未唯への手紙
未唯への手紙
34歳で心筋梗塞
存在は不可解
ショーペンハウアーは言っている。人の知的能力が低ければ低いほど、存在そのものはその人にとって、さして、不可解でも謎めいたものでもなくなる。
一つの小宇宙といえる、自分の身が存在論的におぼつかなければ、宇宙全体、つまり大宇宙もそうかもしれない。なぜ、世界が存在するのかという問いが、概念的には、なぜ、私が存在するのかという問いと呼応する。
若き日のウィットゲンシュタインは、「私は私の世界である」ということを信じている。
存在の力を超えていかないといけない。そのために、私を寄越したのだから。歴史哲学を決めることが必要です。
34歳で心筋梗塞!
豊田市駅前のスタバに居たら、奥さんからメールが入った。「幹大、心筋梗塞の疑いで記念病院に来ています」 心筋梗塞って、何なの?
幹大が珍しく、昨日の夕方、家に居たというのは知っているけど、夕食の時に降りて行った。日常の光景です。
12時半から、医者の話を聞きました。
カテーテルは検査だけで、今は入れていない。これだけの血の塊があると、吸いきれないので、突っつきもしなかった。かすかに流れている知の流れがなくなったらいけない。
心臓のダメージはさほどないけど、血管が太くなっているので、危ないことが起きる。心筋梗塞は起こった後が怖い。一つは不整脈。電気ショックを掛けないと死んでしまうような不整脈が起こる。
心臓の筋肉が死んでしまったところが、破裂して、手術をしないと助からないことが起こる。心臓の機能が落ち込むので、心不全という状態になる。一生、薬を飲まないといけないし、節制した生活をしないと長生きできない。今の状態では範囲が限られているので、心不全にはなっていないけど、なる可能性はある。
木曜日に診察して、血の塊がある程度、解けていれば、治療を一回しましょう。血液をサラサラにする薬を大量に使います。刺した部分が血腫になれば、抜きます。
足から、心臓をサポートする機械を入れている。入れっぱなしなので、身体を起こせない。
心筋梗塞という病気は突然、何かを起こすことがあるので、家に帰ったら、粗食に徹しないと、10年も生きられない。家族みんなで頑張らないといけない。
岡崎図書館の10冊
140『心理学スタンダード』学問する楽しさを知る
369.1『誰からも頼りにされるスーパーケアマネになる方法』ケアマネの現場力アップマニュアル
007.6『FileMakerPro13基礎講座』iPad&iPhoneとの連携
319.2『図説 ユーラシアと日本の国境』ボーダー・ミュージアム
335『ぼくらの新・国富論』スタートアップ・アカデミー
G293.8『るるぶ情報版 フィンランド』ピースフルタイム デザインと自然が織り成す
302.2『サイバー・イスラーム』イスラームを知る 越境する公共圏
227.8『サウディアラビア』イスラームを知る ニ聖都の守護者
113『生まれたことをどう考えるか』
I726.1『源静香は野比のび太と結婚するしかなかったのか』『ドラえもん』の現実
ショーペンハウアーは言っている。人の知的能力が低ければ低いほど、存在そのものはその人にとって、さして、不可解でも謎めいたものでもなくなる。
一つの小宇宙といえる、自分の身が存在論的におぼつかなければ、宇宙全体、つまり大宇宙もそうかもしれない。なぜ、世界が存在するのかという問いが、概念的には、なぜ、私が存在するのかという問いと呼応する。
若き日のウィットゲンシュタインは、「私は私の世界である」ということを信じている。
存在の力を超えていかないといけない。そのために、私を寄越したのだから。歴史哲学を決めることが必要です。
34歳で心筋梗塞!
豊田市駅前のスタバに居たら、奥さんからメールが入った。「幹大、心筋梗塞の疑いで記念病院に来ています」 心筋梗塞って、何なの?
幹大が珍しく、昨日の夕方、家に居たというのは知っているけど、夕食の時に降りて行った。日常の光景です。
12時半から、医者の話を聞きました。
カテーテルは検査だけで、今は入れていない。これだけの血の塊があると、吸いきれないので、突っつきもしなかった。かすかに流れている知の流れがなくなったらいけない。
心臓のダメージはさほどないけど、血管が太くなっているので、危ないことが起きる。心筋梗塞は起こった後が怖い。一つは不整脈。電気ショックを掛けないと死んでしまうような不整脈が起こる。
心臓の筋肉が死んでしまったところが、破裂して、手術をしないと助からないことが起こる。心臓の機能が落ち込むので、心不全という状態になる。一生、薬を飲まないといけないし、節制した生活をしないと長生きできない。今の状態では範囲が限られているので、心不全にはなっていないけど、なる可能性はある。
木曜日に診察して、血の塊がある程度、解けていれば、治療を一回しましょう。血液をサラサラにする薬を大量に使います。刺した部分が血腫になれば、抜きます。
足から、心臓をサポートする機械を入れている。入れっぱなしなので、身体を起こせない。
心筋梗塞という病気は突然、何かを起こすことがあるので、家に帰ったら、粗食に徹しないと、10年も生きられない。家族みんなで頑張らないといけない。
岡崎図書館の10冊
140『心理学スタンダード』学問する楽しさを知る
369.1『誰からも頼りにされるスーパーケアマネになる方法』ケアマネの現場力アップマニュアル
007.6『FileMakerPro13基礎講座』iPad&iPhoneとの連携
319.2『図説 ユーラシアと日本の国境』ボーダー・ミュージアム
335『ぼくらの新・国富論』スタートアップ・アカデミー
G293.8『るるぶ情報版 フィンランド』ピースフルタイム デザインと自然が織り成す
302.2『サイバー・イスラーム』イスラームを知る 越境する公共圏
227.8『サウディアラビア』イスラームを知る ニ聖都の守護者
113『生まれたことをどう考えるか』
I726.1『源静香は野比のび太と結婚するしかなかったのか』『ドラえもん』の現実
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
社会保障制度の意義と概要
『エコ/リーガル・スタディーズのすすめ』より セーフティー・ネットの公平と効率とは~社会保障法~
社会保障の運営主体:国・地方の役割分担
社会保障にはさまざまな制度が存在するが、その運営に際しては、国と地方公共団体が中心的な役割を果たしている。大まかに言えば、国(厚生労働省)は、社会保障の全体的な制度設計や所得保障(=金銭を中心とした給付)の制度運用を担当する。これに対して地方公共団体は、保健・医療・福祉など、サービスを中心とした給付を提供する。
そうした役割分担に対応する形で、国や地方公共団体が運用する制度にも違いが出てくる。たとえば、国は国民年金や厚生年金など公的年金、そして、雇用保険や労災保険など労働保険の運営を担当している。一方、地方公共団体は、国民健康保険や介護保険など、医療・介護に関する保険制度や、児童福祉、障害者福祉等の社会福祉制度の運営やサービス提供を行っている。また、地方分権化の流れのなかで、地方公共団体は市民のニーズに合わせた制度設計を行うなど、その役割が相対的に高まりつつある。
社会保障の運営は、基本的に公的機関が行っている。しかし、国や地方公共団体は、運営に関わる事項の一部に関して、一定規模以上の民間企業に業務委託している。このような業務を行うとき、これらの機関は法的に行政機関として扱われる。たとえば大企業は、法律に基づいて従業員のために、医療保険の仕組み(組合管掌健康保険〔組合健保Dや公的年金に上乗せする企業年金(厚生年金基金や確定拠出年金など)を運営している。その運営に当たっては国が定めたルールが守られ、国からさまざまな指導・監督を受ける。さらに、企業は年金・医療・介護・労働など社会保険の保険料の徴収や行政機関への納付など事務的な業務においても、重要な役割を果たしている。
社会保障について最も重要な役割を果たしているのは国や地方公共団体など公的機関だが、非公式・非定型な社会保障の担い手も軽視できない。家族はその最も重要な担い手であるし、町内会、近所付き合いなど地域におけるつながり、NPO(非営利団体)も、社会的なリスク分散として大きな役割を果たしている。最近では、近隣住民とのつながりなど、社会関係資本(ソーシャル・キャピタル)が充実している地域ほど健康状態が高いことも実証的に示されているところである。
社会保障の給付と財源
次に、社会保障制度の下で政府から提供される給付の規模や中身を概観する。まず、国民に給付される社会保障給付費の総額は2011年度で107.5兆円(国民所得の31.0%に相当、国民1人当たりでは84.1万円)にのぼっている。国際比較のためには、病院のような設備整備費など個人に直接渡らない支出や就学前教育費などを含めた社会支出の水準が注目されるが、その概念でみると同年度で112.4兆円となっている。
この社会保障給付費の中身を部門別に分けると、年金が49.4%,医療が31.7%,福祉その他が18.9%となっている。年金はすべて、医療もそのかなりの部分は社会保険の仕組みで運営されているので、社会保険は日本の社会保障のなかできわめて重要な役割を果たしていることになる。
次に、社会保障給付費のうち高齢層向け給付である高齢者関係給付費をみると、2011年度で67.2%と7割近い比率を占めている。 1975年度にはこの比率が32.9%にとどまっていたことを考えると、高齢化が社会保障に及ぼしている影響がいかに高まっているかが容易に理解できる。
一方、社会保障の財源はどのように調達されているのだろうか。 2011年度では全体の約52.0%が社会保険料で賄われている。これは、社会保険が日本の社会保障において重要な役割を果たしていることと対応している。なお、社会保険料は、被用者(一定の要件を満たす事業所に雇われている者)が加入する社会保険の場合、被保険者(個人)と事業主が折半で負担する仕組みになっている場合が多く、全体でみても保険料収入の半分近くが事業主負担となっている。また自営業者、個人事業主、無職者などは当然ながら自ら保険料を納める。このため、保険料の計算は被用者(労使折半)とその他の被保険者ではかなり異なっている。
ここではさらに、税(公費負担)が財源の37.6%とかなり高い比率を占めていることに注目しておこう。社会保険といっても、その財源は社会保険料だけで賄われているのではなく、国庫等から税がかなり投入されている。財源を税と社会保険料のどちらで調達すべきか、という問題に答えることはなかなか難しく、後述するように社会保障の制度設計そのものに関わる問題である。
社会保障の運営主体:国・地方の役割分担
社会保障にはさまざまな制度が存在するが、その運営に際しては、国と地方公共団体が中心的な役割を果たしている。大まかに言えば、国(厚生労働省)は、社会保障の全体的な制度設計や所得保障(=金銭を中心とした給付)の制度運用を担当する。これに対して地方公共団体は、保健・医療・福祉など、サービスを中心とした給付を提供する。
そうした役割分担に対応する形で、国や地方公共団体が運用する制度にも違いが出てくる。たとえば、国は国民年金や厚生年金など公的年金、そして、雇用保険や労災保険など労働保険の運営を担当している。一方、地方公共団体は、国民健康保険や介護保険など、医療・介護に関する保険制度や、児童福祉、障害者福祉等の社会福祉制度の運営やサービス提供を行っている。また、地方分権化の流れのなかで、地方公共団体は市民のニーズに合わせた制度設計を行うなど、その役割が相対的に高まりつつある。
社会保障の運営は、基本的に公的機関が行っている。しかし、国や地方公共団体は、運営に関わる事項の一部に関して、一定規模以上の民間企業に業務委託している。このような業務を行うとき、これらの機関は法的に行政機関として扱われる。たとえば大企業は、法律に基づいて従業員のために、医療保険の仕組み(組合管掌健康保険〔組合健保Dや公的年金に上乗せする企業年金(厚生年金基金や確定拠出年金など)を運営している。その運営に当たっては国が定めたルールが守られ、国からさまざまな指導・監督を受ける。さらに、企業は年金・医療・介護・労働など社会保険の保険料の徴収や行政機関への納付など事務的な業務においても、重要な役割を果たしている。
社会保障について最も重要な役割を果たしているのは国や地方公共団体など公的機関だが、非公式・非定型な社会保障の担い手も軽視できない。家族はその最も重要な担い手であるし、町内会、近所付き合いなど地域におけるつながり、NPO(非営利団体)も、社会的なリスク分散として大きな役割を果たしている。最近では、近隣住民とのつながりなど、社会関係資本(ソーシャル・キャピタル)が充実している地域ほど健康状態が高いことも実証的に示されているところである。
社会保障の給付と財源
次に、社会保障制度の下で政府から提供される給付の規模や中身を概観する。まず、国民に給付される社会保障給付費の総額は2011年度で107.5兆円(国民所得の31.0%に相当、国民1人当たりでは84.1万円)にのぼっている。国際比較のためには、病院のような設備整備費など個人に直接渡らない支出や就学前教育費などを含めた社会支出の水準が注目されるが、その概念でみると同年度で112.4兆円となっている。
この社会保障給付費の中身を部門別に分けると、年金が49.4%,医療が31.7%,福祉その他が18.9%となっている。年金はすべて、医療もそのかなりの部分は社会保険の仕組みで運営されているので、社会保険は日本の社会保障のなかできわめて重要な役割を果たしていることになる。
次に、社会保障給付費のうち高齢層向け給付である高齢者関係給付費をみると、2011年度で67.2%と7割近い比率を占めている。 1975年度にはこの比率が32.9%にとどまっていたことを考えると、高齢化が社会保障に及ぼしている影響がいかに高まっているかが容易に理解できる。
一方、社会保障の財源はどのように調達されているのだろうか。 2011年度では全体の約52.0%が社会保険料で賄われている。これは、社会保険が日本の社会保障において重要な役割を果たしていることと対応している。なお、社会保険料は、被用者(一定の要件を満たす事業所に雇われている者)が加入する社会保険の場合、被保険者(個人)と事業主が折半で負担する仕組みになっている場合が多く、全体でみても保険料収入の半分近くが事業主負担となっている。また自営業者、個人事業主、無職者などは当然ながら自ら保険料を納める。このため、保険料の計算は被用者(労使折半)とその他の被保険者ではかなり異なっている。
ここではさらに、税(公費負担)が財源の37.6%とかなり高い比率を占めていることに注目しておこう。社会保険といっても、その財源は社会保険料だけで賄われているのではなく、国庫等から税がかなり投入されている。財源を税と社会保険料のどちらで調達すべきか、という問題に答えることはなかなか難しく、後述するように社会保障の制度設計そのものに関わる問題である。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
所有権制度の歴史と存在理由
『エコ/リーガル・スタディーズのすすめ』より 「もの」を所有する権利とは~知的財産法~ 所有権制度・概要とその意義
有体物に対する「これは私のものだ」という観念はどのような歩みをたどって生成し、またそのような観念はいかなる理由で法的に保護されるものとなったのだろうか。実はこうした歴史と正当化根拠については、民法の教科書をめくってもほとんど触れられないのが普通である。所有の観念や所有権の制度は、これまで実定法学では所与の前提とされ、その歴史や存在理由については、もっぱら基礎法学、社会学、人類学、経済学といった隣接学問領域で研究が進められてきた。
たとえば、モンゴル等での実証的調査をふまえて土地所有権等の発生史をたどるものとして、加藤[2001]がある。同書は、民法学者が文化人類学的な視点も加えながら、明確な土地所有権概念を持つ定着農耕社会、それがあいまいな焼畑農業社会、土地所有権が存在しない遊牧・狩猟採集社会を比較したものである。そこでは、土地所有権概念の発生の基礎は、個人の所有権を保護することによって社会構成員に農耕、農業投資へのインセンティブを与え、それを通じて社会全体の農業生産の最大化を図ることにあるとされている。また同じく、家畜・捕獲物・採集物に対する所有の概念も、放牧・捕獲・採集活動へ投下された資本の保護を通じて、それらの活動による生産量を最大化するための制度として生成したとされる。そのうえで、土地の生産力によって土地に対する労務投下が持つ意味が異なることから、土地の豊かな地域が農業社会となり、社会内部に高度な所有権概念を内包するようになったと同書は捉えている。
このように、何らかの目的を達成するための手段・道具として所有権制度を正当化する理解は、マルクス主義等の進歩史観をとる研究者からはもちろん(イギリス、フランス、ドイツ、日本における資本主義の「発展」の歩みと近代的所有権制度の歴史について概観したものとして、甲斐ほか[1979]がある)、そうではない、たとえば法の経済分析を専門とする研究者からも承認されていることは興味深い。たとえば、当代一流の「法と経済学」者の一人は、所有権制度を社会的厚生増進のための手段として捉え、同制度の存在意義を、①労働のインセンティブ、②物を保存し改良するインセンティブ、③物の譲渡のインセンティブ、④紛争ならびに物を防御または奪取する努力が回避されること、⑤リスクからの保護、⑥富の望ましい分配の実現の6つに分類してそれぞれの当否を検討している。
他方で、私的所有に関する思想ないし正当化根拠については、そのような手段的・道具的な理解だけにはとらわれないものもある。たとえば、政治思想を専門とする研究者が、所有思想の流れをプラトン、マキャベリ、ミルらを経て現代の論者に至るまで紹介・検討したうえで、私的所有権の正当化を功利主義に加えて、自然権、人格、自由にも基づいて複合的に試みるものとして、ライアン[1993]がある。また、法哲学者が、私的財産権の正当化論拠を、①自己所有権、②功績、③一体化、④再配分的考慮、⑤効用と効率の5つに分類し、それぞれの当否を検討するものとして、森村[1995]がある。
有体物に対する「これは私のものだ」という観念はどのような歩みをたどって生成し、またそのような観念はいかなる理由で法的に保護されるものとなったのだろうか。実はこうした歴史と正当化根拠については、民法の教科書をめくってもほとんど触れられないのが普通である。所有の観念や所有権の制度は、これまで実定法学では所与の前提とされ、その歴史や存在理由については、もっぱら基礎法学、社会学、人類学、経済学といった隣接学問領域で研究が進められてきた。
たとえば、モンゴル等での実証的調査をふまえて土地所有権等の発生史をたどるものとして、加藤[2001]がある。同書は、民法学者が文化人類学的な視点も加えながら、明確な土地所有権概念を持つ定着農耕社会、それがあいまいな焼畑農業社会、土地所有権が存在しない遊牧・狩猟採集社会を比較したものである。そこでは、土地所有権概念の発生の基礎は、個人の所有権を保護することによって社会構成員に農耕、農業投資へのインセンティブを与え、それを通じて社会全体の農業生産の最大化を図ることにあるとされている。また同じく、家畜・捕獲物・採集物に対する所有の概念も、放牧・捕獲・採集活動へ投下された資本の保護を通じて、それらの活動による生産量を最大化するための制度として生成したとされる。そのうえで、土地の生産力によって土地に対する労務投下が持つ意味が異なることから、土地の豊かな地域が農業社会となり、社会内部に高度な所有権概念を内包するようになったと同書は捉えている。
このように、何らかの目的を達成するための手段・道具として所有権制度を正当化する理解は、マルクス主義等の進歩史観をとる研究者からはもちろん(イギリス、フランス、ドイツ、日本における資本主義の「発展」の歩みと近代的所有権制度の歴史について概観したものとして、甲斐ほか[1979]がある)、そうではない、たとえば法の経済分析を専門とする研究者からも承認されていることは興味深い。たとえば、当代一流の「法と経済学」者の一人は、所有権制度を社会的厚生増進のための手段として捉え、同制度の存在意義を、①労働のインセンティブ、②物を保存し改良するインセンティブ、③物の譲渡のインセンティブ、④紛争ならびに物を防御または奪取する努力が回避されること、⑤リスクからの保護、⑥富の望ましい分配の実現の6つに分類してそれぞれの当否を検討している。
他方で、私的所有に関する思想ないし正当化根拠については、そのような手段的・道具的な理解だけにはとらわれないものもある。たとえば、政治思想を専門とする研究者が、所有思想の流れをプラトン、マキャベリ、ミルらを経て現代の論者に至るまで紹介・検討したうえで、私的所有権の正当化を功利主義に加えて、自然権、人格、自由にも基づいて複合的に試みるものとして、ライアン[1993]がある。また、法哲学者が、私的財産権の正当化論拠を、①自己所有権、②功績、③一体化、④再配分的考慮、⑤効用と効率の5つに分類し、それぞれの当否を検討するものとして、森村[1995]がある。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
脱「国民国家」意識
『日本の外交史講義』より 日本の国際化 新しい外交理念の確立をめがして
冷戦後、新たに成立した「1つの世界」は、世界経済のグローバル化に伴う市場経済原理に基づく世界であるといってよいでしょう。貿易や投資などの国境を越えた経済の世界化、金融・情報・コミュニケーションの網の目が張り巡らされたこの「1つの世界」においては、従来の「国民経済」や「国民国家」の相対化が顕著にみられるようになりました。さらにNG0、市民運動、フェミニズムの活動などの非国家的行為体が、国際社会に大きな影響を及ぼしています。今や「国家の退場」とまで表現される国際的な政治変動のなかで、外交の対象領域も、職業外交官による主権国家間の交渉をはるかに上回る広範で複雑なものとなっています。
国民国家の相対化は、日本国内では、「国民国家」意識の希薄化をもたらしました。国家と自己との同一性、国家への帰属意識は失われつっあります。なぜ自分は日本人か、日本語だけしか話せないから。日本人とはこのようにしか定義できないまでに、脱「国民国家」意識が拡大しています。
国家と個人との結びつきが実感を伴わなくなり、国民国家としての日本が解体しつっあるかにみえる状況のなかで、90年代以降の新保守主義の台頭と重なり合いながら、愛国心が訴求されるようになりました。「家族愛に類似した代替不可能性ゆえに生まれる愛着の感覚」と定義されることのある愛国心は、決して復古主義的なものではありません。しかしこのような愛国心の訴求によって、国民国家の共同性を回復しようとする試みは、おそらく失敗するでしょう。今や家族レベルの共同体まで解体の危機がさし迫り、家族愛といえども条件付きです。日本は孤立した諸個人によって構成され、国民国家としての断片化が進んでいるのです。しかも日本の脱「国民国家」意識は、内向きのものであり、国際社会との結びっきを伴っていません。
他方で経済のグローバル化による冷戦後の「1つの世界」においてではあっても、市場経済の原理に基づくだけでは、豊かで平和な国際秩序の最適解を得られないことが明らかになっています。地球環境問題や南北問題が典型であるように、経済的自由主義では解決困難な21世紀の問題群が存在しているのです。そうである以上、国際秩序の形成のためには、市場に委ねることなく、国家による積極的介入・政策措置が不可欠です。サミットやWTO(世界貿易機関)、0ECDへの積極的な参加の意義は、ここにあります。
もとより問題は容易ではありません。たとえば日本人1人当たりバングラデシュ人の75人分のエネルギーを消費しているという著しい不均衡のなかで、バングラデシュが豊かな生活を追求することを、日本が批判することはできないはずです。「南」の国の資源エネルギーの消費増を短期的には認めながら、それに見合った削減・調整を日本が受け入れなければなりません。その結果、国益が損なわれることになっても、それを正当化できるだけの国際正義・国際的公正の理念を確立する。これが日本外交の課題なのです。
以上要するに、グローバル化は国民国家に大きな変容をもたらしました。しかし国民国家の枠組みを不必要なものとしたのではありません。ヨーロッパでは欧州統合の一方で、東欧諸国の国民国家としての再形成が進んでいます。アメリカは、建国の歴史に由来するナショナリズムによって多民族国家の統一を保っています。第三世界の国々は、国民国家としての自立性を主張しています。国民国家は依然として国際社会の基本的な構成単位なのです。国民国家が「想像上の共同体」であること、またその虚構性については多くのことが語られてきました。それでもなお国民国家の枠組みは、日本にとって重要です。内向きの脱「国民国家」意識が拡大する日本において、国際的公共性を確立するとすれば、それは国民国家の枠組みを媒介として、内なる国際化を進める以外にないからです。
冷戦後、新たに成立した「1つの世界」は、世界経済のグローバル化に伴う市場経済原理に基づく世界であるといってよいでしょう。貿易や投資などの国境を越えた経済の世界化、金融・情報・コミュニケーションの網の目が張り巡らされたこの「1つの世界」においては、従来の「国民経済」や「国民国家」の相対化が顕著にみられるようになりました。さらにNG0、市民運動、フェミニズムの活動などの非国家的行為体が、国際社会に大きな影響を及ぼしています。今や「国家の退場」とまで表現される国際的な政治変動のなかで、外交の対象領域も、職業外交官による主権国家間の交渉をはるかに上回る広範で複雑なものとなっています。
国民国家の相対化は、日本国内では、「国民国家」意識の希薄化をもたらしました。国家と自己との同一性、国家への帰属意識は失われつっあります。なぜ自分は日本人か、日本語だけしか話せないから。日本人とはこのようにしか定義できないまでに、脱「国民国家」意識が拡大しています。
国家と個人との結びつきが実感を伴わなくなり、国民国家としての日本が解体しつっあるかにみえる状況のなかで、90年代以降の新保守主義の台頭と重なり合いながら、愛国心が訴求されるようになりました。「家族愛に類似した代替不可能性ゆえに生まれる愛着の感覚」と定義されることのある愛国心は、決して復古主義的なものではありません。しかしこのような愛国心の訴求によって、国民国家の共同性を回復しようとする試みは、おそらく失敗するでしょう。今や家族レベルの共同体まで解体の危機がさし迫り、家族愛といえども条件付きです。日本は孤立した諸個人によって構成され、国民国家としての断片化が進んでいるのです。しかも日本の脱「国民国家」意識は、内向きのものであり、国際社会との結びっきを伴っていません。
他方で経済のグローバル化による冷戦後の「1つの世界」においてではあっても、市場経済の原理に基づくだけでは、豊かで平和な国際秩序の最適解を得られないことが明らかになっています。地球環境問題や南北問題が典型であるように、経済的自由主義では解決困難な21世紀の問題群が存在しているのです。そうである以上、国際秩序の形成のためには、市場に委ねることなく、国家による積極的介入・政策措置が不可欠です。サミットやWTO(世界貿易機関)、0ECDへの積極的な参加の意義は、ここにあります。
もとより問題は容易ではありません。たとえば日本人1人当たりバングラデシュ人の75人分のエネルギーを消費しているという著しい不均衡のなかで、バングラデシュが豊かな生活を追求することを、日本が批判することはできないはずです。「南」の国の資源エネルギーの消費増を短期的には認めながら、それに見合った削減・調整を日本が受け入れなければなりません。その結果、国益が損なわれることになっても、それを正当化できるだけの国際正義・国際的公正の理念を確立する。これが日本外交の課題なのです。
以上要するに、グローバル化は国民国家に大きな変容をもたらしました。しかし国民国家の枠組みを不必要なものとしたのではありません。ヨーロッパでは欧州統合の一方で、東欧諸国の国民国家としての再形成が進んでいます。アメリカは、建国の歴史に由来するナショナリズムによって多民族国家の統一を保っています。第三世界の国々は、国民国家としての自立性を主張しています。国民国家は依然として国際社会の基本的な構成単位なのです。国民国家が「想像上の共同体」であること、またその虚構性については多くのことが語られてきました。それでもなお国民国家の枠組みは、日本にとって重要です。内向きの脱「国民国家」意識が拡大する日本において、国際的公共性を確立するとすれば、それは国民国家の枠組みを媒介として、内なる国際化を進める以外にないからです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
所有するということ
未唯へ
ささいな幸せの後には、別れがある。結婚することが分かれかどうか知らないけど。
所有することが資本主義の原則?
売るということと単純に考えられている。会社法にしても所有権にしても、売るということが変われば、大きく変わります。実際問題として、本にしても、電子化された時にコピーの話は当然、変わります。
狭い範囲で、個人で所有する、家族で所有するカタチでなければ成り立たないという理由はどこにもない。脳が1万年前の範囲のままになっているという説明ぐらいしかない。
そうなると、夫婦の関係も変わってきます。奥さんであるということと働くということ。それは矛盾している。所有でないことにすると、話は変わってきます。共有とまではいわないけど、個人に所有されることはなくなるでしょう。高度サービスというのは、それに基づいたものになる。共有することが癒しになる。
インフラを所有する
インフラは所有できない。にもかかわらず、クルマはインフラを所有する。インフラを所有する以上は正当な働きをしないといけない。マルクスが言いたかったのは、この辺かもしれない。共産主義ではなく、共有主義。
それを資本主義ということで、儲けるということ=売り買いの世界、働く=賃金の世界にしてしまった。その結果、バランスの悪い世界を作ってしまった。
道路の中を動ける権利を売ってあげている感覚です。元々、この権利をクルマ屋が持っていた訳ではない。これは幻想です。
これはキリスト教の贖罪と一緒です。牧師は免罪符で儲けた。ルターはそこをついて、まともなモノにした。
豊田市の追加の8冊
007.63『はじめてのKingsoft Office』手軽に使えて高機能!
334.2『人口の世界史』
537『ハイブリッド』「ハイブリッドの父」の八重樫さんを知りたくて。
491.37『オトコとオンナの説明書』違いがわかると面白い!
413.5『リーマン予想を解こう』新ゼータと因数分解からのアプローチ 未解決問題を解く道筋の作り方 リーマン予想は、私の無限次元空間につながっている
104『あなたを変える七日間の哲学教室』
007.3『ウェブとはすなわち現実世界の未来図である』
410『数学序説』
ささいな幸せの後には、別れがある。結婚することが分かれかどうか知らないけど。
所有することが資本主義の原則?
売るということと単純に考えられている。会社法にしても所有権にしても、売るということが変われば、大きく変わります。実際問題として、本にしても、電子化された時にコピーの話は当然、変わります。
狭い範囲で、個人で所有する、家族で所有するカタチでなければ成り立たないという理由はどこにもない。脳が1万年前の範囲のままになっているという説明ぐらいしかない。
そうなると、夫婦の関係も変わってきます。奥さんであるということと働くということ。それは矛盾している。所有でないことにすると、話は変わってきます。共有とまではいわないけど、個人に所有されることはなくなるでしょう。高度サービスというのは、それに基づいたものになる。共有することが癒しになる。
インフラを所有する
インフラは所有できない。にもかかわらず、クルマはインフラを所有する。インフラを所有する以上は正当な働きをしないといけない。マルクスが言いたかったのは、この辺かもしれない。共産主義ではなく、共有主義。
それを資本主義ということで、儲けるということ=売り買いの世界、働く=賃金の世界にしてしまった。その結果、バランスの悪い世界を作ってしまった。
道路の中を動ける権利を売ってあげている感覚です。元々、この権利をクルマ屋が持っていた訳ではない。これは幻想です。
これはキリスト教の贖罪と一緒です。牧師は免罪符で儲けた。ルターはそこをついて、まともなモノにした。
豊田市の追加の8冊
007.63『はじめてのKingsoft Office』手軽に使えて高機能!
334.2『人口の世界史』
537『ハイブリッド』「ハイブリッドの父」の八重樫さんを知りたくて。
491.37『オトコとオンナの説明書』違いがわかると面白い!
413.5『リーマン予想を解こう』新ゼータと因数分解からのアプローチ 未解決問題を解く道筋の作り方 リーマン予想は、私の無限次元空間につながっている
104『あなたを変える七日間の哲学教室』
007.3『ウェブとはすなわち現実世界の未来図である』
410『数学序説』
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
豊田市図書館の22冊
304『知の英断』
361.5『クール・ジャパンはなぜ嫌われるのか』「熱狂」と「冷笑」を超えて
367.3『定年がやってくる』妻の本音と夫の心得
770.4『アイドル処世術』滝川クリステルからモー娘。まで、なめ子の異常な愛情
331.6『賃労働と資本/賃金・価格・利潤』マルクス
820『漢文は本当につまらないのか』慶應志木高校ライブ授業
809.2『この「言い回し」で10倍差をつける』
813.7『日本人の知らない 日本一の国語辞典』
509.21『中小企業の底力』成功する「現場」の秘密
336.49『大人の接遇 スパルタレッスン』平林流 少しの心遣いで高級感のある接遇になる!
010.5『ず・ぼん⑲図書館とメディアの本』武雄市図書館をたずねて 図書館はどんな本を所蔵しているか?
319.1『日本外交史講義』
333.09『エコリーガル・スタディーズのすすめ』社会を見通す法学と経済学の複眼思考
498.39『脳を活性化する』ブドウとセロトニン
673.86『すぐ分かる日配の仕事ハンドブック』ス-パーマーケット
019.9『雑食系書架記』
914.6『冷蔵庫が壊れた日』
548.29『タブレットをパソコンのように使う本』タブレット1台でここまでできる! もうPCはいらない!?
159.4『「できる人」という幻想』4つの脅迫概念を乗り越える
180.4『仏教のコスモロジーを探して』深くて新しい仏教のいま
689.5『ディズニー7つの法則』奇跡の成功を生み出した「感動」の企業理念
498.51『コンビニ&スーパーの食品添加物は死を招く』みんな知らずに食べている
361.5『クール・ジャパンはなぜ嫌われるのか』「熱狂」と「冷笑」を超えて
367.3『定年がやってくる』妻の本音と夫の心得
770.4『アイドル処世術』滝川クリステルからモー娘。まで、なめ子の異常な愛情
331.6『賃労働と資本/賃金・価格・利潤』マルクス
820『漢文は本当につまらないのか』慶應志木高校ライブ授業
809.2『この「言い回し」で10倍差をつける』
813.7『日本人の知らない 日本一の国語辞典』
509.21『中小企業の底力』成功する「現場」の秘密
336.49『大人の接遇 スパルタレッスン』平林流 少しの心遣いで高級感のある接遇になる!
010.5『ず・ぼん⑲図書館とメディアの本』武雄市図書館をたずねて 図書館はどんな本を所蔵しているか?
319.1『日本外交史講義』
333.09『エコリーガル・スタディーズのすすめ』社会を見通す法学と経済学の複眼思考
498.39『脳を活性化する』ブドウとセロトニン
673.86『すぐ分かる日配の仕事ハンドブック』ス-パーマーケット
019.9『雑食系書架記』
914.6『冷蔵庫が壊れた日』
548.29『タブレットをパソコンのように使う本』タブレット1台でここまでできる! もうPCはいらない!?
159.4『「できる人」という幻想』4つの脅迫概念を乗り越える
180.4『仏教のコスモロジーを探して』深くて新しい仏教のいま
689.5『ディズニー7つの法則』奇跡の成功を生み出した「感動」の企業理念
498.51『コンビニ&スーパーの食品添加物は死を招く』みんな知らずに食べている
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
考えることと行動すること
人為的な人類の進化
人類の進化というのは、淘汰です。合わないものを一つひとつを削除していく。そのためには時間がかかります。一万年掛けても、やっとこの程度です。牛乳が飲めるようになった程度です。
これを人為的にする。DNAを弄らなくて、出来るかもしれないけど。
当然、その間に何回もクライシスは関与します。クライシスで進化することは多いです。上がなくなれば、下が育ちます。
40年間のシステム設計
40年間、一日も休まずに、システム設計してきたと思います。システム設計の対象は毎回変わります。数学と同じだから、対象は事由に変えられて、アナロジーで思考を展開することができます。
完全に、数学をこの分野で使おうとしています。この分野とは、仕事とか販売だけではない。社会全体の構造です。
数学は未来予測
だから、第2章数学編をシナリオとしています。数学は「社会変革の先駆け」という項目を変えて、「数学は未来予測する」にします。
その時に、モデル化という概念はなぜ出してきたのか? それがサファイアで十分なのか。トポロジーでもって、部分から全体を作るという意味では、ローカルとグローバルはできます。重要なのは、もう一つの観点です。思考することと行動することを分けることです。
考えることと行動すること
このアイデアは、「Think Globally, Act Locally」という四つの要素をEUがモットーにしているところから始まりました。具体的なイメージはフィンランドのハメンリンナのDr.ヘリさんからもらいました。あのバランスの良さはフィンランドそのモノでした。
考えるだけではダメということは私には合いません。NPOを見ていると、行動だけしています。考えていない。販売店にしても企業にしても、ほとんど考えずに行動だけしています。従来からのことだけをしています。行動から考えることをしていない。
Plan-Do-Check-Actionは、行動と思考の関係を表わしている。それが個人レベルになると、小さな思考と大きな行動というカタチになり、バランスが非常に悪くなる。それぞれのところに、それを埋め込むというのが、本来のPlan-Do-Check-Actionなんでしょうけど、そうはならなくて、考えるだけの人間と行動するだけの人間に分離させられる。
そして、ルサンチマンは行動することでお金をもらっていると思っている。それは違いまう。この会社にしても、お金を貰っているというよりも、私が居るから、この会社が存在しているという感覚の方が強くなっています。
何かを私に知らせるために、これだけの仕組みが作られた。単にそれだけです。これは研究開発部署にいる時に感じたことです。赴任した時に、井上さんからは、自分のために会社を使え! 会社はあんたのためにあるんだと言われた。
ThinkとActの関係は社会のキーになっているけど、部分的号でかなり違っています。
ミッション
役割
販売店システムの先を見て、考えていくことが私の 役割。バラバラな施策を販売店の視点で整理する。 お客様-メーカー-販売店の循環を達成する。
マーケティングの変化に対応できるように、ネットワーク環境の販売店での活用を可能にする。
ポータル更新を機に、店舗コミュニティの情報共有 の概念を導入して、店舗活性化、メーカー・販売店・ お客様とのつながりのインフラを志向する。
40年間のシステム設計の集大成を行う。35年前の 計画に基づき、企業を取り巻く社会環境全体の将来 の姿を明確にし、シナリオをえがく。
考課
ポータルの開発を販売店要望に沿って、展開していく。
①ソーシャルウェブへの移植
現行機能をインターネットとの親和性が高いクラウド環境に、設定し、販売店要望に柔軟に対応できるようにする。
②店舗のコミュニティ化
スタッフが存在の力を発揮できる場として、店舗を位置づける。クルマに関する意識と知識を集約し、社内SNSで店舗活性化、お客様とのつながりを強める。
③スタッフの情報共有
お客様~販売店~メーカーの情報をスタッフに集約する。店舗から地域への働きかけを可能にして、いい社会に貢献する。
人類の進化というのは、淘汰です。合わないものを一つひとつを削除していく。そのためには時間がかかります。一万年掛けても、やっとこの程度です。牛乳が飲めるようになった程度です。
これを人為的にする。DNAを弄らなくて、出来るかもしれないけど。
当然、その間に何回もクライシスは関与します。クライシスで進化することは多いです。上がなくなれば、下が育ちます。
40年間のシステム設計
40年間、一日も休まずに、システム設計してきたと思います。システム設計の対象は毎回変わります。数学と同じだから、対象は事由に変えられて、アナロジーで思考を展開することができます。
完全に、数学をこの分野で使おうとしています。この分野とは、仕事とか販売だけではない。社会全体の構造です。
数学は未来予測
だから、第2章数学編をシナリオとしています。数学は「社会変革の先駆け」という項目を変えて、「数学は未来予測する」にします。
その時に、モデル化という概念はなぜ出してきたのか? それがサファイアで十分なのか。トポロジーでもって、部分から全体を作るという意味では、ローカルとグローバルはできます。重要なのは、もう一つの観点です。思考することと行動することを分けることです。
考えることと行動すること
このアイデアは、「Think Globally, Act Locally」という四つの要素をEUがモットーにしているところから始まりました。具体的なイメージはフィンランドのハメンリンナのDr.ヘリさんからもらいました。あのバランスの良さはフィンランドそのモノでした。
考えるだけではダメということは私には合いません。NPOを見ていると、行動だけしています。考えていない。販売店にしても企業にしても、ほとんど考えずに行動だけしています。従来からのことだけをしています。行動から考えることをしていない。
Plan-Do-Check-Actionは、行動と思考の関係を表わしている。それが個人レベルになると、小さな思考と大きな行動というカタチになり、バランスが非常に悪くなる。それぞれのところに、それを埋め込むというのが、本来のPlan-Do-Check-Actionなんでしょうけど、そうはならなくて、考えるだけの人間と行動するだけの人間に分離させられる。
そして、ルサンチマンは行動することでお金をもらっていると思っている。それは違いまう。この会社にしても、お金を貰っているというよりも、私が居るから、この会社が存在しているという感覚の方が強くなっています。
何かを私に知らせるために、これだけの仕組みが作られた。単にそれだけです。これは研究開発部署にいる時に感じたことです。赴任した時に、井上さんからは、自分のために会社を使え! 会社はあんたのためにあるんだと言われた。
ThinkとActの関係は社会のキーになっているけど、部分的号でかなり違っています。
ミッション
役割
販売店システムの先を見て、考えていくことが私の 役割。バラバラな施策を販売店の視点で整理する。 お客様-メーカー-販売店の循環を達成する。
マーケティングの変化に対応できるように、ネットワーク環境の販売店での活用を可能にする。
ポータル更新を機に、店舗コミュニティの情報共有 の概念を導入して、店舗活性化、メーカー・販売店・ お客様とのつながりのインフラを志向する。
40年間のシステム設計の集大成を行う。35年前の 計画に基づき、企業を取り巻く社会環境全体の将来 の姿を明確にし、シナリオをえがく。
考課
ポータルの開発を販売店要望に沿って、展開していく。
①ソーシャルウェブへの移植
現行機能をインターネットとの親和性が高いクラウド環境に、設定し、販売店要望に柔軟に対応できるようにする。
②店舗のコミュニティ化
スタッフが存在の力を発揮できる場として、店舗を位置づける。クルマに関する意識と知識を集約し、社内SNSで店舗活性化、お客様とのつながりを強める。
③スタッフの情報共有
お客様~販売店~メーカーの情報をスタッフに集約する。店舗から地域への働きかけを可能にして、いい社会に貢献する。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
人類の進化
人類の進化
知的生命とは、生きる意味を考える存在。
1万年前と同じ心を持つ人間。そこには協調性とか共有の概念は家族レベルしかない。だけど、今はネットワーク環境で全世界がつながることをイメージすることができる。その中で、共有する単位も増えてくる。
それを人類の進化を待っているのか、自分たちが意図してやっていくのか、という論法になっています。宇宙論から来ています。
なぜ、人は自分の立ち位置を知りたいと願うのか。それは人が自分の生きる意味を考えるからだ。生きる意味を考えることはチンパンジーはしないけど、人間はするというけど、本当に全ての人間がそうしているのか。
その存在の力を今、敢えてやっていく時期に来ている。ただ、私にとってはそんなに残された時間はないし、その後の一万年後にリバースしても分からないでしょう。哀しいことです。だから、残すだけは残すけど、私の消滅と共に、亡くなる世界で、それが意味あることなのかというと、ないでしょう。
だから、生きる道というのは非常に難しいと思います。結局、どうでもいいことになる。まあ、どうでもいいならやるだけやっておきましょう。意味ないけど。
天文学で1億年とか1兆年とか言っている世界を話すことに対して、皆がそれなりの理解を示すのは生きる意味を考えながら生きるということを認めているという論法は正しくもあって、正しくもない。
天文学とか数学の役割
人類を代表して、それをやっている心構えが重要なんでしょう。私も数学者を目指した時もそれを感じました。だけど、自分というモノ、一過性を考えているのかどうか分からない。そういうものはついていくという錯覚の上に成り立っています。
本は現実の確認
本は現実逃避なのか、それとも現実に戻ることなのか。
キンドルのコマーシャルで、現実逃避するために本を読むと言っている。別のものでは、震災の時に、本を読むことで、現実に戻れた、日常に戻れたというのもあります。
不思議な世界は不思議な世界です。この不思議な世界に入っている人は少ないのが心配なのと、入っていない人が書いているからあまり、いい社会でないかもしれない。私は本の中に、自分が知りたいことのためにやっているから、かなり、選択肢が変わってきています。
読み方が変わってきて、未唯空間との整合性が第一のフィルターになっています。人の考えをそのまま、自分に取り入れることをしない。哲学も一緒です。
自分の思っていることを説明してくれる文章とか、それを飛躍させる文章には飛びつくが、相手の世界に飛び込むことはしないし、できません。イメージが違えば、全てが違うという気がします。
狭い世界への対応
なんか、狭い。狭くしているのは私だから、究極的に狭くした方が拡がる。そんな感覚です。これはお茶で感じたことです。四畳半の茶席でのお手前で、宇宙に漂っている感覚を得ました。
リスボンとかボルドーとかブタペストとか、ヨーロッパの街を歩きたい。歴史を感じながら、図書館と本屋を巡る旅です。
ミッションで感じること
四十年に及ぶシステム設計での最終段階です。話はまだまだ続きます。外から、この会社を変えることを次にやってきます。生き残らせるために。
会社というところでは、やるかやらないかは彼らの勝手です。やらずに死ねばいいんです。内なる世界では完成しています。
引き継ぐことはないと思うけど、引き継げる能力を持っているのは、パートナーぐらいでしょう。
知的生命とは、生きる意味を考える存在。
1万年前と同じ心を持つ人間。そこには協調性とか共有の概念は家族レベルしかない。だけど、今はネットワーク環境で全世界がつながることをイメージすることができる。その中で、共有する単位も増えてくる。
それを人類の進化を待っているのか、自分たちが意図してやっていくのか、という論法になっています。宇宙論から来ています。
なぜ、人は自分の立ち位置を知りたいと願うのか。それは人が自分の生きる意味を考えるからだ。生きる意味を考えることはチンパンジーはしないけど、人間はするというけど、本当に全ての人間がそうしているのか。
その存在の力を今、敢えてやっていく時期に来ている。ただ、私にとってはそんなに残された時間はないし、その後の一万年後にリバースしても分からないでしょう。哀しいことです。だから、残すだけは残すけど、私の消滅と共に、亡くなる世界で、それが意味あることなのかというと、ないでしょう。
だから、生きる道というのは非常に難しいと思います。結局、どうでもいいことになる。まあ、どうでもいいならやるだけやっておきましょう。意味ないけど。
天文学で1億年とか1兆年とか言っている世界を話すことに対して、皆がそれなりの理解を示すのは生きる意味を考えながら生きるということを認めているという論法は正しくもあって、正しくもない。
天文学とか数学の役割
人類を代表して、それをやっている心構えが重要なんでしょう。私も数学者を目指した時もそれを感じました。だけど、自分というモノ、一過性を考えているのかどうか分からない。そういうものはついていくという錯覚の上に成り立っています。
本は現実の確認
本は現実逃避なのか、それとも現実に戻ることなのか。
キンドルのコマーシャルで、現実逃避するために本を読むと言っている。別のものでは、震災の時に、本を読むことで、現実に戻れた、日常に戻れたというのもあります。
不思議な世界は不思議な世界です。この不思議な世界に入っている人は少ないのが心配なのと、入っていない人が書いているからあまり、いい社会でないかもしれない。私は本の中に、自分が知りたいことのためにやっているから、かなり、選択肢が変わってきています。
読み方が変わってきて、未唯空間との整合性が第一のフィルターになっています。人の考えをそのまま、自分に取り入れることをしない。哲学も一緒です。
自分の思っていることを説明してくれる文章とか、それを飛躍させる文章には飛びつくが、相手の世界に飛び込むことはしないし、できません。イメージが違えば、全てが違うという気がします。
狭い世界への対応
なんか、狭い。狭くしているのは私だから、究極的に狭くした方が拡がる。そんな感覚です。これはお茶で感じたことです。四畳半の茶席でのお手前で、宇宙に漂っている感覚を得ました。
リスボンとかボルドーとかブタペストとか、ヨーロッパの街を歩きたい。歴史を感じながら、図書館と本屋を巡る旅です。
ミッションで感じること
四十年に及ぶシステム設計での最終段階です。話はまだまだ続きます。外から、この会社を変えることを次にやってきます。生き残らせるために。
会社というところでは、やるかやらないかは彼らの勝手です。やらずに死ねばいいんです。内なる世界では完成しています。
引き継ぐことはないと思うけど、引き継げる能力を持っているのは、パートナーぐらいでしょう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
新しい数学の本
未唯へ
明日は金曜日で、Iさんが居て、カードが2杯分あるから、バナナフラペティーノを朝食にしましょう。
78.2Kg
ギリギリまで考え抜く
お客様の地域でクルマを使っていることを支援する。ギリギリまで考え抜く。最後の最後まで諦めない。本当にこんなんで日本が救えるのか。
日本に原爆を落とさなかったら
原爆は日本で使っていなかったら、5年後の朝鮮動乱で、中国に使っていた。白人ではないので、無慈悲に。それに対して、中国は徹底的な恨みを込めて、地下に潜る。
それまでに原爆の開発を終えていたソ連が欧州に攻勢をかける。アメリカと直接、戦う力がないけど、欧州に対しては、地政学上、一気に片付けることができる。その中には、イギリスを含んでいる。
一番のターゲットは中近東です。石油を確保するのが目的です。石油を確保するというよりも、むしろ、アメリカに使わせないようにするという判断基準です。
もう一つのシナリオとしては、日本で原爆を使っていなかったとしたら、核の怖さを知らないソ連は北朝鮮と一緒になって、攻め入ったでしょう。最初に報復する相手はソ連だったでしょう。だけど、ソ連は片田舎です。アメリカには届きません。
その時もやはり、やはり、メインの戦場は欧州です。アメリカは欧州に対して、核は使えません。
絶対の無からの旅立ち
そうと決まれば、旅に出ましょう。ここのために。絶対の無があるから、答えが出てくる。何も依存せずに。それが内なる世界の掟です。
単純に無というならば、何もしなくていい、考えなくてもいい。社会のことは他人事です。だけど、絶対の無となると違ってきます。
宇宙もなんもあったもんではない。そこの中で、組織とか、人間のやることはほとんど無意味です。それを前提としながら、どうして、内なる世界を作り出していくのか。
新しい数学の本
不変に触れた、数学の本はほとんどないです。なぜないのか。こんな簡単で、根本なことなのに。それがインバリアントになることで、数学は独立したというのが、数学の根本です。四方だったから、これを習えた。
実は習わなくても、色々なところにその根本は出てきます。微積分のような、計算の領域はアルキメデスに任せておけばいい。
真理と結びついた数学であり、数学のベースが不変であり、全体が見えること。この二つの道具は数学しかない。英語よりもはるかに基本的なモノです。思考のための道具というよりも、思考そのものです。
OECDにしても、数学の応用力と言っている。数学のベースのところがあまりにも簡単だからでしょう。不変を見出して、不変から全体を作ればいいから。こんな簡単なものはないです。それによって、世の中のことがシンプルになるのは目に見えています。
数学は未来予測そのもの
数学は社会よりも1周半前に来ています。そこから、社会とか歴史を見ると未来予測ができます。人類の進歩の先です。そこに行かなければ、逆に言うと、退化です。
要するに、グローバルを作って、そこで次元の呪い、ローカルでの非連続性から発想を変えた。その次元の呪いを超えるために、ローカルから全体を作ること、それを多層化することをやったのがトポロジーです。社会もそのレベルまでやっていくことがあります。
あわせて、ローカルとグローバルが最終的にどうなっていくのか、ということで、LL=GGになります。それが1周半前です。
それを信じれるようになるにはどうしたらいいのか。もっと理論的にするのか、それとも感情的にするのか、それとも分化と統合のように、具体的なモノの説明をしていくのか。色々な方法があります。まずは、理論的なモノをハッキリさせないといけないでしょう。
それと今起こっていることの説明をそれで行う。国民国家がどうなっていくかについても、単純に今のモノを否定するだけではなくて、先から見ていくやり方。
明日は金曜日で、Iさんが居て、カードが2杯分あるから、バナナフラペティーノを朝食にしましょう。
78.2Kg
ギリギリまで考え抜く
お客様の地域でクルマを使っていることを支援する。ギリギリまで考え抜く。最後の最後まで諦めない。本当にこんなんで日本が救えるのか。
日本に原爆を落とさなかったら
原爆は日本で使っていなかったら、5年後の朝鮮動乱で、中国に使っていた。白人ではないので、無慈悲に。それに対して、中国は徹底的な恨みを込めて、地下に潜る。
それまでに原爆の開発を終えていたソ連が欧州に攻勢をかける。アメリカと直接、戦う力がないけど、欧州に対しては、地政学上、一気に片付けることができる。その中には、イギリスを含んでいる。
一番のターゲットは中近東です。石油を確保するのが目的です。石油を確保するというよりも、むしろ、アメリカに使わせないようにするという判断基準です。
もう一つのシナリオとしては、日本で原爆を使っていなかったとしたら、核の怖さを知らないソ連は北朝鮮と一緒になって、攻め入ったでしょう。最初に報復する相手はソ連だったでしょう。だけど、ソ連は片田舎です。アメリカには届きません。
その時もやはり、やはり、メインの戦場は欧州です。アメリカは欧州に対して、核は使えません。
絶対の無からの旅立ち
そうと決まれば、旅に出ましょう。ここのために。絶対の無があるから、答えが出てくる。何も依存せずに。それが内なる世界の掟です。
単純に無というならば、何もしなくていい、考えなくてもいい。社会のことは他人事です。だけど、絶対の無となると違ってきます。
宇宙もなんもあったもんではない。そこの中で、組織とか、人間のやることはほとんど無意味です。それを前提としながら、どうして、内なる世界を作り出していくのか。
新しい数学の本
不変に触れた、数学の本はほとんどないです。なぜないのか。こんな簡単で、根本なことなのに。それがインバリアントになることで、数学は独立したというのが、数学の根本です。四方だったから、これを習えた。
実は習わなくても、色々なところにその根本は出てきます。微積分のような、計算の領域はアルキメデスに任せておけばいい。
真理と結びついた数学であり、数学のベースが不変であり、全体が見えること。この二つの道具は数学しかない。英語よりもはるかに基本的なモノです。思考のための道具というよりも、思考そのものです。
OECDにしても、数学の応用力と言っている。数学のベースのところがあまりにも簡単だからでしょう。不変を見出して、不変から全体を作ればいいから。こんな簡単なものはないです。それによって、世の中のことがシンプルになるのは目に見えています。
数学は未来予測そのもの
数学は社会よりも1周半前に来ています。そこから、社会とか歴史を見ると未来予測ができます。人類の進歩の先です。そこに行かなければ、逆に言うと、退化です。
要するに、グローバルを作って、そこで次元の呪い、ローカルでの非連続性から発想を変えた。その次元の呪いを超えるために、ローカルから全体を作ること、それを多層化することをやったのがトポロジーです。社会もそのレベルまでやっていくことがあります。
あわせて、ローカルとグローバルが最終的にどうなっていくのか、ということで、LL=GGになります。それが1周半前です。
それを信じれるようになるにはどうしたらいいのか。もっと理論的にするのか、それとも感情的にするのか、それとも分化と統合のように、具体的なモノの説明をしていくのか。色々な方法があります。まずは、理論的なモノをハッキリさせないといけないでしょう。
それと今起こっていることの説明をそれで行う。国民国家がどうなっていくかについても、単純に今のモノを否定するだけではなくて、先から見ていくやり方。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
小分類変更 1.自分
1.1 存在と無からの出発
1.1.1 存在と無で絶対的な孤独にいる
1.あまりにも狭く、無しか見えない
2.孤立と孤独で生きていく
3.他人の存在は見えていない
4.孤立を貫けば、武器になる
1.1.2 存在の証しを真理に求める
1.存在と無から考える
2.真理探求が存在の証し
3.空間は存在と無を表現している
4.哲学は存在を示す
1.1.3 真理は数学にある
1.真理があるとしたら、数学にある
2.トポロジーは部分と全体を認識
3.様々な全体を認識
4.数学モデルで社会を解析
1.1.4 自分なりの答を求める
1.自分なりの答えを探す
2.内なる世界に生きる
3.新しい数学を求める
4.多方面から未来学者をめざす
1.2 行動して、未来に向く
1.2.1 μで行動
1.もう一人の私のμが生まれた
2.前向きに行動するμは無敵
3.自分の心を知り、心理分析
4.自分も含め、全てを知る
1.2.2 考えることが生きること
1.数学で本質を見ている
2.考えなさいという啓示
3.つながる瞬間に心が震える
4.考えることと生きること
1.2.3 愛すること
1.愛することで心が安定
2.夢を聞くことから始めた
3.夢をカタチにするために伝える
4.イメージを共有
1.2.4 偶然を意識
1.偶然を意識して、行動する
2.意図を知ると、偶然は必然です
3.仕掛けられた偶然を読み取る
4.偶然から未来が見えてくる
1.3 宇宙の旅人で存在
1.3.1 宇宙の旅人として生きる
1.存在と無の間の隙間
2.宇宙から見る
3.宇宙の旅人として、心は軽く
4.偶々、寄った地球を知りたくて
1.3.2 存在するのは考えるため
1.生まれてきた理由
2.本当に存在しているのか
3.願いがあるから、存在している
4.考えていることを表現
1.3.3 社会を知ることで存在を確認
1.社会に向かう覚悟
2.組織の中の個人にアプローチ
3.μの目で、社会を見ていく
4.μと未来の行動をする
1.3.4 数学的思考で分類
1.社会を観察する
2.ローカルを近傍として見る
3.組織を超えた発想
4.サファイア循環を社会適用
1.4 サファイア循環を見出す
1.4.1 社会につぶやく
1.先が見えなくて、窒息している
2.未唯的な女性のつぶやく
3.メッセージ発信を始める
4.思考をライフログに残す
1.4.2 考えたことを分類
1.未唯空間のジャンル
2.昨日と違う今日の思い
3.思いのすべてを入れ込む
4.未唯的な人に新しい視点
1.4.3 社会で行動する
1.ボランティアで組織を超える
2.笑顔とあいさつが活動の基本
3.行政を変えるインタープリター
4.アピール・アンケートで活性化
1.4.4 サファイア循環を意識
1.ローカルとグローバルの関係
2.サファイア循環として扱う
3.持続可能性を保証するSa-fire
4.fireの意味
1.5 内なる自分から全てを知る
1.5.1 内なる自分を設定
1.他者は本当に在るか
2.歴史を変えることが目的
3.内なる自分で完結
4.夢をかなえる存在
1.5.2 存在と無から考える
1.考えて残す
2.哲学で考える
3.私は大いなる意思を感じる
4.自分は正しいことを示す
1.5.3 全てを知り、無にする
1.全てを無にする覚悟
2.無ゆえに社会に干渉する
3.旅人の好奇心で行動
4.外なる世界を決める
1.5.4 内なる自分から未唯空間
1.内なる世界は孤独
2.女性の存在で、孤独を超える
3.哲学・宗教の理念を取り込む
4.未唯宇宙で社会を変革
1.6 未唯空間で体系化
1.6.1 情報を集める
1.雑記帳でフロー情報を捉える
2.未唯空間でストック情報を蓄積
3.7つのジャンルに分類
4.構造を醸造に反映
1.6.2 言語で表現
1.項目で表現
2.項目を意味付け
3.言語で空間を構築
4.キーワード空間の創出
1.6.3 情報の関係を表現
1.項目で全域をカバー
2.4階層の概念を表現
3.近傍系の概念で空間を表現
4.文章表現を分解
1.6.4 サファイアで位相化
1.サファイアで全体をカバー
2.考え(内向)と行動(外向)に分ける
3.ローカルは自立
4.グローバルは支援
1.7 社会変革のシナリオ
1.7.1 存在の力を喚起
1.未唯宇宙で全体を表現
2.未唯空間を本にまとめる
3.個人の分化の例を示す
4.歴史哲学で存在の力を示す
1.7.2 社会に発信する
1.多読で本のDNAを抽出
2.コラボで共有化
3.社会に発信する
4.未唯空間は社会のバックボーン
1.7.3 コミュニティの共有意識
1.同一価値観のコミュニティ
2.コミュニティでの情報共有
3.企業・行政を巻き込む
4.危機感から共通意識で行動
1.7.4 共有意識から社会変革
1.個人の分化をカタチにする
2.サファイアで社会を見る
3.社会を近傍系で定義し、拡大
4.未唯空間で新しい民主主義を提案
1.8 全てを知ることで自己肯定
1.8.1 全てを表わす
1.未唯宇宙に全てをまとめる
2.社会は自分とともに消滅
3.存在の力が社会の基本
4.意思と偶然で内なる世界へ
1.8.2 全てを知る
1.存在の力で考え抜いた
2.孤立と孤独を楽しむ
3.考えることで存在と無に収束
4.全てを知り、問われたら応える
1.8.3 理念は多くの人の幸せ
1.サファイア循環でつながる
2.社会の価値観をシェアに向ける
3.街の風景は車庫より花壇を好む
4.社会の位相化で幸せを実現
1.8.4 人類の将来を考える
1.数学を未唯空間に封じ込む
2.地域コミュニティから始まる
3.歴史の変革スケジュール
4.新しい社会を示す
1.1.1 存在と無で絶対的な孤独にいる
1.あまりにも狭く、無しか見えない
2.孤立と孤独で生きていく
3.他人の存在は見えていない
4.孤立を貫けば、武器になる
1.1.2 存在の証しを真理に求める
1.存在と無から考える
2.真理探求が存在の証し
3.空間は存在と無を表現している
4.哲学は存在を示す
1.1.3 真理は数学にある
1.真理があるとしたら、数学にある
2.トポロジーは部分と全体を認識
3.様々な全体を認識
4.数学モデルで社会を解析
1.1.4 自分なりの答を求める
1.自分なりの答えを探す
2.内なる世界に生きる
3.新しい数学を求める
4.多方面から未来学者をめざす
1.2 行動して、未来に向く
1.2.1 μで行動
1.もう一人の私のμが生まれた
2.前向きに行動するμは無敵
3.自分の心を知り、心理分析
4.自分も含め、全てを知る
1.2.2 考えることが生きること
1.数学で本質を見ている
2.考えなさいという啓示
3.つながる瞬間に心が震える
4.考えることと生きること
1.2.3 愛すること
1.愛することで心が安定
2.夢を聞くことから始めた
3.夢をカタチにするために伝える
4.イメージを共有
1.2.4 偶然を意識
1.偶然を意識して、行動する
2.意図を知ると、偶然は必然です
3.仕掛けられた偶然を読み取る
4.偶然から未来が見えてくる
1.3 宇宙の旅人で存在
1.3.1 宇宙の旅人として生きる
1.存在と無の間の隙間
2.宇宙から見る
3.宇宙の旅人として、心は軽く
4.偶々、寄った地球を知りたくて
1.3.2 存在するのは考えるため
1.生まれてきた理由
2.本当に存在しているのか
3.願いがあるから、存在している
4.考えていることを表現
1.3.3 社会を知ることで存在を確認
1.社会に向かう覚悟
2.組織の中の個人にアプローチ
3.μの目で、社会を見ていく
4.μと未来の行動をする
1.3.4 数学的思考で分類
1.社会を観察する
2.ローカルを近傍として見る
3.組織を超えた発想
4.サファイア循環を社会適用
1.4 サファイア循環を見出す
1.4.1 社会につぶやく
1.先が見えなくて、窒息している
2.未唯的な女性のつぶやく
3.メッセージ発信を始める
4.思考をライフログに残す
1.4.2 考えたことを分類
1.未唯空間のジャンル
2.昨日と違う今日の思い
3.思いのすべてを入れ込む
4.未唯的な人に新しい視点
1.4.3 社会で行動する
1.ボランティアで組織を超える
2.笑顔とあいさつが活動の基本
3.行政を変えるインタープリター
4.アピール・アンケートで活性化
1.4.4 サファイア循環を意識
1.ローカルとグローバルの関係
2.サファイア循環として扱う
3.持続可能性を保証するSa-fire
4.fireの意味
1.5 内なる自分から全てを知る
1.5.1 内なる自分を設定
1.他者は本当に在るか
2.歴史を変えることが目的
3.内なる自分で完結
4.夢をかなえる存在
1.5.2 存在と無から考える
1.考えて残す
2.哲学で考える
3.私は大いなる意思を感じる
4.自分は正しいことを示す
1.5.3 全てを知り、無にする
1.全てを無にする覚悟
2.無ゆえに社会に干渉する
3.旅人の好奇心で行動
4.外なる世界を決める
1.5.4 内なる自分から未唯空間
1.内なる世界は孤独
2.女性の存在で、孤独を超える
3.哲学・宗教の理念を取り込む
4.未唯宇宙で社会を変革
1.6 未唯空間で体系化
1.6.1 情報を集める
1.雑記帳でフロー情報を捉える
2.未唯空間でストック情報を蓄積
3.7つのジャンルに分類
4.構造を醸造に反映
1.6.2 言語で表現
1.項目で表現
2.項目を意味付け
3.言語で空間を構築
4.キーワード空間の創出
1.6.3 情報の関係を表現
1.項目で全域をカバー
2.4階層の概念を表現
3.近傍系の概念で空間を表現
4.文章表現を分解
1.6.4 サファイアで位相化
1.サファイアで全体をカバー
2.考え(内向)と行動(外向)に分ける
3.ローカルは自立
4.グローバルは支援
1.7 社会変革のシナリオ
1.7.1 存在の力を喚起
1.未唯宇宙で全体を表現
2.未唯空間を本にまとめる
3.個人の分化の例を示す
4.歴史哲学で存在の力を示す
1.7.2 社会に発信する
1.多読で本のDNAを抽出
2.コラボで共有化
3.社会に発信する
4.未唯空間は社会のバックボーン
1.7.3 コミュニティの共有意識
1.同一価値観のコミュニティ
2.コミュニティでの情報共有
3.企業・行政を巻き込む
4.危機感から共通意識で行動
1.7.4 共有意識から社会変革
1.個人の分化をカタチにする
2.サファイアで社会を見る
3.社会を近傍系で定義し、拡大
4.未唯空間で新しい民主主義を提案
1.8 全てを知ることで自己肯定
1.8.1 全てを表わす
1.未唯宇宙に全てをまとめる
2.社会は自分とともに消滅
3.存在の力が社会の基本
4.意思と偶然で内なる世界へ
1.8.2 全てを知る
1.存在の力で考え抜いた
2.孤立と孤独を楽しむ
3.考えることで存在と無に収束
4.全てを知り、問われたら応える
1.8.3 理念は多くの人の幸せ
1.サファイア循環でつながる
2.社会の価値観をシェアに向ける
3.街の風景は車庫より花壇を好む
4.社会の位相化で幸せを実現
1.8.4 人類の将来を考える
1.数学を未唯空間に封じ込む
2.地域コミュニティから始まる
3.歴史の変革スケジュール
4.新しい社会を示す
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ | 次ページ » |