霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

強みを活かす

2007-03-09 20:33:28 | 山菜
米作りの大きなハンディとなっているのが湿田だとすれば、近場で山菜がふんだんに採れるというのは大きな強み。
百姓専業となってから、オジサンは如何にして中山間地のハンディを解消し強みを活かすかを最重点課題として取り組んで来た。

そんな中、家の直ぐ後にあるエグネの杉林でタラノキやコシアブラの幼木が目立ち始めているのを発見した。
下草刈りや枝打ちをして日当たりと風通しを良くした成果が着実に現れている証拠。

弱点補強だけでは寂し過ぎるので、年を追うごとにこのような強みが増して来るのは、楽しみでもあり大いなる励みともなってといる。



サラリーマン時代の「習い性」なのか、馬力がウリモノのオジサンも週末になると疲れが出て、歩く足どりもやや重くなってくる。
そんな疲れを一掃してくれるのが、土曜夜のバレーボールの練習。
好きなことをやっていると、疲れが吹き飛び明日への活力が生まれて来るから不思議だ。
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4 コメント

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Unknown (「霜後桃源記」)
2007-03-11 19:42:43
空兵さん コメントありがとうございます。
昔、ある高齢の国会議員が、病気がちで引退を考えていた時に、自分の得意分野の法案が審議されるようになったら俄然元気になった、という話しを聞いたことがあります。
気持ちって、それぐらい影響力があるようです。
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Unknown (空兵)
2007-03-11 18:39:23
気持ちだけでは駄目なのでしょうが、人って気持ちで疲れも吹っ飛ぶってことありますよね。逆もあるんでしょうが。
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Unknown (「霜後桃源記」)
2007-03-10 18:04:03
あぐりおじさん コメントありがとうございます。
枯れたスギッパは、子供の頃、学校に持参してストーブに使ったものでした。
里山が荒れている原因は、化石燃料に生活がシフトしたことが一番大きいですね。
資源消費型は既に行き詰って来ていますので、循環型の生活に戻す必要があると思います。

インフラも夢も小さいので困っています。
人間の器が小さいと夢も小さくなるようです。
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Unknown (あぐりおじさん)
2007-03-10 09:25:44
良い杉山ですね
すぎっぱがもったいない
幼少のころは、炭俵に沢山集め、我が家の燃料にしていました
良く燃えましたヨ
タラの芽がいっぱいありますね
おいしそうです
やっぱ、インフラがでっかいと夢もでっかい
私は、小さなインフラででっかい夢を描いている
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