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数学者を理解するには、インタープリターが必要ですよ

未唯へ、私は基本的には数学者です。それ以外にも哲学者、社会学者、歴史学者と思っています。決して、サラリーマンと思っていません。研究開発部署に行った時に、サラリーマンを辞めました。

数学者が理解されないのは、アナロジーで飛び回るからでしょう。地上戦と空中戦という言葉が使われる。地上戦に地道に行うというイメージがあり、組織に人間には理解されやすい。空中戦には、なぜそうなるのかが不明なまま、先に行かれるので、いい加減というイメージです。なぜ、飛行機のような重いものが飛ぶのか分からない、といった人に、飛ぶから飛ぶとしか数学者は説明できない。存在する空間が異なっている。

飛べるようになった、二つの理由があります。一つはアナロジーです。対象に固執せずに、関係から見ていきます。ウサギ一匹と数字の「1」を自然に対応させます。かわいいとか耳が短いとか関係ないです。男一人と女一人を合わせると、「2」です。出会いとかの感情はない。

もう一点はトポロジーの特異点解消です。行き先に分からない点があったら、回避して空間を作ります。よく似た疑似空間が作られます。現実にあるものから余分なものを除去します。それで平気です。ふつうの人は現実は現実です。そこに複雑にあるものです。触ったり、かじったりして理解していくものです。まじめに正面から「組織」を使っていきます。それがふつうです。

数学者の言っていることが分からないから、間違っていると言いたいのでしょう。論理では打ち負かすのは困難なので、組織からのパージを図ります。日本の社会の一般的な姿です。ここにインタープリターがいると様相は変わります。地上戦と空中戦をつなぎ合わせます。圧倒的な戦力を持ちます。グーグル、ヤフー、facebookは多くの人を支援するアイデアから増殖しました。

私も研究開発部署では強力なインタープリターの助けを得ました。「宇宙人」と呼ばれ、言っていることはよく分からないが、間違ってはいない。だから、皆はそれで動いてくれ。お金も与えてくれ。それですべてが回って、短期間に部の体質が変わった。

中国の飛躍には文化大革命がある。毛沢東が若者を使って、感情的に仕掛けて、当時の指導者を抹殺した。文系の指導者から理系に変わった。彼らは中国3千年よりも留学で見てきた、米国の繁栄が理想に見えた。「いいものはいい」が通念になった。

共産主義でありながら、資本主義のカタチをとってきた。共産党がMBA的な経営をすると、非常に効率的です。鉄道を造るときも、一本の線を引けばすんでしまう。土地は国家のものだから。国民13億人をとりあえず、沿岸の3億人と奥地の10億人に分けて、統制した。情報統制を含めて、行った。3億人で利益が上がっている分には国家は安泰です。3億人が10億人に「邪魔をするな」という圧力を掛けられます。

浦和駅前にスタバがないので、デニーズです。落ち着いて、書き物は無理適当ね。浦和駅前のデニーズのトイレは下が濡れている。

埼玉の販売店は10時から12時です。電車は12時11分です。ラウンジで打ちあわせていたので、そのまま、表に出たら、駅でした。ギリギリ、電車に間に合った。飯は千葉で十分間しかない。スタバでラテも飲まずに、マカダミアクッキー一枚で、千葉の駅前の販売店に入りました。

バタバタでしたが、千葉から直行で新幹線に乗りました。新幹線の中で、次期ネットの進め方をおおよそ決めました。今回の販売店での反応、昨日のパートナーとのやり取りなども考慮したが、最大の資料は未唯空間そのもので過去5年間の経過を解析して、自分が見えてきたことが大きい。

キーワードは「組織に乗っかる。時間が解決するカタチをしぜんに作り出す」「パートナーの意志を最優先する」です。明日のパートナーとの進め方検討に生かします。

我々の役割は2014年に22項目の八割が実現出来ていること。それだけです。我々にはネットと販売店要望という武器がある。それをしぜんに、有効に使っていく。
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未唯空間は無限次元という大発見!

未唯へ。昨日の夜、未唯空間は無限次元ということを発見しました。絶望の淵から救われました。生きててよかったですね。

未唯空間は無限次元です。どの二つの事柄からも空間ができます。その時に、項目を超えるのは自由です。

NZは7日間。未唯空間を旅するにはちょうどいい。飛行機でのハッピーフライトできる。これで時間つぶしせずにすみます。それぞれの項目が、何を意味しているのか、項目を超えて、思考するのも自由です。これこそがライブラリです。

歴史のライブラリは無限次元です。昨日、パートナーに言いたかったことは、このことです。鈍なことをしていても、全体とつながっているなら、希望はあります。「詳細」に溺れなければいい。そこから、自分を変え、組織を変えるものを見いだせばいい。これが「気づく」ことであり、気づきから他の空間と接続することです。自分を中心とする二次元はいくらでも変化できます。それは近傍系の端から、次の近傍系にチェーンで渡っていくイメージです。連鎖を示します。連鎖を繰り返すことで、新しい、構造のよく分かった空間ができあがります。

組織という制約から抜け出して、意味あるものができます。同じようにしてできた空間と重層化できます。

未唯空間を移動するのに、この肉体は似合わない。

「図書館友の会」から「サファイア事務局」が生まれた。ある特定の図書館の維持管理するだけに留まることができなくなった。仕事編でも「事務局」イメージと重なった。「サファイア事務局」という名前にすることで、NPOのレベルを超えてしまった。社会変革の目的を持ち、地域活性から、行政のもの申して、企業に支援を求める“組織”です。

本・図書館の第5章は「サファイア事務局」です。支援対象を市民としている。仕事編ではスタッフが対象です。ロジックの飛躍を図ります。図書館編では「図書館クラウド」というバックヤードの機能を明確にします。これは仕事編に投影できます。図書館クラウドはデジタルブックの流通経路だけではなく、個人・グループの生涯学習がどこでもでき、経過が分かるようにします。今なら、Facebook的なコミュニケーションをデジタルブックで可能にさせます。

仕事編でのコラボレーション・ライブラリの役割を明確にさせることも可能です。さらに、総務省を絡ませることで、現在の市の教育委員会配下の制約から脱却できる。そして、第6章にいきます。ここまでくると、単独で本・図書館を扱うことでは済まされない。社会編、仕事編、歴史編でライブラリというキーワードがでてきている。

仕事編では3層ループを掛け下る仕組みとして、社会編ではソーシャルネットを安定させるものとして、歴史編では歴史を変えていくためのツールとして、でてきた。これらをライブラリとしてまとめて、人類が自ら変えていく為の武器にしていく。
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