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読書は楽しいモノなのか、怖いモノなのか

未唯へ。あなたが本を読んでいる姿は見たことがありません。高校生の時に、行きたいところを聞いた時に、「マンガ喫茶」を挙げていましたね。

なぜ、私は本を読むのか、を考えて見ました。昨日の図書館協議会のアンケートに、「楽しいから本を読む」という記述がありました。そんな単純なものなのでしょうか。

私の場合は、中学生の時に、恋愛の替わりに「戦争と平和」を3日間かかって、読みました。ナターシャに恋をしていた。。だけど、他の本は覚えていません、高校では本を読まず、大学は数学と歴史の本を読んでいた。会社に入った時もさほど読んでいません。

東富士の時に、自分の仕事の範囲が部を超え、研究所を超え、会社を超えた時に、本を読むようになりました。しかし、裾野市の図書館は雑な本しかないし、研究所の資料室は技術に偏っていた。

マーケティングを実現させるために名古屋に異動して、豊田市の図書館に通うようになりなりました。10年前に新しい図書館ができ、図書館ボランティアを始めて、毎週、図書館通いすることで、読書を本格化しました。年間600冊を実現。そして、9.11テロで、自分の無知さを実感して、冊数を年間1500冊まで上げていった。

子どもの時の読書習慣はあまり関係していません。当時に、「なぜ、本を読むの」と聞かれたら、「友達という名のごまかすものがないから」と応えていたでしょう。むしろ、「何を知りたいか」という好奇心が必要です。

まともな答えとしては、「読書は対話」「読書は対決」です。真剣勝負です。自分が勝った時は、適当に扱います。自分の中に吸収したいときにはOCRを活用して、いつでも取り出せるようにします。自分が負けた時には、自分の考え方を一から作り替えます。これは文科系の人間では無理です。数学のように、根底から作り変えます。これは恐怖です。

今日は、ユニクロでバンダナ6枚、無印でバックインバック(特価800円)の茶色と黒を買いました。例年はボーナスで電子機器を買ってきたけど、今年はそんな贅沢はできそうにありません。この時期にしか買えないものを買いたくて、豊田市で物色していて、上記の品物にしました。

なぜ、この時期かと云うと、同じものを複数買っているからです。これが贅沢です。バンダナも6色あれば、1週間違う色のバンダナを持っていくことができます。
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