアピールしにくい面が室内開催ですが、星フェスは、それもきちんと考えていて、室内会場の直ぐ外には、デモスペースを用意していて、そこを使って自然の風景や星空を見せたりして、最大限自社商品をアピールできるのです。



しかも、そこから見える星空は第一級品とも言える最高の星空環境です。他にも星フェスを11月の寒い時に敢えて開催しているのは、晴天率が良い時期であるからです。星や自然に触れる屋外イベントでは、悪天候がその良し悪しに及ぼす影響は大きなものがあり、特に星を見るイベントで星が見えないのは、参加者の動向にもネガティブな影響があります。確かに、8月の観光シーズン最盛期にイベントをやった方が、集客がしやすい。という大きなポジティブ要素がありますが、今の日本の気象環境が亜熱帯化して異常な暑さの中、またゲリラ豪雨や雷雨などの危険な環境でのイベント開催をすることが正なのか否なのかは、主催者が決めることではありますが、星フェスの主催者は、参加者が安全に楽しめることが最も重要と考えているところなので、仮に11月開催で参加者が減ったとしても、晴れて美しい星空を見せて楽しませてあげられれば、それで十分だと考えています。



今晩は、2週間ぶりにガトーキングダム小海でのスターウォッチングですが、どうやら好天に恵まれそうで安心しています。まだ参加者は30名程度ですが、チェックインアフターでは天気が良ければさらに増えてくれるでしょう。今日は環の消失前の土星と月のクレーターやアンドロメダ大星雲などを見てもらおうと準備しています。特にアンドロメダーと月のクレーターは、170インチスクリーンに投影して、記念写真などを撮って楽しんでもらおうと考えています。一度のスターウォッチングでは、晴れていればその見せ方によっては、3-4天体くらい見せられますが、天気が悪いと一つだったり、望遠鏡を覗かせずに電視観望だけならさらに多くの天体を見せられます。しかし、一度に沢山見てもらうより、望遠鏡を覗かせてあげることと、スクリーンで写真を撮らせてあげることをそれぞれ入れることで、満足度が高くなるので、あまり詰め込み過ぎないように考えて毎回その内容を決めています。

今日は新たな試みとして、ブルーシートの上で寝転んでもらい、貸し出し用の双眼鏡が10台あるので、それで星空探索を楽しんでもらい、最後にホッとドリンクを飲んでもらい終わらせようかと考えています。おまけにバームクーヘンも渡しています。他にもアストロアーツの星座早見盤も渡して、クイズに答えた方はオリジナルのクリアファイルやポストカードも渡しています。多分、他のスターウォッチングでは、ここまでやっているところは無いと考えていますが、常にホテルと話し合いながら、参加者の満足度を上げることを考えて実践しています。

星フェスのチラシが仕上がりました!

2024-07-29 16:11:05 | 八ヶ岳 星と自然のフェスタ in こうみ


今日、星フェスのチラシが仕上がって届きました。今年は昨年より早く作ったので、これからの夏の観光シーズンに方々で配布してその集客に役立てようと考えています。個人的に欲しい方は、何かの注文の際に同封しますので、お知らせください。また施設などにお勤めかボランティアで科学館などで働いている方はまとまった数をお送りしますので、置いていただけたらと思います。

しかし、今日はこの夏最高に暑かったです。ただしそれでも屋外お日陰で30度くらいです。室内で26〜28度くらいですが、店の中はいまだに29度もあります。扇風機を使っていますが、それでも暑いですね。外はこの時間はもう25度以下だとは思いますので、窓を全開にすれば涼しくなります。夜になっても暑いのは屋根の瓦が熱を持っているので、そのせいもあって夜になっても暑いです。東京は40度とかなので、もはや外で活動ができる気温ではありません。この夏の暑さは一体いつまで続くのか、或いは年々温暖化の影響でさらに40度以上になっていくのかが心配です。外気温が40度でもアスファルトが50度を超えているので、セブンイレブンの駐車場だと45度以上にもなるでしょう。

いずれにせよ、8月一杯はまだ暑さが続きそうです。太陽観測などとんでもなくて出来ません。

2024年度の星フェスの出展社がほぼ決まりました!

2024-07-20 11:26:59 | 八ヶ岳 星と自然のフェスタ in こうみ
2024年度開催の「八ヶ岳 星と自然のフェスタ」の開催準備は着々と進行しておりますが、企業、販売店などの出展社がほぼ確定しました。顔ぶれは昨年と同様ですが、今年は2021年と2022年に出展してくれていた「ヤマハ発動機」が戻ってきてくれます。ちょっと寒い時期ですが、最新のヤマハのE-Bikeの体験試乗が会場で無料で出来ます。私もE-Bikeの愛好者ですので、とても楽しみにしています。今年はいつもやっているホテル2階での講習会などは、基本行わないですが、アストロアーツの上山さんによるステラショットによる撮影とステライメージの画像処理講座が行われます。普段は都内でやっているレベルのものが無料で受けられることと、その後に極上の星空で実地でのデモもあるので、同社のソフトを愛用されている方々にはまたとないチャンスです。それから、昨年もあったのですが、元JAXAで宇宙開発に携わっていて、ハヤブサプロジェクトのリーダーもやっていた西田信一郎先生による「ロボットが宇宙をしらべる」講演があります。主に子供たちに分かりやすく話される内容ですし、そのほか西田先生による「天体望遠鏡工作教室」も催されます。さらに詳細はまた後ほどアップしていきますので、参加予定の方は楽しみにお待ちください。

株式会社アストロアーツ、アストロショップスカイバード、国際光器、株式会社浅沼商会、恒星社厚生閣、Seeds Box、五藤テレスコープ株式会社、株式会社コシナ、株式会社サイトロンジャパン、リコーイメージング株式会社、SVBONY、スコープテック株式会社、ハクバ写真産業株式会社、ヤマハ発動機株式会社、株式会社ビクセン、株式会社ミザールテック、ブラックパンダ、テレスコ工作工房、長野県は宇宙県連絡協議会、すまかる庵研究所(順不同)

星フェスは、どうしても他の星イベントと比較されて悪く言われることがありますが、それでも初回から7回目でもこれだけの出展社が参加応援してくれているのは、本当にありがたいことです。こういった出展社の方々、ボランティア、会場を無償で提供して協力してくれるシャトレーゼ八ヶ岳、そして多くの参加者の方々に愛されて続けることができているのが星フェスです。

星フェスの開催趣旨は、「誰でも参加できて星を見て楽しんで学べる」というものですので、これまでその敷居が高いと思われていた部分を大きく下げてマニアックにならないよう、皆で意見を出し合ってその内容の改変をしていきます。ただ、今年の開催からこれまで方々の星まつりに参加されている方々には戸惑われるかもしれませんが、そこはご容赦いただければと思います。今年の詳細については、今月末頃までに公式ホームページを更新していきますので、内容はそこでご確認ください。



タカハシJP赤道儀のウェイトの再塗装を依頼されて仕上げました。元の色が赤道儀にあっていなかったので、合わせるのと綺麗にするという両方の目的があって依頼されました。ご依頼された方は、以前にピラー脚の塗装も依頼されて、今度はウェイトの塗装でした。まずは喜んでくれたようで何よりです。当店では再塗装などの塗装依頼も必要に応じて受けておりますが、赤道儀本体に関しては、分解ー組み立てー調整作業が入ってくるので、ご要望があってもこの作業は別の業者へ依頼されるのが良いでしょう。



それからこれも特注品ですが、iOptron赤道儀のピラーアダプターの製作を依頼されて作りました。ハーフピラーは当店でお作りしたものがあったので、そのトップベースだけをお作りしました。最近はこういうご依頼が結構あります。

今日は、またガトーキングダム小海でのスターウォッチングですが、今のところ20名程度の予約があるようです。今夜は晴れそうですが、ほぼ満月なので、星雲や星団を電視観望と眼視のハイブリッド型観望で見てもらうつもりです。満月でも電視観望なら結構映せるので、参加者には好評です。GW以降しばらく好天での開催が無くて機材が十分に使えていませんが、今晩は、久しぶりに機材をフル稼働させて参加者を楽しませてあげたいと考えています。

ところで、今日のニュースを見ていて体操選手の宮田さんの事で大騒ぎになっていますが、著名人が彼女のことで擁護するような発言があります。私もその方々と同じ意見というか、彼女が起こした問題が30年前ならまだ許されたかもしれません。今回のフランス大会に出られないと次は4年後のロスアンゼルスになりますが、多分こんな形で辞退したので次は引退してもう無いと考えています。確かに彼女のとった行為は許されないかもしれませんが、それにより彼女の今後の将来をも決めてしまうような処罰までする必要があるのか?と考えてしまいます。昔は学校でタバコを吸っているのを先生に見つかっても「コラっ!タバコはダメだろう!」とゲンコツの一つももらって終わったと思いますが、今の時代は本当に怖いと思います。ちょっとしたミスでも社会が徹底的にその人を攻撃して再起不能になるまでやっつける。みたいな風潮があることがです。ヤフコメを見ていてそんな事を考えてしまいました。それが正しいかどうかは別としてです。

「星と天体観測と旅の本」に星フェスが載りました!

2024-06-19 13:24:38 | 八ヶ岳 星と自然のフェスタ in こうみ


今日、出版元の昭文社から新しく発刊された「星と天体観測と旅の本」が届きました。内容は、日本全国の星関係の施設や場所、スターウォッチングをやっているところなどを中心に一種の日本初の星旅をテーマとしたガイドブックです。うちに届いたのは、見本誌としてなんですが、小海町で毎年開催している「八ヶ岳 星と自然のフェスタ」が載っているからで、私がその誌面作りで協力しています。長野県では野辺山と阿智村を中心に載せてあり、他にも星を売りにしている宿泊施設などを主に取り上げています。



その内容から当然他の星まつりなども取り上げられていると思ったら、実際には星フェスと野辺山のイベントだけでした。胎内も福島も関西のも載っていません。理由としては参加者の対象が天文ファンではなくて、一般の方々を対象にしたイベントに限定されたのだと思います。星フェスも一見マニアックだと思われがちですが、実際はそうではないと見られているのかもしれません。星フェスは始まって今年で7回目を迎えますが、参加者数はほぼ横ばい状態で伸び悩んでいるのが現状です。それを打開するにはいかに一般の人たちに知って参加してもらうかが重要と考えて毎年内容を変えながら開催しています。しかし今年からはさらにハードルを下げてほとんどのプログラムを一般参加者向けにする事でさらなる参加者の増加を見込んでいます。今年はいつもより強力にボランティアがサポートしてくれるので、楽しい内容になっていきます。もちろん、天文ファンもこれまで通りに楽しんで交流を深められるので、開催を楽しみにお待ちください。

今年の星フェスの準備は着々と進行中です

2024-06-06 20:19:21 | 八ヶ岳 星と自然のフェスタ in こうみ


星フェスのこととは無関係の富士山ですが、今朝撮影したものです。昨夜から河口湖へ行って芦川町での星空撮影をするつもりでしたが、FUJIYAMAツインテラスにかかっていた雲がどうしてもとれずに、断念して帰ってきました。仕事上必要な撮影なのですが、どうしても晴れてくれなくて上手くいきません。何とか7月早々くらいまでには撮りたいですが、これから梅雨に入りそうなので、とにかく天気次第です。昨年からも河口湖へは毎月のように行っていますので、毎月の燃料費とETC料金がバカになりません。4年前に新車で買ったシエンタも既に80,000kmをオーバーするほど走っています。2019年までは国内でこれだけ運転する事は無かったのですが、コロナに大きく影響を受けて海外へも行かなくなったので、ひたすら国内で動いています。

ところで本題ですが、今年の星と自然のフェスタ2024は、11月8日〜9日に開催が決まっておりますが、着々と準備をしています。今年は6-7月中には出展社が確定して、その内容も決まって公式チラシも7月中には仕上げる予定で動いています。昨年と今年で大きく異なるのは、これまでの天文ファンを中心にしていたような内容を一般向けに大きく舵を切っていくことです。従って昨年のような講習会や天文ファン限定のプログラムは無くして、天文ファンでない一般参加者に沢山来てもらえるような趣向を考えています。ただし、これまでの出展社などについては大きくは変わりません。もちろん今のところではありますが . . .。天文ファン自体が楽しめなくなるようなことはありませんので、そこはご安心ください。公式HPの内容はまだ昨年のままで少しだけ手を加えただけですので、これから新たなことが決まったら徐々に更新してアップしていきます。

星フェスは大盛況のうちに無事に終わりました!

2023-10-31 13:33:43 | 八ヶ岳 星と自然のフェスタ in こうみ


第6回目の「八ヶ岳 星と自然のフェスタ2023」が無事に終わりました。大変多くの方々にご来場いただきました事、御礼申し上げます!
また遠くから出展、出店いただきました方々のご協力があって無事に終えることができました。ありがとうございました!
講師の方々も十分な参加者に恵まれなかった方もおられますが、それでも精一杯の講座をやっていただきました事に感謝しております。十分な謝礼もできませんが、今年は特に貧乏所帯なのでお許し願えればと思います。

星関係では目玉の講座も例年通りの参加者数になったようですが、今年はワンコインから1,000円に値上げしましたが、それでも流石にSamさんの講座が一番人気でほぼ満席に近い状態でした。二番人気はアストロアーツの上山さんで三番人気はRYOさんでした。有料講座では、昨年同様にSamさんとRYOさんがワンツーでした。この講座は星フェスの目玉プログラムでもありますが、それにかかる経費が大きいので、来年度の開催が仮にあったとしても、縮小するようになるでしょう。その分、他の一般向けのプログラムにその費用をシフトするようになると考えています。

星関係のプログラムでもレストハウスでやっていた天文ファンが教える「格安天体望遠鏡の作り方教室」ですが、2回の教室はほぼ満席で行なったようですが、午前の部は流石に集まらなくて急遽無料で参加者を集めました。これについては、私の方で配慮が足りなかった事によるものなので、申し訳なく思っております。



しかし、皆さん楽しんでくれたようで良かったです。これもボランティアの天文ファンが協力してくれたから実現しましたので、それには大変な労力を使ってやってくれました。とても感謝しております。また今回は20名以上のボランティアに協力して運営をしておりましたので、それが無かったら星フェスは開催できませんでした。昨年は、小海町の方々に協力してもらって開催しておりましたが、今年はホテル側と星関係は別々に運営していたので、星関係はほとんどボランティアで運営しておりました。これぞ日本の天文ファンあり!といった感じでした。

参加者もざっと計算した限りでは昨年の参加者数を遥かに超える数字になりました。これも全ての協力者の方々の努力の賜物です。その中でも素晴らしい活躍をしてくれたのは、ボランティアの方々です。その中でも星フェスの準備段階からLINEグループでずっと下支えしてくれており、忙しい中でも何度かZoom会議にも参加してくれて、それをトップで支えてくれたのは、天リフの山口さんです。誰がどうだというのは書きませんが、その力強いサポートがあってこの星フェスが無事に開催されて終わった事は間違いありません。彼らは今後も星フェスを私たちと一緒に作ってくれると思いますが、まだ先の事はこれから反省会などをして考えていく事になるでしょう。

ただ、今回の開催でいくつか残念な事がありました。今年は出展ブースが室内だった事があって、夜に他の企業さんなどがデモをやている最中にも酒盛りをやったりしていたようです。またこれまで星フェスに参加した事のある業者さんが、主催者に無断で出店者に頼んで店を出そうとしていました。これについては最終的には認可しましたが、できればこういう事はして欲しくありません。最初からきちんと伝えてくれれば対応もさせていただくのですが、そこは残念でした。

何れにせよ、27日と28日の両日とも晴れて星が見れたので星イベントとしては合格です。参加者も昨年より多かったですし、初めての室内ブースでもそれなりに売れたようで安心しています。夜には暖炉の薪をくべて暖かくしましたが、それもあって室内で寝てしまう方々がおりましたので、来年からは午後11時くらいにはブース会場は閉めてしまうと思います。

とりあえず大きな問題も無く終わりましたが、来年の開催は未定です。今年の事でいくつかの問題が出てきましたので、それを改善できないと開催自体も分かりません。また私自身の関与も今年もまた大きかったので、それをさらに軽減されるには規模を縮小するか、再び行政側との連携を模索するかで開催できるかどうかが決まるでしょう。

それと、最後にホテルや第二星空サイトとメインブース会場の行き来が大変だと皆さん言われておりますが、以前のようにテントを使うのは、費用が相当かかるので、それを何処からか徴収できるか補助金を出してくれない限りは無理です。一人2,000円くらい入場料を貰えば解決しますが、それだと参加者が半分以下になると思うので、今のところは現実的ではありません。しかし、今後参加費をいただく事は考えるべきだとは思っています。それと車中泊も同様です。



昨日まで星フェスが終わって最後の上高地へ行ってました。愛車XM-2で沢渡から上高地まで上がりました。最高の天候でしたが、気温がマイナスだったようで、河童橋の欄干が凍結していました。泊まったのはいつもの乗鞍高原の宿ですが、乳白色の硫黄泉なので、これで疲れが大分取れました。



大正池からの穂高連峰は、いつ見ても美しいくて心が奪われます。できれば11月15日の閉山後に歩いてきてキャンプをしたいです。雪が降る前に誰もいない上高地を楽しみたいものです。ただしテントが一人用なので、せめて二人用にしたいものです。