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Sa-ライブラリへの申込が来ません 

未唯へ。販売店に思いが届いていません。

明日が締切のSa-ライブラリへの申込の回答を期待していたが、金曜日分は全滅でした。「やはり」という思いと、「本当に!」という思いが錯綜しています。

多くの販売店は「あるから要らない」と言ってきました。ライブラリはファイルサーバでもグループウェアでもありません。本部の「おもちゃ」ではなく、店舗でのスタッフの「わからない」「時間がない」を支援するものです。その観点が理解されていません。

思いを伝えるために、営業本部長経由にしたけど、余計に嫌われたみたいです。「こんな時期にカネのかかるものを持ってきやがって」という感じも見受けられます。間に入った「システム担当者」も悩んでいます。

ライブラリの定義づけの確認を行っています。なぜ、メーカーがライブラリの仕掛けを提供しようとしているのか、というのは、考えると感慨深いものがあります。

回答で、ライブラリ機能が不要の理由に、「店舗数が少ないから、紙で十分」を挙げている販売店がありました。「思いの共有化」のツールであれば、そういう販売店にこそ、使えるものでないといけません。

その他は「システムサイドが何らかのツールを持っている」というものです。それがあるからいいのではなく、それがあることで、ポータル画面のように、一元的に情報が見られない状況を作り出しています。適当なサーバーを使って、そこに溜めて置くのではなく、業務の中核として、皆でキッチリした体系を作って、店舗の活性化を実現していかないといけません。

本来は、こんなことはメーカーの営業本部から販売店の営業本部に徹底するのが、筋ですが、この会社のThink Globally機能が働かないので、Act Globally機能である、私が行っているのです。ある意味では孤立無援です。

使ってもらうのが目的ではなく、使って、お互いのために、何が重要なのかを知ってもらい、一気に全体に波及するために行っています。大きなリスクを抱えています。思いが伝わらないと、単なるコスト増と不信感になってしまいます。

こうなったら、分かるまでやり抜きます。それぞれの販売店に個別に当たっていきます。回答書から、販売店のライブラリ担当者の一覧表を完成させます。それで販売店を回って、ムーブメントを起こします。
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