新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2007年11月17日の京都教室

2007年11月17日 21時45分27秒 | Weblog
ここんとこ、仕事が立て込んでて身体も軋んでます。
今朝、起きたら身体が歪みまくってるように感じました。

正中線がまっすぐになったかな?と思うときは
大地に対して垂直に並んでいる各点が

今朝起きたら好き勝手な位置にあって
線がジグザクになっているような感じでした。




この記録は、記録者(右田)が
     土曜日の京都教室とその後で感じたことをまとめたものです。
     感じたことを共有していただけましたら幸いですが、
     個人的な感覚も多々ございますので、
     すべて正しいものとは思わないでくださいね
     こんな感じ方をする人もいるのだなぁくらいでお願いします。


もくじ
1.準備運動
2.五歩拳(ウーブチュエン)
3.楊式太極剣32式
4.今日の講義
5.気功
6.陳式太極拳36式


1.準備運動

  そんなわけでスワイショウに入るまでを念入りに。
  
  まずは放松。
  重心を探して身体をほどいていきます。→メモ1

  自分の身体をダルマ落としのようにイメージして、
  ひとつひとつの重心を一列に整えていくような感じです。
  
  正中線らしきものが体内に見つけられたら
  スワイショウ開始。

  
2.五歩拳(ウーブチュエン)
 
  今日のクローズアップ
  三.馬歩 冲拳(マーブ チョンチュアン)から
  四.歇歩 冲拳(シェブ チョンチュアン)までの
  腕の動きを練習しました。
  
  動作を分解して一部をやってみるのは理解がしやすいですね。

  今日、新たに教わったのは2点。

    起勢から
    一.弓歩 冲拳(ゴンブ チョンチュアン)
    に移る際の視線の動き。

    身体の回転を始めるタイミングで
    視線が先に進行方向を向くようにします。
  
    相手を視線で捕らえてから回転を拳に載せるわけですね。


    もうひとつは、
    七.虚歩 挑掌(シュイブ ティアオヅァン)から
    収勢に移る際の腕の動作。
    これまた全く知らず、勝手に動いてました。



3.楊式太極剣32式

  基本練習
   だいぶ力みが解けるようになってきたかな?
   今度は
   動作の“呼吸”に重点を置いてみようかな。

  剣の動作
   ・剣先までを身体の一部と意識する。
   ・剣に意識を奪われぬこと。
    重心は丹田に。剣先に振り回されぬように。
    流されず、きちんと握って剣身を安定させること。
   
   手が円弧を描けば、剣先も円弧を描く。
   剣先だけを意識して握りが疎かになれば
   剣の動きがふらつくように感じられます。

   かと言って、右腕を力ませるわけでもない。

  以上がこの日感じたことです。



4.今日の講義
  太極拳の流派について。
  大架式と小架式という分け方もできるそうです。
  小架式の方が間合いの取り方が小さいようですね。

  あまり興味は沸かないかも。
  今日はひとまず置いておきます。
  
  長拳と太極拳の違いについてはこちらに転記しておきますね。
   メモ1: 長拳と太極拳の違い


5.気功
  樹木(タントウ)から両掌の労宮を丹田へ。。
  

6.陳式太極拳36式
  さくらコースとすみれコースに分かれました。

  すみれコースは陳式の4段。

  さくらコースは
   基本練習は進歩。
   そのあと48式で内旋の動作を重点的に復習。
今の動きはこんな感じ。

   近々もっと違った動きができそうです。
  

  ではまた来週
コメント (1)
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