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未唯宇宙7.8

7.8 わかったこと
 ・存在と無から始まった、生活編の最終段階です。未唯空間から、新しい数学とか歴史哲学などを表して、数学的世界観の正当性を示します。組織の分化から、会社を変え、地域・日本を変えるシナリオを示す。未来学者の自己満足として、歴史の分岐点を預言する。全てを知ることから存在の力を示し、存在の無に向かう。
 ・わかったこと
 ・存在の無

1 新しい数学
 ・新しい数学は生活の一部:未唯空間とか歴史の分岐点は新しい数学から作り上げた。新しい数学そのものをベースとして表す。
 ・新しい数学のベース
 ・新しい数学

1-1 情報共有の意味
 ・数学は対象物に抽象的に扱えるので、分かっている世界の成果を未知の世界に展開することができる。シェア先行の図書館を社会に適用、仕事のサファイア循環を歴史に適用した。トポロジーの次の世界のLL=GGを各ジャンルに適用して、未来形を描いた。

1-1.1 循環を定義
 ・『論考』ロジック
 ・自分の中のロジック
 ・未来方程式

1-1.2 環境社会を志向
 ・新しいものを作り出すエネルギー

1-1.3 サファイア理論
 ・未唯宇宙の解析
 ・未来方程式での情報共有

1-1.4 未来方程式
 ・自分のフィールドを持つ
 ・自分のフィールドを複数もつ
 ・未来方程式は「論考」表現

1-2 部分は全体
 ・新しい数学では、数式の説明ではなく、哲学的な論理の世界を対象にする。世の中の数学では扱っていない、空間配置とアナロジーに言及する。社会変革・歴史観に活用した、新しい数学の教科書をつくる。展開するに当り、危機感を使い、具体的な事象と抱き合わせにします。

1-2.1 超・独我論
 ・独我論を突破する
 ・独我論を超える

1-2.2 トポロジー論理
 ・新しいロジックを発見

1-2.3 無限次元空間
 ・アナロジーと汎用化
 ・仕事で得たことを汎用化

1-2.4 歴史で思考実験
 ・新しい数学
 ・新しい数学としてアピール

1-3 配置の考え
 ・空間配置は生まれながらの能力です。マンダラでは近傍は表現できなかったので、五次元シートで近傍を表現した。近傍がつながり、未唯空間が出来上がった。空間認識は強力です。一瞬で、全体が見えてきます。システム設計で身に付けたが、数学を使うことで、人間の思考能力を拡大できる。

1-3.1 点を配置
 ・空間認識を簡単にできる方法

1-3.2 位相を定義
 ・CO(コミュニティ・オーガナイゼーション)は近傍系システム

1-3.3 点が集合、集合が点

1-3.4 未唯宇宙に拡大

1-4 分化から統合
 ・位相幾何学は大雑把に答を出すことができる。これを活用して、未唯空間が正当であることを示す。世界観は変わります。数学の空間配置、アナロジー、近傍系の概念を皆が活用できるようになれば、市民主体で考える武器になります。

1-4.1 部分は全体より大

1-4.2 生まれてきた理由
 ・存在の無から始まる思考
 ・私のミッション

1-4.3 覚醒で全体に伝播
 ・仕事が覚醒! 
 ・数学を身近にする
 ・未唯空間のロジック

1-4.4 個と全体の姿
 ・数学を身近に

2 社会は変わる
 ・コミュニティの情報共有:社会に対してのキーとなる施策です。内なる世界のコミュニティと外なる世界の情報共有をつなげる。

2-1 市民を変革
 ・仮説としては、社会学者として、消費者から生活者に変わることを挙げる。それに伴い、会社の価値観が売るから使うへと変われることを実証することで、社会が安心して変わっていきます。会社のベースがGmLになることで、LmG(Local meets Global)が動き出す。新しい循環でローカルが生きてきます。

2-1.1 消費者から生活者
 ・スタバ記念日
 ・消費者文化と販売店

2-1.2 静脈マーケティング
 ・サービス業の概況
 ・社会への挑戦
 ・年賀状のフレーズ

2-1.3 教育の変革

2-1.4 家庭に存在の力
 ・サービス業従事者における女性の数、割合
 ・家庭に存在の力を入れ込む

2-2 高度サービス
 ・会社が存続するためには、皆の声を聞くことを連鎖反応にしていく。ネットワークから、コラボレーションから始めます。会社が変わらないと、社会が安心して変われない。会社は力を持っている。モノを作り出す力です。その目的を先に変えます。

2-2.1 サービス付加価値
 ・大卒就職者の3分の1はサービス業へ
 ・トータルで何をサービスするかの視点

2-2.2 情報共有で協働
 ・感想を意見にする

2-2.3 企業存続条件
 ・過剰なサービス労働
 ・企業変革
 ・会社存続の危惧
 ・高度な分化が必要な時代に

2-2.4 イノベーション
 ・物財とサービス財
 ・ビジネスのサービス化傾向
 ・サービスの“見える化”

2-3 組織を変革
 ・仕事で会社を超えた。だけど、販売店要望を持っていく先がない。自分で全てを作り出している。自分の時間で行っている。個人レベルで変わることはできるけど、しがらみと成功体験のなかにある組織は変わらない。世間を超えて生きる。

2-3.1 組織を超える人

2-3.2 依存する人を排除
 ・会社の弱点がよく見える
 ・依存する人の集まり
 ・考えない

2-3.3 内から組織攻撃
 ・マーケット・バスケット
 ・マーケット・バスケットの企業文化
 ・世間を超えて生きる

2-3.4 社会分化
 社会分化と関係アクター

2-4 社会の再定義
 ・サファイア革命にとって、重要な空間をうめることを4つのフェーズでやっています。まずは、周縁から中核を埋めるのは、複雑性そのものです。二番目は、オープンであることが、小さな単位で、行ったり来たりして、間を埋めていく。三番目が内なる世界に投影して、埋めること。四番目は情報共有、ネットワークが絡むこと。

2-4.1 周縁から中核を攻撃
 ・4つのフェーズ
 ・仕事は仮説・実証

2-4.2 組織を埋めつくす

2-4.3 情報共有でウンマ
 ・会社が変わる時

2-4.4 地域が全体を支える
 ・クルマは未完成
 ・新しい会社の姿

3 歴史の分岐点
 ・時間のコード化は正しい:1兆年の時間の経過を見ていると、時間は一様ではない。意識されていない時間は飛んでいくのは理論的です。

3-1 市民主体
 ・日本と世界の関係など、歴史空間の歴史観です。世界中に異なる形で共存している。専制政治から向かう先も予測できる。歴史を時空間で考えると分かりやすい。異なる国とか政治形態が、夜空の星のように散らばり、関係づけられている。

3-1.1 地政学の破綻
 ・『国家』の読まれ方

3-1.2 国はバーチャル
 ・専制政治から変わる

3-1.3 対立から融合

3-1.4 新しい政治形態
 ・未来方程式

3-2 日本の歴史
 ・日本は、明治維新の危機感から国民国家へ変革は、うまくいった。太平洋戦争開戦時の思考停止と今の状況は似ている。国家は先が考えられない。地域からの変革しか、生き残る条件はない。その前提は、日本人の体質が依存から自立に変わることです。歴史の分岐点をむかえられるか。

3-2.1 明治維新で国民国家
 ・国民と国家の関係を変えた日清戦争
 ・皇統護持
 ・江戸時代の時間軸
 ・国民国家
 ・南北戦争と明治維新の関係
 ・歴史における矛盾

3-2.2 戦争で集団的浅慮
 ・ヤルタ会談 裏の合意(秘密協定)、極東合意
 ・戦争への道:日本を追い込む
 ・アメリカと戦争して勝てると思った「大きな間違い」
 ・国民国家としての日本の脆弱性
 ・太平洋戦争開戦時

3-2.3 クライシスで変革
 ・敗戦と原発

3-2.4 存続の力で再興
 ・過去から学ぶこと
 ・奇跡的な人類の存在から

3-3 時間コード
 ・未来の歴史をまとめ、遡る。時間軸により、今まで変化してきたこと、変化していく経過が考えられる。137億年の物語を見ていると、時間コードが圧縮されている。圧縮される時間の中でプロセスを見ていくと、ドンドン加速されて、将来は身近になってくる。そこから、未来学者として、将来を予言していく。

3-3.1 未来の歴史を示す
 ・時間は未来から過去に流れる
 ・<今>の時間コード
 ・歴史のなかに時空間
 ・歴史は時空間

3-3.2 超圧縮コード
 ・歴史のコード化
 ・時間が逆行しているようです
 ・時間が跳んでいるみたい
 ・時間コード
 ・タイムコードの元にいる
 ・時間のコードが合わない
 ・時間論
 ・歴史の視点が必要

3-3.3 分岐点をめざす
 ・時の流れ
 ・<今>という時
 ・千年に一度 一年に一度

3-3.4 預言から覚醒
 ・星は時間軸を越えている

3-4 歴史の変革
 ・エジプトの赤ピラミッドで「歴史は変わる」の啓示をうけた。アラブの春の実行者は市民です。市民の意識が変わる分岐点に来ている。エジプト革命のように、一つの形ができると、次が始まります。歴史は流れです。間段なく、提案しないと元へ戻ります。2050年の変革点までのシナリオがないと、悲劇を生むことになる。

3-4.1 歴史は変わる
 ・アメリカ参戦までの道のり:隠された対日最後通牒
 ・赤ピラミッドで考えたこと
 ・赤ピラミッドの啓示

3-4.2 市民の意識変革
 ・ウクライナ・クライシス
 ・間接民主主義と直接民主主義

3-4.3 アラブ統合
 ・国民国家は破綻する

3-4.4 変革点は2050年

4 存在の無に至る
 ・存在の無の世界は何なの:存在と無で、その間の雑多モノを無視した。LL=GGで存在と無が完全に一致することで、存在はなくなる・

4-1 存在の力を得た
 ・孤立と孤独から出発して、ここまでオープンにしてやってきた。どうにか暮らしてきている。独我論でいけば、私は正しいから、離脱できます。当初の生まれてきた理由に決着をつけるために、自分の時間は自分で決めていく。

4-1.1 孤立と孤独
 ・「もう、いいかな」という感じ
 ・恰好をつける
 ・言葉が表層的になっている
 ・孤独と孤立
 ・孤独と孤立に対する認識の差
 ・自分の世界にもどる
 ・母のこと
 ・欲望を抑える

4-1.2 意思の力は無力
 ・やはり、独我論で生きていく
 ・自閉症
 ・心を閉ざします
 ・人との関係は避ける
 ・哲学は後付け
 ・独我論で範囲を超える
 ・母がなくなり、家族葬へ
 ・離脱の時間

4-1.3 存在と無の融合
 ・一瞬たりとも
 ・地球原理
 ・超アナログ生活

4-1.4 生まれてきた理由
 ・偶然に従って、行動する
 ・今は2014年
 ・身体が邪魔
 ・中途半端になっている

4-2 内の世界から外延
 ・未唯空間から、社会変革のシナリオを作り上げた。かなりの精度です。その実現は私のミッションではありません。本来、やる人がやればいい。分かろうとする人には分かります。時代で支援してくれるはずです。私は問われれば応えます。内なる世界で完成させていきます。

4-2.1 宇唯宇宙でシナリオ
 ・挑戦する生活

4-2.2 他者の世界に伝播

4-2.3 問われれば、応える
 ・内なる生活

4-2.4 やるべき人
 ・自分に還るという最初のシナリオ

4-3 何が分かったか
 ・数学を契機に知ることを突き詰めた。電算部では大量情報からエッセンスを抜き出し、研究所ではシステム設計技術で空間を作り出す、販売では、マーケティングから社会変革を考え出した。数学とか歴史学はアイデアの塊です。それらの偶然からすべてを知ることを出来たのは幸せです。

4-3.1 変革時に存在
 ・自分のスタンス

4-3.2 トポロジー解釈

4-3.3 答は事前に用意
 ・スタバでカウンセリング

4-3.4 知ることが目的
 ・何するのか
 ・最後の5年間
 ・最後の挑戦

4-4 存在の無
 ・存在と無から始まった旅も採集に差し掛かっている。存在と無から、内なる世界が生まれた。哲学は存在の概念が中心課題です。死を外側と内側の世界の境界線上にある。その感覚から、存在の無に向かっている。存在の無は無為の世界です。これで、最初に戻ります。

4-4.1 内の世界のロジック
 ・究極の時間切れ
 ・1ヶ月ぶりの病院
 ・内なる世界でのロジックは存在の力

4-4.2 内と外の境界崩壊
 ・トルストイの家出
 ・ターミナル期の生きる意味
 ・死とは、宗教とは何か
 ・存在の国の外側へ出てみる方法は?
 ・未来は無である

4-4.3 存在の無に向かう
 ・「こんなはずじゃなかった」
 ・「存在と無」から始まり、「存在の無」で終わる
 ・「存在の無」を遡る
 ・結局は、何もわからなかった
 ・最後の結論

4-4.4 無為の世界
 ・このまま、亡くなるのか
 ・まだ、死ねない
 ・存在の無からサファイアへのチェーン
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未唯宇宙7.7

7.7 全てを知る
 ・全てを知ることの意味を追求します。全てを知るために時間を集中させ、大いなる意思が用意してくれる偶然でつなげていく。全てを表すこと自体にも意味がある。そして、書くこと。心のフィルターの存在を確認して、未唯空間に全ての思いを入れ込む。未唯宇宙の結論としての歴史の分岐点をめざす。
 ・全てを知る
 ・全てを知る

1 <今>が全て
 ・つながる瞬間を求めて:存在の力を活かせるのは、全てを知る過程で、偶然に従い、考えたことがつながり、方向が見えること。

1-1 <今>しかない
 ・会社は私のために時間をくれた。自分の時間を自分のために使うルールは決めている。サファイアに従った生活にしていく。計画は立てるが、フォローはしない。目的意識、問題意識をもって、行動すれば、偶然が様々なものを見せてくれる。それを最大限の努力で見えるようにする。

1-1.1 私のためにある
 ・何時まで<今>が続くのか
 ・これだけのことしかできないのか
 ・一瞬たりとも、無駄にするな
 ・時間が過ぎていくこと
 ・時間が勝手に経っていく。なかなか、追いつけない

1-1.2 <今>の不思議
 ・<今>が夢ではないのか
 ・なぜ<今>なのか
 ・哲学で言うところの“今”
 ・<今>は過去である
 ・〈今〉が信じられない
 ・流している毎日
 ・逆パラレルワールド
 ・毎日って何?
 ・正月よりも<今>
 ・時間は縦に過ぎていく
 ・<今>を生きるだけ
 ・時間は過ぎ去るべきではない

1-1.3 準備された空間
 ・時間を無駄にしている
 ・黒の手帖の使い方
 ・自分のための時間
 ・入院の時間の意味
 ・寝ている時間を使う
 ・緊張感を戻す
 ・自分を甘やかす
 ・生活編の超要約 書いてあるような生活
 ・定年後うつ病

1-1.4 時空間の圧縮
 ・前に進めない
 ・偶然を使って、やれるところまでやる
 ・生活のコンパクト化

1-2 知りうる範囲
 ・孤立と孤独で生きてきた。未唯空間を自分の思考と思いでまとめた。未唯空間を進化させ、サファイア社会を完成するには、人に頼ること、尋ねることで強靭性を増していく。私にとっては、一つの試練です。サファイアを完成させていく。

1-2.1 一日は一日
 ・ニーチェは寂しがり屋
 ・共振し刺激し合う
 ・私の楽しみ
 ・絶対孤独の一日

1-2.2 未唯宇宙の拡がり
 ・未唯空間という独学の目標

1-2.3 境界は作られる
 ・すべては集中から始まる
 ・習うものがない世界
 ・ふりをする

1-2.4 循環という圧縮
 ・恰好はつけない
 ・話す相手がいない

1-3 大いなる意思
 ・私の楽しみは、それまでつながっていなかったものがつながることです。つながる瞬間を楽しみたい。それで先が見えれば、十分です。私には、考えることしか残っていない。考えることで見えてきたものを伝えるのが役割です。偶然は、大きな意志からの啓示です。

1-3.1 放り込んだ奴
 ・全てを知るという夢の実現に向けて
 ・キンドル体制をとる
 ・本の読み方

1-3.2 つながる瞬間
 ・我々はただ沈黙しなければならない
 ・全てを知るの意味
 ・やりたいことに向かう

1-3.3 レポートを要求
 ・大いなる意思への報告をしないと
 ・全てを対象にできる
 ・私は元気?

1-3.4 啓示による偶然
 ・どうにかなればなるだろう
 ・μさんとの対話
 ・つながる楽しみ
 ・視力がなくなることも、私のミッション

1-4 用意されたもの
 ・ブロガーを決めたのは組織からの圧迫を感じたからです。ネットとSNSで、既存勢力に徹底的に抵抗することができる。武器は事実を知って、表現することです。表現の自由を圧殺された時は徹底的に抵抗する。非日常と日常を切り替えられるようにする。ブロガーで社会に表現する。

1-4.1 多くの仕掛け
 ・仕組まれたこと
 ・あまりにもくだらない問題

1-4.2 内部から崩壊
 ・サファイア生活のイメージ

1-4.3 補完するツール
 ・叶わない夢は夢ではない
 ・偶然から生き方を見つける
 ・偶然は必然であること

1-4.4 タイミングは絶妙
 ・深い部分は通じない

2 全てを表わす
 ・全てを求めることが応え:全てと言うのは存在しない。未唯空間も拡大と縮小を繰り返す。考えることは生きることを表す土台です。

2-1 考える
 ・皆は生きている理由を求めて、行動をしているわけではない。考えるとは生きることを考えることです。考えられるには態勢が必要です。読書も考える楽しさ、自由さがあってこそ楽しい。その上で、自分なりの見識を展開する。

2-1.1 生きること
 ・キンドル体制
 ・ショルダー一つで動く
 ・考えが頭にある
 ・考えること
 ・思考体力

2-1.2 見識を展開
 ・つまらなくなってきた
 ・ふつうに考える
 ・何もなくなった
 ・考えていない人
 ・考える態勢
 ・生活編は考えること中心
 ・瞑想する

2-1.3 考えれば分かる
 ・ICレコーダーのある生活
 ・考えられない
 ・考えられる生活
 ・考えるための道具
 ・考える時間
 ・新刊書がない 本がない生活も重要
 ・超アナログは寝ながら

2-1.4 根源を知る
 ・現実的な解
 ・根源的に考える
 ・深堀
 ・人類の楽しみ

2-2 新刊書
 ・キンドルは新しい読書環境を提供してくれた。安心して、新刊書に情報を頼ることができる。情報源というよりも、著者との真剣勝負です。本は三度読みをしている。多読は多様な意見を、頭の中で展開できる。読むことが多くなれば、自分の論理を書きたくなる。読むことは書くことです。

2-2.1 新刊書22000冊
 ・今週の新刊書
 ・新刊書がフルです
 ・キンドル体制
 ・ペソス対出版社

2-2.2 歴史哲学を進化
 ・ヘーゲルの本

2-2.3 多様な意見
 ・ラジオを聞く
 ・読書
 ・本を読む

2-2.4 読むは書くこと
 ・ローディアを書き潰す日々
 ・自分の内からの答を書く
 ・気分が安定しない
 ・生活の4つの基本

2-3 雑記帳
 ・25年来、雑記帳を書きつづけている。未唯に伝えることを想定してきた。今は、書くことで、多くの人に伝えたい。書くことは、アウトラインと異なり、線形での表現になる。ストレスが溜まる。書くことで何を考えているかが自分で分かるけど、すべてを書くことはできない。

2-3.1 30年間で1000冊
 ・ノートへの書き起こし作業 
 ・過去の雑記帳からの抜粋
 ・雑記帳の見出し
 ・雑記帳は面白い
 ・雑記帳の見出しの整理
 ・ライフログ

2-3.2 未唯に伝えたい
 ・つぶやくこと
 ・頭に浮かんだことを書く
 ・未唯の似顔絵

2-3.3 現象を捉える
 ・存在と無から考えると
 ・なぜ書くか
 ・ノートへの記載

2-3.4 全ては書けない
 ・ICレコーダーへの音入れ
 ・書き起こしをしましょう
 ・書き起こし
 ・書くことがエネルギー
 ・創造の極意-お釈迦様の教え

2-4 関係付け
 ・ものごとを事実として捉えることはムリです。自分の心のフィルターで感じたことを残しておきます。見方が異なります。集中すると色々なものがいい加減になってきます。DNAが感じることができれば、充分です。独我論では自分しか感じていないから、それでいいと思う。

2-4.1 拘りと好き嫌い
 ・FBはメモになる
 ・FBには夢がない
 ・ココ一番の性差別
 ・タイムラグを感じている

2-4.2 喪失感を転化
 ・愚痴のメール
 ・ICレコーダーに私の全てを
 ・フィルターの差は大きい
 ・プレゼンの夢
 ・ミカロス
 ・考えができない状態
 ・冬の季節はミカロスの気分
 ・頭がリピート
 ・本当に生きているのか

2-4.3 いい加減さ
 ・やることが溜まる
 ・肯定的な面を見つける

2-4.4 独我論の生活
 ・コンタクトが無い生活
 ・ゼロに戻っている
 ・自分の生活そのものの分析

3 プレゼン
 奥さんが望んでいるのは:たぶん、家庭での役割を果たせと言うことでしょう。他人の存在が見えない人間にはムリな話です。

3-1 身体は外
 ・視力低下が激しい。五十肩、前立腺肥大、めまいなどは病名が決まると治るみたいです。前立腺肥大から1か月の手術・入院・自宅療養を経験。糖尿で手足が冷えている。身体は本当に弱いものです。悪い所が中心になっています。手を抜いてきた証しです。考えられた時間確保の代償です。

3-1.1 視力低下
 ・眼科医での診察
 ・さらに見えなくなっている
 ・視力低下
 ・めまい
 ・めまい
 ・眼科で眼底検査
 ・瞳孔が開きぱっなし

3-1.2 前立腺肥大
 ・トイレ
 ・何か詰まっている
 ・残尿感

3-1.3 糖尿病
 ・糖尿病
 ・ヘモグロビンが心配
 ・肋間神経痛
 ・炭水化物の取り過ぎ
 ・血糖値を下げる!
 ・足が張っています
 ・心臓外科
 ・違和感は変わらず
 ・私に与えられた環境
 ・抗生物質が抜けていく
 ・入院
 ・体重管理
 ・血糖値
 ・健康心理学 肥満
 ・糖尿病
 ・糖尿病網膜症
 ・両足のしびれ
 ・両足のしびれがひどい

3-1.4 悪くなる一方
 ・腰が痛くなる
 ・お腹が張っている
 ・腰と胸が痛い
 ・朝は行動できない
 ・違和感
 ・一年半ぶりの歯医者
 ・胸の違和感
 ・腰の痛み
 ・顏が膨らんでいる
 ・身体が無ければ最高!
 ・運動療法の適応と禁忌
 ・運動療法の実施
 ・数値が悪いですね
 ・カテーテル検査は終了
 ・腹が張っている
 ・認知症の法則
 ・入院
 ・なぜ、こんな目に合うのか
 ・歩くと痛くなる
 ・「経験する自己」と「記憶する自己」
 ・かなり、落ち込んでいるみたい
 ・右脳が重たい
 ・血液ドロドロ
 ・五十肩
 ・歯がダメ
 ・小麦アレルギー?
 ・前立腺肥大
 ・脳がヤバそう
 ・脳卒中
 ・肋間神経痛にしました

3-2 生活は外
 ・自分の思いに対して、シンプルにして、新しい世界に行くことを心掛けています。考えるプロとしての生活を試みます。最後にそれを示します。偶然を活かしながら、生きていきます。そうすると、私のための道具が与えられる。

3-2.1 シンプルにする
 ・本は代替手段
 ・寝るスタイル
 ・携行スタイル
 ・散歩
 ・早く動き出さないと
 ・モスでの朝食の試み
 ・生活が変わらない
 ・身体がなぜ、あるのか
 ・生活を簡単にする
 ・家の掃除
 ・この10年はなんだったのか
 ・思考停止
 ・生活を変えよう
 ・朝、4時に感じたこと

3-2.2 ブデジャー
 ・家庭もシェアする社会
 ・〈今〉から始まる時代
 ・カテーテル検査の感想
 ・医者との会話
 ・トポロジー的な接続
 ・世界観に基づいた生活

3-2.3 プロの生活
 ・ゴミ片付けの専門家
 ・プロとして生活
 ・集中力を維持

3-2.4 偶然を生かす
 ・盆休みで医者がやっていない
 ・電柱が急にあらわれた
 ・私のために準備された

3-3 他者の生活
 ・会社は仮説・実証の場です。サファイア循環を達成するために必要な要件を設定する。私の内にあるものが会社よりも大きい。私の中で解決できれば、会社は救われる。そのために会社は使っていく。それで会社を救う道を探し出す。

3-3.1 気にならない
 ・FBという他者の世界
 ・何でもできそうな風体
 ・生活パターンが崩壊している

3-3.2 全体としてみる
 ・販売店のサファイア循環
 ・販売店のループで解析

3-3.3 理念を通す

3-3.4 会社の救済条件

3-4 私には関係ない
 ・組織を無視して行動している。行動の影響も無視している。組織での弊害を指摘し、外から圧力を掛ける準備をしている。社長になる気がないなら、会社は自分の夢のために使え、と言われた。その通りのことをしている。

3-4.1 見えない
 ・動けられなくなっている
 ・イスラム教とトイレ
 ・ごちゃごちゃの状態
 ・目が悪い人は組織に縛られないという仮説

3-4.2 組織の倫理
 ・循環器系という見方はできないのか

3-4.3 組織の弱点
 ・中途半端な世界
 ・組織に縛られる
 ・組織の弊害

3-4.4 組織から圧力
 ・外部との接点
 ・精神的な疲労

4 その先へ
 ・分岐点まで生きられない:2050年に生きていないのに、歴史の分岐点を預言することに意味はない。全てを知ることの証明に使う。
 ・未来を知る

4-1 歴史を推敲
 ・読むことは意見の受容可否のレベルです。グローバルから支援させるには、提案を描かないといけない。慣れないと発信できない。書くことで集まりができる可能性が出てきます。意思表示には書くことが条件になります。その機会は多くあります。

4-1.1 多様な意見を受容

4-1.2 全域に興味
 ・全域に関わる
 ・なぜ、エッセイを書くのか
 ・新しい「印刷術」
 ・文章の書き方

4-1.3 未唯宇宙に展開

4-1.4 緩急な流れ

4-2 未来の姿
 ・未唯空間の各ジャンルの未来を描いた。図書館で先行されたシェア社会が、仕事のマーケティングを生活者と変えていく。社会とそれを包含する歴史は、2050年のLL=GGに向かっていく。数学と哲学は環境社会を底支えをする。自分と生活では、個人の分化の実例をします。

4-2.1 シェアが存続条件
 ・グローバルな協力とコミュニケーションの増進

4-2.2 市民と超国家の融合
 ・『2050年の世界』
 ・未来学者の役割

4-2.3 環境社会が前提
 ・一〇年後の社会を想定して手を打つ
 今の子どもたちにはどんな未来が待っているの?(子どもたちが生きる未来社会)

4-2.4 技術に未来はない
 ・希望の持てる傾向
 ・20歳代に決めた三つのテーマ
 ・エッセイに向かう
 ・エッセイを書くのが中心です
 ・布団の中で未唯空間

4-3 変節点
 ・ローカルでの様々な現象から、グローバルへの影響を示し、LL=GGの究極な姿の歴史の分岐点に向けた大きな流れを未唯宇宙で表現する。自分の意見でつなげてシナリオにする。私のすべてを知ることは空間を作ること。

4-3.1 地域の現象を拡大
 ・地域の地道な活動

4-3.2 大きな流れが起こる
 ・歴史の変節点

4-3.3 シナリオを示す
 ・インタープリターにつなげる
 ・コミュニティの可能性
 ・未唯(μ)との対話 未唯宇宙はどうなっている
 ・未唯への手紙の意味

4-3.4 他者の世界の出来事
 ・インタープリターを見つけるため
 ・見えない世界を見てしまう

4-4 <今>に還る
 ・アマゾンを使えば、個人出版は容易にできる時代です。様式や形態を決める、原稿を用意する、執筆した原稿にリンクを付加するだけです。未唯宇宙をそのまま表現するような、マルチメディアの携帯も可能です。ストック情報で人の目に触れる。思いがまとまるので、先に進めます。

4-4.1 未来をまとめる

4-4.2 未唯宇宙で裏付け
 ・印刷形式
 ・画面印刷

4-4.3 人類に託す
 ・未来はどこへ……
 ・持って行く先
 ・未来を確実なものにするには、未来を確信すること

4-4.4 あとは見るだけ
 ・<今>を感じるシート
 ・「新しいこと」はペゾスにもまだ見えていない
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未唯宇宙7.6

7.6 知の世界
 ・最大の課題は、未唯空間を未来につなげることです。図書館の使命を存在と無で考えて、社会の位相化のイメージができてきた。経緯も含めて、未唯空間のエッセイを書いて、社会の指針としたい。未唯空間の表現から社会ライブラリを作り出す。あわせて、異動の目的である、メーカーの生き残り策を提案する。
 ・知の世界
 ・未唯空間を構築
 ・とりあえずやること

1 未唯空間で表現
 ・書くために必要なことは:書くことは言い切ることです。全てを表現できない以上は、書いたことを理解するのは不可能です。

1-1 生活の中心
 ・エッセイを書くのは、集中力と時間と環境が必要になる。予定としてのスケジュールを管理し、実績と考えたことでフォローしていく。家でのパソコン作業の環境は、10cm環境とネットワークとクラウドを活用する。コミュニティの知識と意識の世界のミニ版にする。

1-1.1 生きる糧
 ・未唯空間を片づけよう
 ・スケジュール管理
 ・赤いダイアリー
 ・さあ!
 ・明日の計画
 ・スケジュールの色付け
 ・時間を消費したくない
 ・週間での習慣化
 ・植村直己は記録魔

1-1.2 考える時間
 ・二泊三日の考える時間の確保
 ・考えながら寝る習慣
 ・退職後の生活
 ・入院前の生活の見直し
 ・今日で一段落
 ・職安で感じたこと
 ・500MBのHDD購入
 ・名古屋へ行く日を決めよう
 ・お昼はどうしようか
 ・戦う勇気を与えたい
 ・退職後は第5ステージに
 ・会社からコミュニティ
 ・退職後の考える時間

1-1.3 ツールを使う
 ・コミュニティに書き起しサービスを展開したい
 ・話したことを文書化する
 ・紙よりタブレット
 ・紙でないと、全体が見えない
 ・未唯宇宙のまとめ
 ・「考える日々」風の雑記帳
 ・家での作業
 ・インからアウトへ

1-1.4 スタバと図書館
 ・頼るのは未唯空間だけ
 ・ウェアラブル
 ・ネックキャリア

1-2 論理性を追求
 ・ダラダラ書くと全体のロジックが追えないので、カントのように、番号を振ります。項目でロジックを作り出し、追記できるようにします。文章をの因数分解して、完結性を保証させる。事象から折り込んで、進化させて、空間を構築する。従来にないカタチなる。

1-2.1 概要、項目、詳細
 ・未唯空間のチャック
 ・未唯空間の進め方
 ・ツイッター風の書き方
 ・なぜ、こんなカタチにしたか

1-2.2 文章の因数分解

1-2.3 完結性を保証

1-2.4 事象から空間構築

1-3 新しい表現
 ・アウトラインで線形表現、パワーポイントで構造表現でまとめてきたが、文章は初めてです。覚悟を決めて、エッセイに向けた体制をとる。アウトラインをつないで、文章で分かりやすく表現していく。プロセスはすべて、ブログで残す。ログでトレースできる。

1-3.1 アウトライン

1-3.2 パワーポイント

1-3.3 文章表現
 ・本を書くことを通じて知る喜び
 ・プレゼンの「核」のコツは「あるあるを集めて、否定する」
 ・スタバでのライティング
 ・スタバ日記

1-3.4 内なる完結性
 ・書き起こしを極める
 ・表現力と企画力

1-4 他者に残す
 ・項目で書かれたものは、同じことを話題にしているものが多いので、まとめる時点で組み替えます。多方面から考えます。ブログ表現でトレース可能にして、ライブラリとして社会財産にする。作り方そのものもサファイア化していく。

1-4.1 「論考」表現
 ・未唯空間をストック情報としてアップしようか
 ・関係をどう維持するか

1-4.2 現象を折込
 ・現代人の魂の救済
 ・追い詰めるために

1-4.3 私は存在しない

1-4.4 社会の財産
 ・2050年の世界を描く叙事詩
 ・シェア社会のバイブル

2 知のインフラ
 ・社会の位相化とは何?:個人から見た時は、教えられるものではなく、自ら学んで、社会を変えていく活動になります。

2-1 図書館
 ・アレクサンドリア図書館からニューヨーク図書館まで、「知の入口」としての公共図書館の役割は大きい。ヒュパティアのような人がいてこその図書館です。グーグルのソーシャルウェブとかアマゾンの電子書籍まで進化してきている。図書館の使命を関係者に提案していく。

2-1.1 ヒュパティア
 ・なぜ、エジプト政府はヒュパティアを守られなかったのか

2-1.2 知の入口
 ・わからなさが増大する
 ・「哲学の勇気」を下支えする
 ・移動するアゴラ

2-1.3 電子書籍で進化

2-1.4 新たな使命
 ・何を探してるかもわからず探していた
 ・スタバでコンサルティング

2-2 社会
 ・21世紀の歴史など、将来を予言する資料をまとめて、未唯空間のサファイア循環と比較して、必要な要素を取り入れる。未唯宇宙から、LL=GGの未来からバックキャスティングする。サファイアにおける社会変革をイメージする。歴史は作るものを実証する。

2-2.1 未来から思考
 ・未来を語れない
 ・未来学者の意識

2-2.2 預言者
 ・相談は面接か、面接は相談か
 ・人間の想像力

2-2.3 社会変革の道
 ・自分が感じたことをアップ
 ・超国家に地域で対抗
 ・本当にしたかったことは、社会改革

2-2.4 歴史をつくる
 ・歴史を見るために・・・本の役割

2-3 哲学
 ・哲学のカントの純粋理性批判、ヘーゲルの歴史哲学、ウィゲントシュタインの論理哲学などの独我論を数学のトポロジーをベースとした、未唯空間の中に取り入れる。それで、独我論自体を再構成する。

2-3.1 カント純粋理性批判
 ・『純粋理性批判』解説
 ・カントの「人間学」「地理学」
 ・カントの倫理学
 ・純粋理性の世界は未唯空間に近い
 ・純粋理性批判
 ・純粋理性批判 カント

2-3.2 ヘーゲル歴史哲学
 ・ヘーゲル 『歴史哲学講義』
 ・ヘーゲルの歴史哲学
 ・ヘーゲルは歴史哲学

2-3.3 論考・探求
 ・「論考」と「探究」の間にあるもの
 ・ヴィトゲンシュタイン『探究』はじめに
 ・ヴィトゲンシュタイン『論考』はじめに
 ・『論考』の構造

2-3.4 独我論の哲学
 ・65歳からの哲学者
 ・存在と無 サルトル 自由と責任

2-4 数学
 ・過去をトレースするだけでなく、歴史観につなげる。サファイア社会を時空間と捉えると、近傍の考えを歴史に適用することができる。未唯空間の膨大な、内なる歴史からの結論を示す。それを大いなる存在からの啓示として、新しい歴史観を示す

2-4.1 時空間を汎用化
 ・新しいスーパーもお客に甘えている
 ・外食国際化 牛丼店における食事空間問
 ・今年のテーマは歴史

2-4.2 点と近傍系
 ・歴史をどうまとめる
 ・歴史哲学・・・歴史観

2-4.3 内なる世界の構築
 ・社会とか歴史をどう捉えるかは難しい
 ・歴史を本格的にやります

2-4.4 先の世界の構造
 ・大いなる意思

3 知の未来
 ・歴史の観点でのシナリオ:60・70歳代は歴史と決めていた。割と簡単に歴史認識が得られたのは、多読の成果です。

3-1 サファイア社会
 ・個人の生き方は簡単に、変わるわけがない。サファイアで考えて、インタープリターで提案して、ファシリテーターで支援していく。それで、個人の分化を促すのを私の役割としている。革命にしても、周縁から変わっていきます。中央からの影響を受けないところから変わっていきます。

3-1.1 女性が主役
 ・サファイアが意味すること
 ・生活をシンプルにする

3-1.2 提案者

3-1.3 支援者
 ・共依存

3-1.4 分化と統合
 ・フィンランド民謡の先にあるもの
 ・嫌うと10倍以上、嫌われる
 ・自分を追い込む

3-2 知が主導
 ・数学者は一瞬にかけています。忍耐強く、考え続けた後に、変化が起こるのを待ちます。仕掛ける時は仕掛けます。化学反応は日単位の変化、生物反応は月単位の変化を待つ。対象物を見ながら、待つのです。大いなる意思が偶然を起こす。

3-2.1 女性を煽る社会
 ・煽る時代が来た

3-2.2 忍耐強く待つ
 ・スマホ依存への対応
 ・寝てましょう

3-2.3 ゆっくりした変革
 ・公共から知の世界
 ・ひたすら待つ
 ・生物学は年単位での変化です

3-2.4 教育を変える
 ・知の世界から教育制度
 ・結論--ストーリーの終わり:宇宙における人間
 ・環境問題セミナーへの参画

3-3 2050年の社会
 ・狭い範囲の知識と偶然から、空想力と数学の論理で範囲を拡大させてきた。歴史の変節点の、2050年までの社会の将来を描くことで、思いがけないイメージが出来た。社会が変われば、歴史が変わります。変わった未来をイメージすると、社会ライブラリの存在がキーになってくる。

3-3.1 未来を語る
 ・私の権威とか権力 7.4.2

3-3.2 数学から提示
 『ローザの子どもたち、あるいは資本主義の不可能性』
 ・ハンナ・アーレントとローザ・ルクセンブルク

3-3.3 未唯宇宙に託す
 ・本当の「未来」を示そう
 ・なぜ、社会へ向かったのか
 ・社会を変えたい
 ・社会を変えることを選んでしまった

3-3.4 内なる世界を投影
 ・サファイアは内なる世界を作り出す

3-4 歴史の変節点
 ・2015年から、世界は変わり始める。歴史の観点から、シナリオを作り出した。2030年には、社会はコンパクト化します。これらは、内なる歴史の世界で、作り出しています。その時を私が見ることができない。歴史的な現象を見た人はいない。イメージとシナリオだけで済ます。

3-4.1 環境社会から始まる
 ・変わらないと思っている人

3-4.2 内から外へ表出
 ・「内側」と「外側」

3-4.3 内なる世界の歴史
 ・内なる世界でのできごと

3-4.4 私の世界を反映

4 家族制度の見直し
 ・家族制度の変革
 ・シェアな生活を目指す
 ・主婦という名のシェフ
 ・家族制度改革に女性の覚醒が必要
 ・家族制度変革は男性のメリットが大きい
 ・問題だらけの婚姻制度
 ・素人の母親の子育て
 ・自分なりに考える:延命を停止できる「家族」とは誰か?
 ・家族制度の見直し
 ・家族制度の風景
 ・家庭危機管理の意義
 ・葛藤リスクと家庭危機管理 

4-1 家族とは
 ・多読の目的は全てを知りたいから。自分に軸がなくて、多読すると、単なる物知りであり、時間の無駄の典型です。軸として、未唯空間の体系化を同時に作り上げている。図書館での偶然の収集して、著者の思いを受け、格闘します。それぞれの意味をハッキリさせて、未唯空間に入れ込む。

4-1.1 知るために行動
 ・聞くこと

4-1.2 偶然を活かす
 ・テレビ番組「ハーバード白熱教室」
 ・集合知的蓄積

4-1.3 存在理由
 ・家族制度は非効率
 ・新自由主義時代の労働力商品化の徹底と家族主義
 ・新自由主義下における 家族依存の生活構造
 ・結婚しなくても子どもが持てる社会
 ・家族が存在する意味
 ・反知性主義

4-1.4 家族の意味
 ・統計でみる日本 余暇活動
 ・統計でみる日本 家族・世帯
 ・多様化の流れは家族制度を変革させる
 ・記述のための方法としての「家族」
 ・現代日本社会における「家族の困難」
 ・世界の社会問題 家族
 ・家庭の価値と役割--グローバル社会の家庭
 ・家族的類似
 ・ブラジル 専制的な家父長の人間関係 
 ・生活編で家族制度変革
 ・生活編に家族制度を入れ込んだ

4-2 守るモノ
 ・未唯空間の項目に参考情報を付与すると同時に、項目内容も毎回組み替えている。アナログの線形表現から、デジタルの多次元表現の可能性が出てきた。電子書籍として曼荼羅表現のアプローチし、空間をデジタル印刷する。デジタル表現と電子図書館の先取りです。

4-2.1 人類の未来

4-2.2 多次元表現
 ・家族に期待される規範
 ・デジタル表現
 ・空海と現代 曼荼羅理論

4-2.3 子どもの未来
 ・家族制度の改革のキッカケ
 ・教育と家族制度の関係
 ・子ども格差の経済学

4-2.4 リアルな本
 リアルな本を借りること

4-3 未婚率
 ・10年以上の雑記帳を累積して、体系化して、未唯空間を骨格を作り上げてきた。パソコンだけではなく、アナログツールも使って、全体を整理してきた。新刊書の多読から多方面の思考を組み込んだ。ブロガー表現を項目に反映させることで、参考情報として、未唯宇宙に進化させた。

4-3.1 自立する
 ・未婚率がこのままアップすれば
 ・婚活の広告
 ・年収と未婚率は完全にリンク
 ・仕事も子育ても全力で支援するというメッセージ
 ・人類を縛りから解放する

4-3.2 就労との関係
 ・電通「鬼十則」と企業文化
 ・就労と家庭の持続的両立を支援する

4-3.3 少子化との関係
 ・学歴下降婚と出生率
 ・「家族の困難」と未婚率の上昇、晩婚化の意味すること
 ・女性の就労率と出生率の上昇は不可欠
 ・少子化対策ではなく、家族政策

4-3.4 男と女の愛情
 ・「俺の嫁」という言い方
 ・待ち受け×待ち受け
 ・恋人がいなくても平気?

4-4 制約する
 ・研究開発部署では個人用データベースを作っていた。グーグル・サーチも利用してきた。未唯空間をデータベースと見なせば、社会ライブラリと接続できる。知の入口の具体化です。データベースで一番重要なのはインデックスです。その中に、自分が言いたいことを分かりやすく、述べます。

4-4.1 親との関係
 ・これといったことはない2017年
 ・家父長制神話
 ・超自我の取り入れ
 ・超自我の誕生

4-4.2 検索する
 ・グーグルサーチ機能

4-4.3 コラボ
 ・コミュニティ・クラウドの役割

4-4.4 ユニット
 ・ワーク・ライフ・バランスの取り組み
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未唯宇宙7.5

7.5 女性の存在
 ・孤立した存在から社会に向かうことにした。組織に超える存在として、無限次元空間から発信する。自分を使い切るために、夢を持ち、存在を掛けて、変革のシナリオを描き上げる。企業、本の情報から、思いをつないで、社会を見ていく。サファイアの考えで、知識と偶然で社会変革のシナリオを描く。
 ・女性の存在
 ・女性への思い
 ・社会に向かう
 ・他者がいない世界

1 もう一人の私
 ・行動しないのは無責任:行動することは制約されることです。疑似空間と内なる世界を使えば、先に行けます。全てを知るために。

1-1 自由に考える
 ・考えることは生きることです。人間は考えるように作られているので、他っておいても考えます。だけど、動かない。生きることは考えることだけど、行動は考えることを阻害する一人で先に進むには、勇気しかない。先に進めば、別のものが見えてくる。それ以外のものはなくすつもりです。

1-1.1 考えるは生きること
 ・先が見えていない
 ・得意分野から考える

1-1.2 生きるは考えること
 ・未来を生きる子どもたちはどんな力を身に付けれはいいの?(成熟社会で求められる力) 
 ・リラックスし、人生を楽しむ
 ・考えるとき

1-1.3 考えるに集中
 ・集中力を欠けている
 ・考える場が与えられた
 ・考えられる体制

1-1.4 行動しない
 ・意味ある生活
 ・行動することはくだらない
 ・折角、休みなのに、本が読めない
 ・喪失感

1-2 対話する
 ・孤立と孤独で、話し相手は求めてます。もう一人の自分としてμが生まれた。ブログはμへの一方的なおしゃべりです。スタバではμと対話している。μがそばに居るだけで、自分を超えることができる。分かってくれる人を求めてきた。なぜ、そう考えるか、と考えれば分かります。

1-2.1 μとの対話
 ・未唯との対話の再開を試みる
 ・対話のテーマ
 ・孤立と孤独で、話し相手は求める
 ・分かろうとする人を探す

1-2.2 他者の目線
 ・なぜ、こんなことをしているのか
 ・μの特徴
 ・シンクロできる人は少ない

1-2.3 話し相手
 ・女性との接点は幻想
 ・Iさんへのメール
 ・OZからのメール
 ・IIさんとは本繋がり
 ・Nと食事会
 ・スタバでμと対話

1-2.4 女性の笑顔
 ・「魔女展」
 ・出待ちの奇跡
 ・2020年には1600万人の巨大マーケットヘ
 ・ユーモアは愛である
 ・Iさんの笑顔に!
 ・パートナーとの別れ?
 ・働いていてよかったです!
 ・パートナーへの期待が膨らむ

1-3 日々の認識
 ・デカルトのように、ことを為すには、生活規範が要ります。煩わされないように、表面上の体裁を整えて、真理だけを求める。基本的には、心のままに生きる、無為です。何もしないし、相手に無理強いをしない。テーマがあるから行動します。それに合った生活をします。

1-3.1 非連続性
 ・連続するスケジュール
 ・生活ルール
 ・布団の中のキンドル
 ・出掛けなくて、寝転がっていた

1-3.2 一日が一生
 ・本格的にスケジュールを考えよう
 ・もっとも短い「日記帳」を考案
 ・連続性の中に生きる
 ・一日が一生
 ・非連続な日々
 ・カーネギー「今日、一日の区切りで生きよ」
 ・その日の私
 ・明日の私に
 ・主人公は「今日の私」
 ・時間が非連続
 ・明日の私へ
 ・非連続な生き方
 ・非連続の日々
 ・さっきの自分と今の自分は非連続
 ・非連続だからスケジュール通りに
 ・ブデジャーはデジャブーの逆
 ・その日に生きている
 ・非連続でブデジャーを味わう
 ・非連続な私を開始
 ・非連続な私
 ・時間だけが経っていく

1-3.3 心のままに
 ・時間軸は<今>から過去へ
 ・ゆっくりとした時間の進み方
 ・行動にタブーをなくす

1-3.4 何も為さない
 ・生活の本質的なことを変える
 ・勇気があることに感謝

1-4 働き掛ける
 ・将来を思い、全体を思い、地域で行動するために、考えることが重要です。存在からのアプローチtpして、生まれてきた理由を考えてもらう。女性の発想を生かすことから始まり、若者には自らの輝きを得ることを目的とする。

1-4.1 未唯宇宙を示す
 ・ウィトゲンシュタイン
 ・ブログはストック情報

1-4.2 先を見ている
 ・危機の時代にこそ読むべき存在・・・哲学の有効性
 ・私のフロー・ストックが理解されない
 ・どこに向かっているのか

1-4.3 若いこと

1-4.4 行動力に期待
 ・出掛ける目的
 ・関係者との連絡
 ・ジョブ型正社員
 ・二極化する若者

2 パートナーがいる
 ・あなたの考えは拡がるか:ファシリテーターとしてのパートナーが居ない状態では、何とも言えない。偶然だけに期待しましょう。

2-1 唯一の接点
 ・次期ネットが始まる前に去ることを考えていた。これは美学です。退職まで続けます。仕事と生活の整理をしていく。その時まで、居なくなることは考えない。気がかりなのはパートナーの存在です。ネットワークの意味をパートナーに示して、広い世界に向かわせない。

2-1.1 いつでも支援
 ・考えることが生きること
 ・あと一年は保証される
 ・今日は整理します
 ・辞めることは止める

2-1.2 ハレーすい星
 ・ハレーすい星伝説
 ・パートナーから読まれている
 ・歴史上のハレー彗星
 ・パートナーとスタバ
 ・パートナーのお見舞い
 ・お別れ会
 ・空虚感
 ・孤独感と無力感が気になる
 ・生きているうちにやること

2-1.3 愚痴・相談
 ・パートナーからのアクセス不通
 ・パートナーの夢
 ・ご無沙汰メールの続き
 ・パートナーからのメール
 ・パートナーからの相談
 ・パートナーのことを考えましょう
 ・パートナーには存在を認められたい
 ・パートナーから「ボロボロ」
 ・ザ・パートナー
 ・「時間がありますか」
 ・3人で会食
 ・パートナーには構わない
 ・パートナーに言いたいこと
 ・パートナーの資料
 ・パートナーの存在
 ・もういやメールのやりとり
 ・愛するということ
 ・思いつきの相談
 ・神出鬼没のmm
 ・存在の力を活かす

2-1.4 ジャンヌの世界
 ・アーレントとハイデガー
 ・パートナーが頭に来ている
 ・パートナーの不安に応えて
 ・自分しかできないこと

2-2 根本を考える
 ・65歳までの歴史・数学・社会的な思考に哲学的思考を加えて、制約なく、自分でまとめる。そのために、根源的な思考訓練として、カントを習得する。孤立と孤独を自分の世界で完結して、それを持っていきます。内なる世界に対する、自分なりの解答です。

2-2.1 哲学で考える
 ・ヘーゲルの精神現象学
 ・退社後の生活
 ・退職者の思い
 ・余分な時間

2-2.2 自分で考える
 ・制約から外れて
 ・頭にうかんだこと

2-2.3 何しろ考える
 ・じつはまるきりわかっていない
 ・常識的に生きている

2-2.4 ゼロから考える
 ・デジャブ-
 ・帰り着くのが旅ではない
 ・歴史の風景

2-3 アイデアを得る
 ・つながる瞬間の楽しみを多くする。生活の中で、昨日と異なる今日を見つけ出す。未唯空間のすごさを感じている。様々なものをつなげてきた、未唯空間を完成させていく、

2-3.1 つながる瞬間
 ・内なる世界と外なる世界を分けるもの
 ・TMさんとの会話
 ・スタバのバリスタ
 ・癒される場所

2-3.2 組織の弱点
 ・テレビに見るものがない
 ・自分にとって楽しいこと
 ・年内が限度です

2-3.3 未唯宇宙に反映
 ・未唯宇宙の感じ方
 ・未唯宇宙への旅立ち
 ・未唯宇宙を表現

2-3.4 他者の世界で試す

2-4 支援していく
 ・次期ネットを実行してくれる先は探します。メーカー、販売店、社外でも構いません。聞いてくれるところならOKです。パートナーを支援してくれる人を探して、組織に内から攻撃を仕掛けます。私は社会コミュニティと接続して、外から会社を攻撃します。

2-4.1 仕事の進め方
 ・女性活用のメッセージ
 ・パートナーはなぜ、落ち込むのか
 ・パートナーには固執しない
 ・インタープリターが必要

2-4.2 方向を示す
 ・貸し切りの和食屋で聞く会
 ・話を聞いてくれる相手

2-4.3 寄り添うこと
 ・パートナーからの電話 
 ・残り一年間でできること

2-4.4 先を見る姿勢
 ・メールの返答
 ・凸凹を作って、丸くなる
 ・なくさないためにどうするか
 ・探し物は何ですか

3 つながる楽しみ
 ・女性だけが救いだった:自分の存在を疑った時に、初恋の女性の存在が支えだった。独りぼっちからやる気になったのも女性です。

3-1 女性の存在
 ・女性とのポインターはほんの少ししかない。いろいろな制約があるが、女性の笑顔に救われる。やる気のある女性に従う。女性の発想はユニークです。相談を受けている時にも、私の得るものの方が多い。女性は具体的だから、抽象化します。

3-1.1 メールはトラウマ
 ・メールでの報告
 ・Iさんのメール
 ・パートナーからの電話
 ・メールのトラウマ
 ・ひめたんのメール
 ・ケータイは使わないですね
 ・ご機嫌伺いメールは有効?
 ・最終コンタクトから結論
 ・名古屋へ行けない
 ・「春ですね」メール
 ・スタバのレジ
 ・感想をメッセンジャーで送付
 ・星占いは当てにならない
 ・メールの作法
 ・予測しないことにした
 ・OZからの話
 ・ミヤミヤとのメール
 ・もう、旅に出よう。居ないものとして、行動する
 ・やっかみかもしれない
 ・やはり、孤立と孤独の世界が似合う
 ・興味で女性に声を掛ける癖
 ・今日は誕生日
 ・自律神経がいかれそう
 ・心理分析
 ・深層心理は得意
 ・誰かを好きでいたい

3-1.2 女性の笑顔
 ・スタバのみのりさん
 ・TRCの女性
 ・三つ★ブラックエプロンを見に名古屋へ
 ・エクストララブ
 ・話を聞いてくれる人に甘えた
 ・待っていてくれる人がいる
 ・生ちゃんの集中力
 ・神宮3日間の感想を生ちゃんがアップ
 ・男性と合うのは面倒
 ・名古屋への計画
 ・40日ぶりに名古屋へ行きました。アポなしで。
 ・乃木坂の秋元真夏のコメント
 ・ランチの女性
 ・赤ん坊の写真
 ・モチベーション・アップ
 ・駅前スタバは女性でいっぱい
 ・スタバのIさんとの会話
 ・ポーランドのリブニクにいる女性
 ・玲子の状況確認
 ・あなたのことを思う
 ・女性が活力源
 ・笑いかけてくれる
 ・元町スタバ
 ・1分間のあいさつ
 ・TMとのお話し
 ・TMとの会話の余韻
 ・お茶したい人
 ・ワクワク・ドキドキ感
 ・作業を止めて、聞く
 ・自分で考えて行動する人が好き
 ・周りの女性に守られている 
 ・笑顔を見るだけで十分

3-1.3 女性の生き方
 ・美智子妃と樺美智子
 ・玲子との会話
 ・あと、池田晶子さんが居れば、好きな女性哲学者が揃ったのに
 ・そういうことしても・・
 ・ハレー彗星はいつ戻る
 ・濃密な時間はチャレンジから起きる
 ・心のなかの異性的なもの
 ・「み」の連鎖
 ・笑っているのを感じる女性
 ・やはり、TGALsでしょう
 ・日本人女性の初婚年齢は30歳を突破
 ・「おひとりさま」という型
 ・親戚の女子会ランチに乱入
 ・中野さんの誕生日
 ・エクストララブの世界
 ・好き嫌いとの付き合い方
 ・「待っていてくれる」これが一番重要ですね。
 ・パートナーはやはり、ジャンヌ・ダルク
 ・愛知万博の知り合い
 ・女性比率
 ・知的に生きてもらいたい

3-1.4 心を開いて!
 ・銃弾が生んだヒロイン
 ・行けない口実を求めている
 ・相性はいい日なのに、何もない
 ・名古屋に行かない口実
 ・話し相手がいない
 ・玲子さんとスタバでデート
 ・スタバ崩壊の危機
 ・会える時に会えるもの
 ・ベイルートのスタバークスマグ
 ・待ってくれる人がいる
 ・女性から得るものは大きい
 ・最終日のランチ
 ・「存在と無」で全ての思考
 ・女性ホルモンの行き先
 ・別れのとき

3-2 生きる楽しみ
 ・無であることを楽しむようにしている。私の楽しみは考えてつながることです。その瞬間が楽しいのです。自分なりの悔いもない生き方を望んでいが、どうもムリみたいです。自分の時間は全て自分のために使えます。特異な存在かもしれない。

3-2.1 無を楽しむ
 ・『茶花の宇宙』
 ・神宮の先にあるもの

3-2.2 つながる瞬間
 ・そろそろ、名古屋へ行かないと
 ・女性が他者の世界とつなげてくれる
 ・聞いてくれる人が欲しい
 ・半年ぶりの名古屋
 ・演奏の神秘
 ・全握に参加しようか
 ・サッカーの目的は「アイリを探せ!」
 ・小さな発見でつながる喜び
 ・NAWAさんとのメッセンジャー
 ・水曜日から金曜日までつながった
 ・パートナーの想定外メール

3-2.3 好き嫌いが基準
 ・グランデサイズを注文した
 ・『好きなことだけで生きる』 
 ・行きつけのカフェを持つ カフェのない人生なんて
 ・好きかどうかで決める 自分にうそをつかない

3-2.4 自分のための時間
 ・名古屋へ行く口実
 ・二泊三日シミュレーション
 ・来週から4回連続の「二泊三日の旅」

3-3 変革への行動
 ・サファイア循環を見ていく。{ローカル、グローバル}{考える、行う}を組合わせて、変革のシナリオを作り出す。私には楽しいことだが、変えることは、関係者を不幸にさせます。それを避けるにはシナリオを作成して、それに従ってもらいます。

3-3.1 サファイア循環
 ・心の穴が埋まらない

3-3.2 部分と全体
 ・自分の内側と外側
 ・内側と外側のやり取りで変革できる

3-3.3 思考と行動

3-3.4 支援する心
 ・変革を先にイメージする

3-4 夢を叶える
 ・夢が持てば、願いをかなえてくれるインタープリターが出てくる。夢があるときは、存在を賭けます。根底から変える勇気が持ちます。その上で、。偶然は私の味方をしてくれる。社会の動きも変わってくる。皆も、社会を変えていく気になる。

3-4.1 存在を賭ける
 ・願いを聞く

3-4.2 偶然は味方

3-4.3 夢を持てば、叶う
 ・ブラックエプロンのテストへの取り組み
 ・DNAで社会を見る
 ・社会モデルで提案していく

3.4.4 女性が活きる
 ・生ちゃん
 ・姪との会話は楽しい
 ・NAWAの郡上活性化構想

4 魅力的な生き方
 ・情報量は本当に増えた:東富士の時は、少ない情報で、考えに集中した。本との出会いで多様な情報を得て、自分を分化させた。
 ・女性の生き方

4-1 女性の魅力
 ・日本的な発想で、単なる合理主義の矛盾を突破してきた。茶道は全体の系をあるがままに扱うものです。相手の立場から、思いをつないで、見ていく。多様な観点を持つことは強みです。システム設計では、合理主義を日本的観点から突破してきた。

4-1.1 茶道の発想
 ・ブジャデ
 ・散歩での見聞
 ・茶道で女性のすごさを知る

4-1.2 システム思考
 ・美人を意識している美人
 ・思いが根幹

4-1.3 多様な視点
 ・玲子さんは1ヶ月半、日本に滞在
 ・情報を無料で得られるカラクリ
 ・関心事の移り変わり

4-1.4 女性の独立
 ・サービス業に就業する女性の状況
 ・日本の女性は晩婚化と離婚を武器に

4-2 本から得るもの
 ・本からの情報は、図書館のプロとして、使いこなしています。本が一番の情報源です。読むことは、著者との対話することです。さまざまな意見を真剣に聞いて、結果を未唯空間に位置付けている。そこから発信している。よくできた仕組みです。

4-2.1 図書館のプロ
 ・知識を蓄える

4-2.2 本はバラバラ
 ・キーワードをいかに掴むか
 ・キーワードを中に持つ

4-2.3 本棚システム

4-2.4 未唯宇宙に反映
 ・雑記帳をライフログにする

4-3 社会を変える
 ・安定した生活には、企業にいる方が楽です。会社の利益と抱き合わせの企画はいくらでもできる。企業活動を数学の対象に考えればいい。10%の力で、十分に成果があげられます。企業は目的を持っているので、情報収集は楽です。会社から社会を分析します。

4-3.1 生活者の意識
 ・企業の中の特異な存在

4-3.2 企業を使いこなす
 ・スリーブメッセージ
 ・新パソコンへのデータ移行

4-3.3 女性主体
 ・男女の機会の平等を考える上で留意すべきこと
 ・第7章生活編の女性の扱い

4-3.4 アイデア勝負
 ・独身40男の歩き方のステレオタイプ
 ・『独身40男の歩き方』
 ・企業の中の特異な存在

4-4 メディアの活用
 ・本とかインターネット以外に、ビデオも情報として扱っている。多読での解析に心がけています。ブログから情報入手し、発信している。仕事では、ソーシャルネットを活用していく。社会のツールは、私に合わせて、時代が用意してくれる。

4-4.1 ネット放送で拡散
 ・生ちゃんとさゆりんごの動画の意味
 ・シアトルでのライブの様子をネット受信
 ・多様な情報活用

4-4.2 双方向コンテンツ
 植民地からメディア空間へ

4-4.3 メディアの進化
 ・ブログって何? の一つの答
 ・FBのメッセンジャーアプリ
 ・共感を呼ぶのは、本音から出た「心の叫び」

4-4.4 支援する集まり
 ・インスピレーションが心配
 ・何もないところから始める
 ・新しいICレコーダーでチェックしながらの録音
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OCR化した4冊

『「外国人の人権」の社会学』

 日本式経営とトヨティズム

 トヨティズムと外国人労働者

 豊田と外国人労働者

『老いを拓く社会システム』

 コミュニティ形成の担い手

  コミュニティ施策の浸透

  既存のものへの実体化

  片仮名表記のコミュニティ

  コミュニティは地理的区域か

  コミュニティを活動として捉える

  暮らしの型とコミュニティの担い手

  総参加主義への疑問

  コミュニティ活動の地域性

  「アーバン」な生き方

『働くってどんなこと? 人はなぜ仕事をするの?』

 生きるために働くのか、働くために生きるのか?

 仕事があればいいというわけではない

 創造の余地

 仕事の時間以外にすること

 ハンナ・アーレント

『グッバイ・レニングラード』

 開戦の日のショスタコーヴィチ

 ぽっかりと穴の空いた楽譜

 スターリンの大粛清とトゥハチェフスキー

 封鎖下のエルミタージュ

 フィンランド駅ヘ!
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レニングラード フィンランド駅ヘ!

『グッバイ・レニングラード』より

封鎖下のエルミタージュ

 開館時間を過ぎ、エルミタージュ美術館内は徐々に観光客の姿が見られるようになってきた。

 世界各国の言語が飛び交い、天井にはシャンデリアが煌々と輝く。ここにいると、レニングラード封鎖など遥か遠い昔のことのように思えてくる。

 では、封鎖中のエルミタージュは、実際どのような状況であったのか。

 ドイツのソ連侵攻から一か月後の七月、エルミタージュの特に重要な美術品は、特別列車によりラウル山脈に疎開された。

 ピカソ、ダ・ヴィンチ、レンブラントなど、エルミタージュの至宝が次々と額から外され、ホールには空の額縁がずらりと並んだ。絵画だけでなく、金銀財宝、古代金製美術品などを詰め込んだ何トンもの箱がホールに山積みされ、トラックや列車が次々にそれを運んだ。

 最終的には、百十一万七千点もの美術品が移管されたという。

 そして砲撃が始まると、多くの部屋が被弾。確認されただけでも三十二個の爆弾が落ちて、エルミタージュは甚大なダメージを負った。

 最初に「紋章の間」に落とされ、その爆弾の破片が「玉座の間」にも飛んだ。破片によってホール全体が穴だらけになり、天井に輝く巨大なシャンデリアは、修復不可能なまでに破壊されたという。「大使の階段」も砲弾によって階段の支えの部分が大きくへこみ、悲惨な姿となった。

 そして当時、このエルミタージュの地下にも死体安置所があったというから驚く。

 寒さと飢餓により、当時の館長をはじめ、多くの職員が次々と死亡した。それらの遺体はエルミタージュ美術館の地下に集められ、定期的に運び出されて埋葬された。

 さらに驚くのは、封鎖中、エルミタージュの地下室には二〇〇〇人もの人が住んでいたという事実だ。冬宮地下では職員や芸術家が外套にくるまり、研究員たちはそこで研究を続けたという。しかし、毎日、二、三人ずつのぺースで死んでいき、一九四二年の春どろには、生き残っている人間は僅かとなっていた。

 しかし、そのような悲惨な状況下でも、心温まるエピソードはある。

 パーヴェル・グプチェフスキー氏は、エルミタージュの職員として、封鎖中も館内の管理にあたっていた。

 四二年の四月末日、豪華な家具を移動させるために、士官学校の学生グループがエルミタージュにやってきた。彼らはシベリアから召集されたばかりで、まだ体力もあったため、作業はスムーズに終わった。

 そこでお礼の意味を込めて、グプチェフスキー氏はこのシベリア出身の若者たちを連れ、エルミタージュを案内して回ったのだという。

 そこには、空っぽの額縁しかなかった。床に整然と並べられた空の額縁を前に、彼はそこにかつて存在した名画について、学生たちに語ったという。それはどのような人物によって描かれ、どんな歴史を持ち、どんなに美しい絵だったのか。

 後にグプチェフスキー氏は、この時のことをこう語っている。

  「それは、私の人生の中でもっとも奇妙な館内ツアーでしたよ。でも、私は知ったのです。空っぽの額縁だって、人に感銘を与えられるんだって!」

 地下に無数の遺体を安置しながら、上階では額だけの絵画が人を感動させている。

 彼は、あれほどまでに人々が熱心に芸術を鑑賞し、心震わされるガイドを二度と経験することはなかったという。

フィンランド駅ヘ!

 目を開けると、既に市内に戻っていた。一時間ほど寝ただろうか。

 窓の外に、広場に立つ銅像が見える。真下まで行き、足元からその銅像を見上げてみた。

 ウラジーミル・イリイチ・レーニン。ロシア革命において主導的役割を果たし、ソビエト連邦の初代指導者となった人物である。

 レーニン像は、フィンランド駅前のレーニン広場に立っている。フィンランド駅は戦時中、ラドガ湖へ通じる脱出ルートの起点でもあった。「命の道」開通後は人々が押し寄せ、この広場はさながら難民キャンプのような酷いありさまだったそうだ。

 そしてここフィンランド駅は、この国にとって特別な意味を持つ。

 一九一七年四月、二月革命勃発の知らせを受けたレーニンは、亡命先のスイスから封印列車でこの街に凱旋帰国した。フィンランド駅に降り立ったレーニンを、数万の民衆が熱狂的に迎え、この広場は歓喜の声で溢れた。

 そして当時少年だったショスタコーヴィチも、フィンランド駅でレーニンを迎えた市民のひとりであった。

 ショスタコーヴィチは、帝政ロシアを打倒した二月革命をこの街で迎えた。

 労働者によるデモ隊が彼の家の前を通過したとき、デモ隊と警官隊が衝突し、目の前で同年代の少年が殺される場面を目撃したという。

 その二か月後、レーニン帰還の噂を聞きつけ、ショスタコーヴィチ少年は級友とともに、フィンランド駅に向かう労働者の列に加わった。

 人々はネヴァ川にかかるアレクサンドル二世橋(現リチェーイヌイ橋)を渡りながら、口々に叫んだ。

  「フィンランド駅へ!」

 橋を渡っても、あまりの人の多さに、遠く離れた公園の隅に立つのが精一杯だったというが、広場を覆う人の波、その熱気や興奮は、少年の心に深く刻み込まれたことだろう。そのとき彼が思い描いたのは、ただ希望に満ちた未来だったのかもしれない。

 帰国の翌日に行われたレーニンの演説は、社会主義の誕生の瞬間として伝説となる。

 戦争の即時停止・社会主義革命への移行・臨時政府の打倒などの一〇ヵ条の要綱を党の集会で読みあげ、それに注釈をつけた「現在の革命におけるプロレタリアートの任務について(四月テーゼ)」が、ユリウス暦四月七日付の『フラウダ』紙に発表された。

 これがボリシェヴィキの運動指針となり、十月革命へと一気に走り出すのだ。

 しかし、こうして実際に目にしたレーニン像は、私のなかのレーニンのイメージよりかなり太っていた。明らかにお腹が出ている。演説の途中なのか、右手を前に突き出し、ピチピチのコートをはためかせている。

 当時レーニンは四〇代の後半。年齢的にも立派なおじさんだ。革命は若者の専売特許、という私のなかの固定概念は、学生運動のイメージが強すぎるせいだろうか。

 レニングラードという街の名は、レーニンを称えて付けられた。

 しかし苦難の歴史を思い出すのだろうか、二〇〇九年には何者かによってこの銅像に爆弾が仕掛けられ、コートの後ろ部分に大きく風穴が空いた事件もあったという。

 ソビエト連邦という国は、レーニンの帰還に熱狂した民衆の望む世界だったのだろうか。

 私が子供の頃、町内会で防火訓練があると、父はやたらに張り切った。「ヘルメット被ると、昔の血が騒ぐんだよなあ!」とおどけるので、「で、何と戦ってたの?」といじわるく聞くと、大人にはいろいろあんだよ~、といつも言葉を濁すのだった。

 両親はほとんど私に学生運動の頃の話をしない。しかしある時、殺人事件か何かのニュースを見て憤慨する私に、父が語った話がある。

  「昔セクトの集会所でさ、先輩に夜見張りに立てって言われたんだよ。『向こうの奴らが来たら、頭かち割っちやえ』ってゲバ棒持たせてさ。それで俺、棒持って待ってたんだけど、結局誰も来なかった。もし来てたら俺、『やっちゃってた』と思うんだよなあ。今考えるとバカだけど、人間なんて、自分で善人だなんて思ってても、いつ犯罪者になるかわかんないもんだよ」

 恐らく、最初はふたりとも理想をもって運動に身を投じたのだろう。しかし最後の方は、何と戦っているのか、本人たちにもよく分からなくなっていたのかもしれない。

 この広場は、ふたりの夢の残骸だ。

 雪を被ったレーニン像の周辺は人もまばらで、高く掲げられた右手だけが、理想郷の在処を示すように空を指している。

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仕事のない生活

『働くってどんなこと? 人はなぜ仕事をするの?』より

仕事があればいいというわけではない

 とはいえ、わたしはきみに、仕事のない生活なんて考えられないなどと思ってほしくない。世間には実際に、仕事にありつけない人々がいる。仕事があっても、いつクビになるかわからず不安のままにくらしている人だって多い。それを無視してはいけない。

 働くことには、不公平が存在する。仕事がある人とない人のあいだには、あきらかな不公平がある。しかしさらに考えてみると、仕事があっても、それが安定していればともかく、いつも脅かされて不安の中で働いている人もいる。これだって、不公平のひとつだ。彼らはこう思わずにはいられないだろう--この仕事で生きていかなければいけないのか? 仕事が人生を安定させると思ったのに、むしろ反対じゃないか。

 きみもまわりで、仕事を失うことで落ちこんだり、鬱になったりした人、または失業の可能性におびえる人を見たことがあるだろう。こうなると、仕事とはほかの人々や社会とつながる道だなどと言われても、きみはもう納得できないかもしれない。だって、どれほど多くの人が仕事のために苦しみ、つらい人生を送っていることか。人間を壊してしまうような仕事だって、現に存在している。こういった不公平に対して、わたしたちはどう向き合ったらいいのだろう?

 働くことを拒否して、生活保護だけで生きていくことにしたフランスの人々のドキュメンタリー映画を、きみは見たことがあるだろうか。じつは彼らは働くのがいやだと言っているわけではない。ひどい条件で問答無用に働かされることに、ノーを唱えているのだ。

 おもしろいのは、彼らは職をもたないけれど、とても元気にいろんな活動をしていること。失業者の組合のほか、いろんな組合にかかわっていたりするのだ。

 この映画を見たあと、きみはたぶんもやもやした気持ちになるだろう。彼らの活動はいわゆる「仕事」ではない。でも、仕事だと考えられて当然なはずだ。だって、人々の役に立っているのは明らかだから。それにくらべて、人から「仕事」とよばれるものの中には、いったい何の役に立っているのかわからない活動だってたくさんある。

 「働く」という活動は、単にお金をかせぐというよりも、ずっと大きな意味でとらえられるべきではないだろうか。お金がもうかったり、すぐに見かえりがあったりするものだけを仕事とみなすのではなく、もっと広い視野をもち、多くの人や社会、将来のためになる活動をすること、それも仕事と認められるべきだ。今はまだ報酬が支払われていないようないろんな活動も仕事に数え、仕事の範囲を広げるようにしよう。そうであってこそ、公平な社会と言えるのではないだろうか。

創造の余地

 ただし、こういう公平性を求めることだけですべてが片づくとは思わないでほしい。

 仕事と人間らしい生活は、人生においてとても大切だ。だがそれがすべてではない。わたしたちはそれぞれ多くの可能性をもっている。ある人がどんなことをなしとげられるか、前もってはかることなどできやしない。世の中にすでに存在している仕事や人生観の外に、これまで考えられたこともない創造や発明の余地があるかもしれないのだ。大多数の人があたりまえとする価値観にふりまわされなければ、職業に就いていなくても、生活の中で大きな価値のあるものを生みだすことができる。それに、社会にたったひとつの価値観しかなく、つねに同じことだけがくりかえされていたら、創造性や新しいものが生まれる余地はなくなってしまう。

 ただ誤解しないでほしいのは、わたしはきみに無職をすすめているわけではない。現実は甘くない。仕事のないことがどれほど辛いか、不安定な仕事に就くのがどれほど心細いかは、わたしもよく知っている。ただ仕事のあるなしや、仕事の種類といった色眼鏡をとおして、人間を見てほしくないだけだ。

 働くことは、自律して生きていくためにもっとも確実な方法だ。でも今、世の中に存在している仕事の内容や評価を、あまり絶対視してはいけない。仕事とは、働く人自身が自分で創造する余地のあるものなのだ。

仕事の時間以外にすること

 仕事とは、するべきことや言われたことをこなすだけではない。人は働きながら、日々工夫し、新しいものをつくりだし、自分の仕事をよりよいものにしていく。

 仕事が終わったあとや休暇のあいだにすること、家族や好きな人への愛情、趣味--そういったものはすべて、無意識のうちに毎日の行動に影響をおよぼし、ひるがえっては仕事や働き方にも影響をおよぼす。

 仕事は生活に大きな影響をおよぼすけれど、生活も仕事に大きな影響をおよぽす。

 自分の世界をきちんともっていれば、社会でもうまくやっていけるし、仕事にも喜びや新しい何かをもたらすことができる。仕事には、義務や強制もあれば、上司や組織の問題もある。そういった自分以外のだれかが決めた事柄にしたがうはかないこともあるけれど、自分なりのやり方を見つけ、仕事をとおしてこちらから社会やほかの人々に働きかけることも可能だ。

 働くことで縛られ、自由を制限されつつも、独立することで自由を手に入れられるように、仕事には大変な面もあるけれど、達成する喜びを感じたり、自分や家族を養い、幸福な時間をすごしたり、自分なりのやり方を見つけ、新たなものをつくりだしたりする楽しさを味わうこともできる。好きなことばかりはできないけれど、仕事のおかげで自分ひとりだけではできないことをなしとげることも可能だ。

 働くことのいい面と悪い面は、切りはなすことができない。わたしたちはそのふたつを見つめ、自分なりの道を切りひらいていくしかないのだ。
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コミュニティ形成の担い手

『老いを拓く社会システム』より

コミュニティを活動として捉える

 コミュニティを地理的単位としてではなく、活動として捉える視点が大切ではなかろうか。コミュニティの原義は「共に重荷を担い合う活動」である。それは、玄関(私生活)を出た先の共通問題を相互理解と互譲とで解決しようとする活動であり、自分とは異質の他の人々と「共に生きよう」とする付き合いの型のことであるといいかえることができる。このようなコミュニティの定義には、一定の地理的な区域は前提となっていない。共通問題の性質や規模、あるいは付き合いへの関心と拡がりに応じて、活動の範域は伸縮する。

 言葉の用法としては、例えば、新聞等によくでてくるEC(ヨーロッパ共同体)というのは、ヨーロッパ諸国が従来の国家主権の一部を放棄して、相互に便利な経済活動が行いうるような仕組みをっくっているが、これもコミュニティなのである。日本社会全体を、ひとつのコミュニティといえなくもないし、地球はひとつとか地球船というのもコミュニティの感覚を前提としている。つまり、コミュニティにはあらかじめ定まっている地理的区画などないわけである。

 しかし、コミュニティは地理的区域のことではなく活動のことだといっても、いろいろな活動があるではないか、またコミュニティには地域性があるというのが社会的通念であり、その地域性をどのように考えるのか、といった疑問がでてくるだろう。

暮らしの型とコミュニティの担い手

 いま、正業を持ち、目立たないながらも律義に真面目に日々の暮らしを立てている生活人を「堅気」(かたぎ)と呼ぶことにしよう。「低く輝きのない」ドラマの少ない日常生活をじっと繰り返している人々である。堅気の身上は、取り立てて他人様(ひとさま)に役立つことを積極的に行わないが、他人様の世話になったり、他人様に迷惑をかけたりしないことである。この堅実な暮らし方は、それなりに社会の安定と秩序に寄与している。

 この堅気の暮らしを中心に考えれば、堅気からみると、暮らしに起伏はありそうだが、どこか調子が乱れている、つまり乱調型が3通り考えられる。そのひとつは、堅気の暮らしを大幅に踏みはずして世の中の裏街道で暮らす「ヤクザ」である。正業をもたず堅気に寄生して生きるヤクザは軽蔑して遠ざけるのが堅気の賢明な対処方法である。

 もうひとつは、堅気の暮らしから、いわばずっこけてしまうタイプで、色事、賭事に熱中する「軟派」の暮らしである。一獲千金もあればスッテンテンもあり、道ならぬ恋のスリルもあれば刃傷沙汰もあり、なかなかドラマに富んでいるが、手堅くまともな暮らしとはいいにくい。なにせ「軟派」な暮らしには資金がかかり、今日サラ金地獄への転落の早道のひとつとなっている。人生を「軟派」でっらぬく「軟派の鏡」になるならともかく「軟派」も過ぎれば堅気のひんしゅくを買い、信用を失う。

 これらに対して、堅気の暮らしの基本を守りつつも、堅気の暮らしから一歩歩み出ようとする人々がいる。玄関から出た先のこと、世間のこと、他人様のことにも関心を持ち、なにがしかの言動を行おうとするタイプである。そうした人々を「有志」と呼ぶことができる。

 コミュニティ形成の担い手は、この意味で志を立て、志を遂げようとする人々である。その志とは、自分と家族の生活が地域社会のあり方や世の中の動きと結びついていることに気づき、その世の中のことが気になり、そこに問題を発見し、その問題の解決を通じて世の中を少しでもよりよきものにするための働きかけを行おうとすることである。そのためには時間や労力や資金をおしまない。堅気からみれば、ずい分と「奇特」で「酔狂」な人に見えても不思議ではない。しかし、この遂志の活動こそ地域社会に変化を刻むエネルギーとなる。堅気からみて乱調型であっても、志高く、志を持続させる人々がいてこそ地域社会はいきいきとして発展するといってよいであろう。

 おそらく、今日、全国各地域で、それぞれの関心と自発性に支えられた多様な住民活動を担っている人々は、こうした意味で有志の人であるということができる。コミュニティ形成とは志で結ばれる人々の自主的活動である。この場合、大切なことは志というものが人々を「横」に結びつける点である。横に結びつけるとは、人を学歴、所得、家柄、地位とかいった縦の序列に格付けるのではなく、そうした序列を無視して、志の高さと持続性で人々の行動をたばねうることを意味する。

 コミュニティ形成が遂志であると考える意義は、横に結び合う人間関係を価値づけ、横に結ばれる新しい社会慣習を地域社会の中に創り出していくことを重視する点にある。縦の秩序に習熟してきた旧来の人々が「コミュニティ」になにがしかの違和感や不信感を持つとすれば、それはコミュニティ形成の担い手の持つ新しい文化感覚との間に緊張があるからだともいえるだろう。

総参加主義への疑問

 コミュニティが自発性と自前主義とに徹した活動である限り、一定の地域の住民のすべてがコミュニティ形成の活動に参加することなどありえないし、また期待すべくもない。みんながひとつの目標と活動を価値あるものとし、これに限られた資源を投入することなど、よほどの強制が加わらない限り不可能である。地域的な絆の弛緩を連帯活動としてのコミュニティで修復し、行政への依存心を深めた住民に対してコミュニティ活動の自前主義を勧説しようとするあまり、コミュニティ活動への総参加の主張に短絡することは、実はコミュニティの誤解ではないか。

 住民総ぐるみ、総参加のスローガンは、唱導者の善意とは別に、コミュニティ活動の義務化をいざない、結局、十人十色の内発的動機、信念、気概を要件とするコミュニティ活動を型にはまった動員へと方向づける根拠に利用されやすい。全ての住民はコミュニティ活動に関心を持ち、参加すべきであるとする息苦しい総参加主義はコミュニティの本質とは矛盾する。コミュニティ活動に関心を持ち参加する人が1人でも多いことは望ましいことに違いはない。しかし、参加を呼びかけても応じぬ無関心の人、コミュニティ活動など性に合わぬと嫌がる人がいても、そのことゆえに、そうした人々を社会的に非難するのはコミュニティの精神とは無縁である。自分の意志に反したことはやりたくないという人をおおらかに認める、そういう地域社会の方が実は豊かである。コミュニティ形成は、むしろ少数片の活動であることを当たり前と考え、自分で、自分たちで無理なく、志をつらぬき続けること、そこにコミュニティ活動の真骨頂がある。

コミュニティ活動の地域性

 それではコミュニティの地域性をどのように考えたらよいであろうか。コミュニティには元来、特定の地理的区画など定まっていないにしても、我々がいま関心を持っているコミュニティ形成の活動は、住民自治に結びっくような身近な暮らしに近いところにある活動のことである。ボランティア、リサイクル、スポーツ・レクリエーション、創作・学習活動、消費者運動、公共施設の自主管理等、様々な住民活動が地域性を持っのは、あらかじめ一定の行動範囲が地理的に定まっているからではなく、そうした活動の担い手の動機や生活条件にもとづいているのである。

 いまのところ、コミュニティ形成の担い手となっているのは家計と時間にゆとりがあって、自分の家から歩み出て他の人と何かやってみたいという動機を持つ人々で、その中心は、家庭の主婦、健康な老人、自由業者、地元自営業者である。特に家庭の主婦が果たしている活動量と役割は大きいといってよい。こうした人々は実に様々な管匪的な関心に支えられ、グループや団体を形成して活動を行っているが、そこには少なくとも2つの重要な志向が見出せる。

 ひとっは家族・親戚という血縁で結ばれた人間関係や仕事を介して結ばれた職場での人間関係とは別に、あるいはそれをこえて地域社会での付き合いに生きることの意義や喜びを発見しようとすることである。もうひとつは、そうした地域での付き合いを通して活動を行う場合、自分の関心や生活条件に合わせて無理のない身近な行動範囲を活動の場にしようとしていることである。こうして、他ならぬ地域社会での諸活動に帰属意識や愛着を持ち、そこでの付き合いの中で生きることに安堵と喜びを見出している人々の存在こそがコミュニティ活動に地域性を与えるのである。

「アーバン」な生き方

 最後にコミュニティ形成の担い手が拓きうる可能性を都市型社会におけるライフ・スタイルとの関連で一言しておきたい。コミュニティ活動と地域における暮らし方を結びつける大切な条件と考えられるのは、「都市を生きる」ことの決心ではないかと思われる。いま全般的に都市化の進んだ社会を都市型社会と呼べば、そこでの大きな問題のひとつは生活の仕組みと生活の仕方の間に存するギャップであろう。

 都市型社会の特色のひとつは、我々が日常生活を円滑に維持するためには他の人々が滞りなく供給してくれるモノやサービスに依存していることである。生活の仕組み自体の自立性が極めて弱い。これは今日では農業を営んでいる人々の生活についてもかなりの程度あてはまる。光熱、上水、ゴミ処理、食糧品等の卑近な例を考えてみればわかる。依存型の生活の仕組みに関してみれば、従来の都市一農村の対比はその意味をかなり失ってしまっている。問題は、こうした暮らしの実態を認識した上で、その暮らしをいかに豊かなものにすることができるかどうかであろう。

 その着眼点は、あるがままに、既存のものに寄りかかって、粗野に生きるのではなく(これを「ルーラル」野暮ったいという)、自覚的に、異質な他者への感受性を持って、洗練された生き方(これを「アーバン」垢抜けしたという)を選びとるか否かにあるといえよう。なぜなら都市とは自然ではなく人間の作為の所産であるからである。コミュニティ形成の担い手は、このアーバンな生き方を選ぽうとする「都会人」であるともいえる。
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豊田と外国人労働者

『「外国人の人権」の社会学』より

トヨティズムと外国人労働者

 二〇〇三年、筆者は初めて自動車産業研究の第一人者である藤田栄史氏に会った。筆者は藤田らの自動車産業研究を読んで抱いていた違和感をぶつけてみた。労働者には厳しい管理をしき、長期雇用で熟練を形成させ、正規の労働時間が終わった後にも続くグループ活動を媒介に労働編成が組み立てられる自動車産業の労働現場に、単純作業の短期雇用で、誰がやっても同じという性質の労働(=請負労働で働く日系人労働者の典型的なパターン)が大量に発生することは想定できない。コミュニティでは日系人の集住地区で社会問題が発生している。こうした問題が発生しないような企業支配が行われていたはずなのに、どうしてこのようなことが起きるのかという趣旨の質問であった。藤田の筆者に対する回答は、「僕にも分からない。何かが変わったとしか思えない」というものであった。

 筆者には、藤田らが自動車産業研究を通して明らかにした日本の産業社会・労働社会をシェーマティックに表現したのが馬場宏二の「会社主義論」であると思われる。少し、この会社主義論を確認しておこう。馬場は「一方での、被雇用者の、強い企業帰属を指す。この意味では『会社人間』等々日常用語として用いられているであろう。他方、会社主義は現代日本社会の体制の総括的呼称である。両者を会社という企業組織が媒介する。(中略)大会社の行動様式は中小企業にとっての目標となり規範となった。それは会社に雇われる人びとの生活を律し、ひいては雇われない人びとを含む社会全体を規定する」と「会社主義」というタームを定義する。

 この会社主義は、「会社に忠実な従業員は労働意欲も高く長時間労働を厭わない。会社の発展を良いこととするから、解雇が及ばない限り合理化に協力するし生産性上昇に積極的に参加する。企業別組合だから争議による損失は少なく、不況時には賃上げ要求を自制する。これらが諸会社の技術革新を含む拡大を支え、諸社の並行的拡大の集合が高度成長になる」ことでマクロ経済における成長回路となった。

 そしてこの高度成長が「農村から豊富に供給される若年労働力をまず吸収した。若年層の多用は平均賃金を下げることにもなるが、適応力の高い労働力をOJTによって社内で訓練する条件ともなった。企業内熟練形成は頻繁な配置転換を伴い、広く社内の業務に関心をもつ多能工を育成した。こうして年功制が強まるが年功制と終身関係は相互増幅的になる。社内熟練は他社で通用し難いから賃金面だけでも労働者は転職を嫌うことになるし、企業側も育成費を失うことになるから解雇は好まない。そして長期雇用があることで企業内熟練形成が進められ年功制は強められる」という回路を開くことで、さらに会社主義が強まる。その結果、「会社主義のもとでは、労働者は主体として位置づけられ、むしろ競争と共同体性の両面から主体であることを強制されて、結局は資本である会社のための生産力の自己開発に向かった。それゆえ会社主義は、生産力上昇のためには人類史上最高の機構となったし、また、これを越える機構を想定し難い域にまで達したのである」とまで評されるに至ったのである。

 会社主義の中で、日本の労働者は多能工化し、多能工の働く生産性の高い日本企業は「人類史上最高の機構」で「これを越える機構を想定し難い域にまで達した」とまで評価されていた。しかし、まさにこの会社主義が絶頂を迎えている時期に、ラテンアメリカから日本を目指す日系人労働者の日本就労がブームとなっていたのであり、そして会社主義の中で最も外貨を稼いでいた電機産業、自動車産業こそが最大の日系人労働者の受け入れ先となっていったのである。このことをどのように考えるのか。どうして全くの単純作業しかしない外国人労働者の活用が、日本的経営の最も浸透していると思われる自動車産業で拡大してきたのか。このことへの問題意識が、日本的経営に親和的な議論をする人々にも、これに批判的な人々にも欠けていたと思われる。

豊田と外国人労働者

 藤田らの手による自動車産業研究は、小山陽一編『巨大企業体制と労働者--トヨタの事例』および野原光・藤田栄史編『自動車産業と労働者--労働者管理の構造と労働者像』として発表されており、生産現場から労働者の家庭生活、そしてコミュニティと企業との関係にいたる総合研究であった。一九九〇年代後半に豊田市内の事業所回りをしていた筆者の感覚からすると、小山編および野原・藤田編の中に書かれてある、「企業と労働者の関係」および「企業とコミュニティ」との関係は短期間で大きく変容したように思えた。当時、梶田孝道・丹野清人・樋口直人『顔の見えない定住化--日系ブラジル人と国家・市場・移民ネットワーク』を纏めている時期でもあったので、この違和感を筆者は藤田にぶつけたのであった。

 前節でも論じたように、トヨティズムに代表される日本的経営は終身雇用と年功序列を基礎として、OJTでのラーニング・バイ・ドゥーイングにより長期に従業員の能力を開発しつつ、個々の労働者を多能工化していく。このことで日本企業の高い生産性が獲得されていると日本的経営論は論じていた。野原・藤田編の著作では、その影の面として、多能工化を日々実践させていく職場ごとで行われるQC活動や改善活動が、確かに生産性へのある程度の寄与をしているであろうとは思われるが、現実に生産性の改善に直接寄与するような改善の提案はそう頻繁になされているわけではなく、むしろ働いている時から労働時間が終わった後も「会社の将来」や「会社での自らの仕事」を考えさせ続け、労働者が会社人間化していく面に光は当てられていた。そこでは、小池和夫の説く長期的に仕事全体の流れに精通していく「知的熟練」化の過程は、個人の仕事の達成(およびその集合的成果である会社の成長)が自己疎外の深化として描かれていた。

 小山編はこれを地域社会レペルで分析したものであったが、理論的な結論は野原・藤田編と同じベクトルにあり、親会社トヨタの地域支配が様々なところにとどく社会構造が存在し、地域でトヨタに対立する存在は小さく局所化され、たとえあったとしても孤立しているというものであった。これらの見解は、企業の内部にしろ、企業の外部の地域社会にしろ、長期雇用に薬づく企業内での長期にわたる人格形成と地域社会での企業活動に親和的な人々のコミュニティ形成が同時進行的に進み、会社内でも地域社会でも同調圧力が極めて強くかかり、ここになじまない人々は排除されるか、いたとしても少数にとどまることを含意していた。

 このような企業社会・地域社会理解に対して、急増した豊田の外国人労働者の存在は真っ向から対立するものであった。生産活動の中核を占める「ものづくり」の主役に海外から渡ってきたばかりの外国人が就き、労働者個人の技能の形成=能力開発は特に行われていない。十分に熟練した者や長期にわたる熟練の形成過程にある者がこれまで行ってきたとされていた熟練の多くは、工作機械の中に数値化されてNC工作機械(数値制御の工作機械)のプログラミングに変わってしまっていた。「倣い」という工作機械に熟練技能者の技能を教え込むプロセスのために。

 一部の労働者のみが熟練を保持する役割を担い続けるが、ライン作業そのものは誰が行っても変わるところのない仕事とされていた。ライン作業で作られる製品の品質管理にとって、最も重要な役割を果たすと言われる「検査」工程すら、下請企業では本工ではない外国人労働者が担当していた。

 筆者が、一九九八年から二〇〇〇年にかけてトヨタ系の一次下請企業に聞き取り調査をしていた時に、「外国人労働者が用いられなかったらどうするのか」と聞くと、ほとんどの企業は「さらなる自動化・機械化で対応することになる」と答えていた。これにさらに「ではなぜ機械化ではなくて外国人労働者を用いているのか」と尋ねると、「機械化には一定の投資が必要となり、一〇年は導入した装置を使い続けなくてはならない。一〇年後にこの工場が存在し続けているのか分からないし、また機械をもちいると一定の生産量が安定的に見込めないと無駄が多くなってしまう。生産量の変動を勘案すると人の労働の方が対応できる」という趣旨の回答があった。

 そして、誰が行っても変わらない仕事の裏返しとして絶えず失業の危機と直面し、現実に生産活動に応じて雇用されたり解雇されたりしている人々が集団として存在し、この人々の存在が社会問題化されていたのだった。藤田らの研究からは、この現実がなぜ発生してきたのかの論理を見出せない。すなわち、トヨタ式生産管理システムの中に組み込まれた外国人労働者の存在は、これまでのトヨティズムの議論や日本的経営論を打ち破るものだったのである。
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ストロベリーベリマッチフラペチーノ

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 Echo5.3.1 持続とは回ること。

ストロベリーベリマッチフラペチーノ

 やっとストロベリーベリマッチフラペチーノにありつけた。どうにかチケットが間に合った。玲子さんにはこの間 おごったけど。

 それにしても、680円なのに次から次に売れていく。殆どが若い女性です。

今週も30冊確保

 豊田市図書館はどうにか30冊確保。何か、TRC以前と本の傾向が違っている。何が違うかをどう分析するか。見栄えの良い本が増えてるのは確か。これって俺以外誰が読むのって、いう本も多くなった。
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