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札幌の販売店の人と話して、認識を改めたこと

未唯へ。販売店との接触がありません。これが精神不安定の原因になっています。

Sa-ライブラリのパンフレットを9百部くらい、販売店の社長さんに配ったけど、問い合わせがありません。電話番号を載せてあるけど、まるで電話がありません。無視されているわけではなく、用意したデモ環境には、15社ぐらいの販売店が使いだしています。

自社ではサイボウズがあるから、使わないと回答して来た、札幌の販売店のシステム担当者に電話しました。初めての電話する人です。サイボウズの使い方を聞くつもりであったが、いつもの癖で、伝道師となり、「思いの共有化」などについて話していました。結局、1時間20分話していました。

横の席で聞いていたNANちゃんから、「販売店の人は聞いていたの?」と言われたので、「この部署の人と電算部以外の人は、私の話を聞いてくれる!」と答えておきました。

電話で話しながら、販売店システムの位置付けを再確認していました。ライブラリはサファイアネットワークと同様にインフラなのです。アプリケーションの共通基盤です。販売店が同一の環境を持つことで、全体効率とさまざまな知恵の共有化が達成できます。これを皆にもっと、述べていきましょう。

ネットワークの構造について、かなり迷った。店舗をメーカーと直結する、サファイア構造にするか、各社が勝手にネットワークを設定する構造のいずれかを取るか。検討途中では、あまりにも、皆がわがままなので、勝手にしてくれ!と思ったが、サファイア構造にしました。これは正解でした。

共存しないと、将来に立ち向かえない。同様に、情報の共有化、思いの共有化も一緒にしていくことを進めていきましょう。こういう電話をしている時は、途中から泣けてきます。少しでも、分かってもらえると、感激です。

その時に、よく誤解されるのが、メーカーが「標準化を望んでいる」と見られることです。多様なニーズに対して、標準化は制約になります。

Act Globallyをそのままのカタチで、Act Locallyするものが標準化です。サファイアの場合はあくまでも、Think Locallyのコントロールのもとで使えるようにします。

その上で、統一感があるようにしておきます。統一感があれば、次のことをやろうとしたときに、容易に刷り込むことができます。
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