自称「仙台年金友の会」の仲間から食事会の誘いがあり、日程を中澤さんの
命日に合わせて貰うことで参加を決めた。
西多賀小学校PTA時代からなので既に50年近い長い付き合いとなっており、
ボケや衰え具合いの進展を「互いに慰め合う場」と化している。
それが幸いし同じ話題でも既に「忘却の彼方」となっていて、何度でも初めて
のように「新鮮な話題」となる利点もあるようだ。
昔、宴会部長だった川越さん(奥様)は最年長の夫を指して「この人は嫌がって
いたディサービスに行くようになり、女友達が沢山出来たらボケが少し改善した」
と面白可笑しく紹介して盛り上げてくれた。
それを聞きながら、祝勝会等で宴会部長と「掛け合い漫才」をしていた
若き日が思い起こされた。
今回の三夫婦の集まりの実質的スポンサーは荒川先生ご夫妻。
散会時にお土産まで頂戴し恐縮してしまった。
荒川先生がコップ二杯の日本酒を美味しそうに呑みながら「楽しいね」を
連発していたのが印象的で、車の運転の関係で一緒に味わうことが出来なかっ
たことが惜しまれた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます