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「情報の共有化」から「思いの共有化」へ

未唯へ。お金を節約するために、朝はソイジョイ(120円)にします。コーヒーも家でいれて、ポットで持っていくようにします。スタバ費用も削減です。

今日から、Sa-ライブラリをデモ公開します。ライブラリに興味のある販売店からのアクセスを単に待ちます。ライブラリへの思いが販売店につながるのか、自信はありません。販売店が「自分たちの仕事を変えたい」と思ってくれることを信じて待ちます。

『日本型イノベーションのすすめ』503.1という本で、この会社のイノベーションの本質を解説をしていました。その中で、ライブラリに関係する部分を見つけました。「思いの共有化」です。この言葉を得て、救われた気持ちになっています。この会社の根底のDNAとつながりました。

日本のイノベーションという観点から分析しています。キーワードは「脱思いこみ」「思いの共有化」「5why」「再現性を問わない改善」。

「システム再構築型」イノベーションは、「思いを共有化」した「小集団」で展開されるという部分が気になりました。これはカイゼン活動を指しています。私が「情報の共有化」からグループ・コミュニティに進んだのも、この会社のDNAの方向を感じたからです。ただし、カイゼンは改善至上主義に陥ります。改善する人と改善される人の分離を発生させます。販売店の多様な業務を「改善チーム」だけが行うのではなく、テーマごとに関係する人がチームを作れば、改善する人と改善される人がお互いに融合できます。この良さを販売店に説明していきます。次に、お客様との「思いの共有化」につながります。

今日は誰とも話をしていません。話して、何も決めないならば、話さない方を選びます。その分、考えられます。

今の席は、関係ない人たちに囲まれているので、「未唯への手紙」にブログの内容を織り込む作業がはかどっています。この最近は、マーケティングでの「投票システム」の記述が多いですね。スケジュールどおりに、今月中に結果を出していきます。

Sa-ライブラリは長期戦で販売店を説得していきます。ライブラリという武器で販売店を引きつけておいて、「思いの共有化」の概念を売り込みます。組織としては、本来、企画部門がやらないといけないが、硬直化しているので、やれるところ(人)から、リスク覚悟で行っていきます。やらなきゃ、始まりません。
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