新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2013年4月6日(土)の京都教室 

2013年04月06日 15時12分40秒 | Weblog
 「世の中に 絶えて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし」(by在原業平)。
 ここ一週間というもの、車での通勤途中、ついつい桜並木の美しさに目を奪われてしまいました。(危ない、危ない、前を見よう、前を)   でも、そんな 人の心を魅了する桜も 今日と明日の 雨や風で、散ってしまいそうですね

 さて、今日は三週間ぶりの練習日。練習中は、思ってたほどの 激しい雨も降らず、やや蒸し暑いくらいの状態でした。

≪今日の練習課目≫

◆関節の円運動、ストレッチ。

◆・正ティー腿、外合腿、後ティー腿。
     今日の後ティー腿は、前回と同じ後ろへ下がるもの と 前に進むもの(「ジャーンプ」して、前に一・二)の二種類をやりました。小田先生がおっしゃってましたが、やはり後ろへ行くのは、前へ行くより 倍くらい長く感じます。
   
  ・長拳一路。  一回通してから、今日も四段。
      今日は、腰をひねる時、後ろ足を クッと効かせる練習をしました。
      う~ん、やはり 難しい~  
     
◆陳式剣 
 ・掃剣。
 ・套路。
 ・「ゆるむ」ところを中心に。二段の13と三段の24。
    力をふっと抜き 手首をやわらかく、小さな円を描くつもりで。
    ここも難しい~力を入れるより 力をぬくほうが難しい・・・「力をぬいて次の動作につなげる」が、できるようになりたいものです。
  ピンイン読み。今日も四段。今日は、二回目は、先生の先導なしで読みました。やはりまだ自信がなくて、ちょっと声が小さくなりました。
 ヒデ先生が中国語検定に挑戦されている というお話を聞かせていただきました。粘り強く努力を続けられたとか。すばらしい

◆気功  気功を行っている時は、他のもの(湿気とか刺激) も体に入りやすいということで、窓を閉められました。・・・確かに、静かな条件で 行いたいものです。

◆陳式太極拳
  ・今日は まず、二段の11と13で、擦歩の練習
     足の裏に意識をおくこと。を擦り出すこと。
     ちょっとコツをつかんだような気がします。ただ、ここに、手の外旋・内旋を足すとまだ不十分・・・
  ・四段。足の動きを中心に。体の動きに合わせて 足の向き(コウジャオ・バイジャオ)を使い分けること。
今日の、自分なりの「キーワード」は、「ゆるむ」と「踵から」でした。

 そうそう、忘れるところでした。前回から持ち越しの DVDの感想ですよ 
 観た感想はーー「やだ!私、太った!? アゴたるんでる?」(え?そこ?そこじゃないでしょ)・・・失礼しました。  自分の演武への感想は ですね。「思ったよりは背筋のびてる。がんばってるよ、私 引力に負けてジャンプはできてないけどね・・・。だめなところは、掌の形!ガニ股!目が泳いでる。特に掌の形は今後の課題。」でした。
 全体としては、大人数で行う演目が増えて、一体感が感じられたこと。演武する皆さんの、真剣な表情と、はりつめた空気がいい   そのあとのパーティでの、緊張から解放された皆さんの笑顔が、輝いて素敵だったことも印象に残りました。前回のコメントでも書きましたが、今までのDVDをお持ちの方は、見比べて観るのも 感慨深いと思います。
明日も雨らしいですね。まだDVDをよく観ておられない方は、是非お宅でじっくり ご鑑賞を
 では、また 来週
     
コメント
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