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オークランド観光し、香港へ脱出②

昼食が終わったところから、未唯空間全体のチェックを開始しました。時間は十分あります。

未唯空間からすると、今回の旅で得たことは、「宇宙の旅人」からすると、会社にいるのも、家にいるのも、トラブって、NZの片田舎にいるのも同じです。もしかすると、大聖堂のがらくたの下に居るのも同じかもしれない。すべて、宇宙の中です。そこを旅しています。自分の時間は自分のために使います。今回も知り合いは作らなかった。人の人生、というよりも自慢話は聞いていない。

旅行のメンバーも会社のメンバーもさほどかわりはしない。絶対的存在以外とはコネクションは最低にしています。本来、7日間の旅で、毎日一項を当てはめていた。なぜか、今日は8日目です。だから、まとめにします。ついでに各項の関係についても述べます。

自分編の第5・6章では、存在証明として、未唯空間をエッセイとしてまとめて、自分自身に還ります。数学編の第5・6章は、未唯空間を理論化して、専門家にも説明できるようにして、新しい数学としての骨格を作ると同時に社会に出します。

社会編の第5・6章は、仕事編の一般化がベースになります。その分、具体的なことから離れます。第5章でサファイア社会の定義を行います。ローカルの機能向上(個人の力)⇒市民との情報共有(グループ力)⇒ネットワーク(つながる力)⇒社会改革の道具(ローカルの武装化)。第6章は、グローバルからローカルを支援するシナリオを提示する。

社会の事務局⇒社会のライブラリ⇒会社からの支援⇒行政からの支援とした。小項目は新しく作成することが必要です。社会をどうイメージするかですが、細部に拘らずに、仕事編を単純に一般化します。歴史編とつながることが重要です。歴史編の第5・6章は歴史観を作り上げて、歴史を作るというものです。まあ、自己満足の世界です。自分なりにそこまで行けば、自分に戻ることができるというだけです。

エッセイを書くときの歳代のテーマになります。歴史を複雑にしないために7つの項目の中で複雑性を吸収させることがポイントになります。

「個人」に生活編と自分編、「コミュニティ」に本・図書館と社会・事務局、「組織」に仕事編と拡大させた社会編、「支援」に自分編を適用させます。仕事編は未唯空間の具体的な部分を請け負っています。第5・6章は基本的には次期ネットそのものです。社会編を意識して、範囲を拡大させておきます。第6章のお客様を支援する部分は、これから偶然を使いながら、具体化していきます。

本・図書館編の最大の発見は、どこにもライブラリがあることと、それを活用できるかどうかが、今後の仕組みの死命を制することです。第5章で、様々なライブラリを整理します。第6章では、ライブラリを活用して、社会を変えることを示します。ここから事務局構想が生まれました。

生活編はデカルトの生活規範のように、目的にために、生活規範を作り、道具を作り、改良を加えてきました。プロセスを明確にすると同時に大きな仕掛けを行います。第5章はサファイア社会を作り出すために、個人の生活に要求される用件です。第6章は数学で得たこと、社会で得たこと、歴史で得たことを示して、次のステップを考え出します。

カントの「純粋理性批判」の元になっている「幾何学」は単純な幾何学です。直感の扱い方も三角図形のレベルです。位相幾何学をベースにすれば、「純粋理性批判」を超越することが可能であるような気がしてきた。とりあえずは読み込みましょう。

香港到着。空港は暖かい。自分の時間に生きているので、退屈はしない。

メモの入力を開始します。関空便は1時です。1時間の時差です。
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オークランド観光し、香港へ脱出①

未唯へ。昨日の深夜にオークランドのホテルに到着。港のそばです。「飛鳥Ⅱ」が停泊しています。大きなホテルですね。

朝、6時半に食事して、7時より散策。珍しく、奥さんが同行しています。街のターゲットはスタバと図書館です。

スカイタワーのすぐそばでスタバ発見。マグは今一です。中の色が土色で、25ドルです。やめました。近くで二件目のスタバを見つけました。

坂を上って、公園につっきって、オークランド大学へ到着。目の前が、中央図書館でした。8時前だったけど、奥さんんと一緒に勝手に入り込んだ。マウイの文化紹介も兼ねて、かなりオープンです。学生も来ていました。オタゴ大学ほどの開放性と活気は感じられない。学問の中心はオタゴかもしれない。

その後に、オークランド市立図書館へ向かった。奥さんに、すぐ見つけてもらった。カンがするどいですね。10時開館でした。まだ、1時間あります。扉をこじ開けようとして、出勤してきた、図書館員に止められました。

「I love library」「We're from Japan」では入れそうだったけど、入ると10分は居ないといけない。子どもたちへのお土産を巨泉ショップで買う時間がなくなるので、退散しました。市立図書館はコーヒーショップなども含めて、ゆったりしているのが、窓越しに見えたので、写真を撮っていた。

宇宙の旅人はどこにいても旅をしている。

その後に、植物園へ行ったけど、退屈なので、隣の博物館の前の芝生で寝ていた。博物館は丘の上に立てられている。周りはすべて芝生です 。NZそのものです。

午後4時に、オークランド空港から香港に向けて出発です。満席だそうです。行きも満席でした。寝るにはきつすぎます。またしても寒い。フード付きのコート、手袋、ブランケット2枚、マフラーで武装しました。

席前のスクリーンで映画を見ていた。映画は英語版の女性TVキャスターのコメディです。イヤホンは面倒だから、英語字幕で見ています。

昼食は出てくるのかな。香港時間の1時だけど、NZ時間だと4時です。微妙なところです。食事が出てくると、片付けが終わるには、1時間以上掛ります。その間、作業ができません。
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