産直の生産者仲間には高齢者が多い。
最高齢は85歳。
毎日自転車で「道の駅」まで野菜を運んで来る。
ただ、この方とは時間帯が異なるので会う機会は少ない。
二番目の高齢者が間も無く81歳の誕生日を迎えるTさんだ。
ジイチャンよりも二つ年上だが、気持ちに年寄り臭さが無い。
野菜作りの大ベテランで竹細工や藁細工もこなし、それらも出荷している。
長年培った野菜作りのノウハウも、訊けば偉ぶることなく丁寧に教えてくれる。
そして、常に新しいものにチャレンジする姿勢を崩さず、年寄りに有り勝ちな「知ったかぶり」をすることもなく謙虚に学ぶ姿勢にはいつも感服させられる。
立派な野菜をいつも出荷するが、特に里芋は芸術作品並で、お盆の頃になると自慢の里芋の株が店頭に所狭しと並ぶ。
産直への出荷は「生活のため」というよりも「生きる歓び」となっているように見受けられる。
昨日、厳美の「道の駅」で生産者仲間の圃場見学会があった。
多忙な時間を割いて参加したオバサンはTさんの里芋畑等諸先輩方の丹精込めた野菜畑を見学して大満足だった。
写真は、ハウスのパイプを利活用したSさんの立派なカボチャ棚。
Tさんの生き方は我々夫婦の進むべき方向を示す羅針盤のような役割を担っている。
二人の20年後もTさんのような「若さ」を持って迎えたいものと願っている。
最高齢は85歳。
毎日自転車で「道の駅」まで野菜を運んで来る。
ただ、この方とは時間帯が異なるので会う機会は少ない。
二番目の高齢者が間も無く81歳の誕生日を迎えるTさんだ。
ジイチャンよりも二つ年上だが、気持ちに年寄り臭さが無い。
野菜作りの大ベテランで竹細工や藁細工もこなし、それらも出荷している。
長年培った野菜作りのノウハウも、訊けば偉ぶることなく丁寧に教えてくれる。
そして、常に新しいものにチャレンジする姿勢を崩さず、年寄りに有り勝ちな「知ったかぶり」をすることもなく謙虚に学ぶ姿勢にはいつも感服させられる。
立派な野菜をいつも出荷するが、特に里芋は芸術作品並で、お盆の頃になると自慢の里芋の株が店頭に所狭しと並ぶ。
産直への出荷は「生活のため」というよりも「生きる歓び」となっているように見受けられる。
昨日、厳美の「道の駅」で生産者仲間の圃場見学会があった。
多忙な時間を割いて参加したオバサンはTさんの里芋畑等諸先輩方の丹精込めた野菜畑を見学して大満足だった。
写真は、ハウスのパイプを利活用したSさんの立派なカボチャ棚。
Tさんの生き方は我々夫婦の進むべき方向を示す羅針盤のような役割を担っている。
二人の20年後もTさんのような「若さ」を持って迎えたいものと願っている。
ご無沙汰しております。
脚の方は良くなりましたか?
ブログは毎朝拝見していますので、茄子作りに関しては随分詳しくなった気がしています。
早く梅雨明けして貰わないと、お互い収穫高が減ってしまいますよね。
「ギラギラ太陽さん」早く顔を見せて!
コメントありがとうございます。
良き手本が身近にあるというのは本当に幸いです。
我々とも仲間として対等に話しをしてくれるTさんにはいつもでも現役で頑張って欲しいと願っています。
山水さん
コメントありがとうございます。
岩手は四国四県に匹敵する広さを有しています。
高速道路を使っても縦断するのに2時間ぐらいかかります。
サラリーマン時代は一関以外に水沢、釜石、花巻、盛岡を経験していますが、いずれも通勤せずに転居していました。八戸は勿論のことです。
八戸時代は、高速代を節減するため一般道を片道4時間半かけて往復していました。
今年、「ぼっちゃん」というかぼちゃに挑戦しました。
確かに「ぼっちゃん」の種を播いたのに、形の違うかぼちゃが育っています。
憧れの「ぼっちゃん」の見事な出来栄えを見て、小さな闘志を燃やすおじさんです。
産直に出るのは間もなくですね、期待しています。
マイペースで元気にやっていますヨ
ところで岩手県は壮大な広さがありますね
南から北までは相当時間もかかるのではないですか
八戸に勤めていたということは当然自宅通勤ではないですよね
コメントありがとうございます。
野菜作りも色々チャレンジしているようですね。
「作る喜び」は農耕民族の本能ですから、下手な趣味よりもずっと楽しいはずです。
野菜作りのノウハウの共有化を図りたいものです。
曲がった大根を快く貰ってくれる人あり。世の中まんざらすてたものではない。来年は土つくりを勉強して喜んでもらえればなんて、思ってます。一度春菊とほうれん草のサラダが美味かったので、又春菊とほうれん草を蒔いてきました。単純困り者。