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「未唯への手紙」の「2.数学」の補完

今日は「成人の日」でお休みです。そこで、「未唯への手紙」の第二章の数学部分の補完を行っていました。休み中にやろうとしたが、なかなかできません。パソコンを使っていると、本当に目が疲れます。

生まれてきて、数学に出会えて本当によかった。だけど、自分に与えられたものを社会に全然返していない感じがしています。最初の数字は目次です。2.1.xは「数学へのスタンス」、2.2.xは「今までやってきて分かったこと」、2.3.xは「数学が社会を知る」、2.4.xは「さあ!どうする」を表します。

 2.1.1 数学に真理を求めて ~数学に出会えて本当によかった~
 2.1.2 数学とは創造する道具 ~数学を使えるようにしましょう~
 2.1.3 ゼロから考える訓練をしてきた ~数学教室の基本的に身につけてもらうこと~
 2.1.4 トポロジ-を武器に世の中を切る ~要するに擬似空間が作れるかどうかです~
 2.2.1 部分は全体より大きい ~機能としての広さと目的の広さは異なる~
 2.2.2 原因と結果のスパイラルからの脱却 ~歴史はスパイラルするが、どこに行くのでしょう~
 2.2.3 超アナログ思考が社会を救う ~最終的には右脳・左脳みたいになるのか~
 2.2.4 曼荼羅のような思考法で表現する ~独自な思考法でまとめよう~
 2.3.1 トポロジストは空間を創る ~この自由な感覚で生きてきた~
 2.3.2 変化の三要素での空間配置 ~何しろ、空間を規定したい~
 2.3.3 「複雑性とは何か」で関係を見る ~反応の反応で全体を作り出していく~
 2.3.4 複雑性での社会の設計 ~複雑性での『方法序説』が必要~
 2.3.5 理数系の発想でないと救われない ~本当に発想の転換を起こしましょう~
 2.4.1 新しい数学を構築しよう
 2.4.2 新しい数学を展開していこう
 2.4.3 新しい数学のための具体的な方策

こうやって、永年育ててきた数学的思考が今の会社とか社会に生かされていないのには、正直腹が立ちます。「私はここにいます」と言いたいけど、それを理解するものが周りにはいません。
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