新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

3月5日の練習から

2005年03月05日 22時55分36秒 | Weblog
甩手(スワイショウ)

毎回練習の初めにしているスワイショウ。
足を肩幅に開いて立ち、丹田からふっと息を吐いてから足首から徐々に回転がはじまり百会から会陰の体の軸をまっすぐにして全身がゆくり回転する、腕は体の回転についてくる・・・
今日は、先生の図入りの解説によって基本が理解できたでしょうか?
小田先生によれば太極拳はスワイショウに始まりスワイショウに尽きる(太極拳のもろもろの所作は全てスワイショウに収斂される)のだそうです。
日々の生活の中でスワイショウの時間を心がけたいものです。

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体ほぐしに次いで、長拳の基本功 正踢腿(テェンティートイ)・外バイ腿(ワイバイトイ)をした後 五歩拳(ウーブチュアン)を2回行う。

剣は、左手に剣を持って立ち右手に持ち替えて剣を動かす基本練習の後、「右弓歩撩」ヨウ ゴンブリャオ( 剣刃で下から切るを)の形で動く基本練習をした。

メインは年会に向けての練習。2グループに分かれて、すみれは陳式36式套路、さくらは楊式24式套路の完成に向けて練習。

本日の参加者は、初参加者1名と体験参加1名を加えた12名。初参加のHさん、知らなかった剣も持てたことに感激したそうです。
コメント (1)
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