これまで使っていた中耕ディスクは使いこなすのが難しく十分に機能を
発揮していなかったことから、昨年は二畝ごとに畝間を広くする「トラクタ
耕起方式」に挑戦してみたが大失敗に終わった。
その反省を踏まえ三代目となる中耕ディスクを購入した。
くり返し除草が可能となるよう一旦取り除いた畝間の土を元に戻し、最終
除草時に「土寄せ」が可能となる優れものだった。
中耕除草は梅雨と重なることが多くタイムリーな除草が出来ないことから
作物の丈が伸びても対応できるよう畑専用トラクタも新たに購入した。
大きな投資となったが除草剤を使わずに作物を育てるためには必要不可欠
な出費と捉えている。
昨日、クボタのOさんとメーカの営業マン立ち合いで試運転を行ってから、
一気に2haの中耕除草を済ませることが出来た。
コメントありがとうございます。
当初から長期展望で取り組んでいて、投資分の回収は考慮外です。
経営的に成り立つ基盤を構築すれば後継者は必ず
出て来るものと信じています。
最悪無かったとしても、残された人生を思うように
生きれたら「それでいい」とも思っています。
メーカーの努力は認めますが、その分、投資額も
増え、農家は大変ですね、建築機械などは、使用
時期が異なるので、殆どレンタルで調達していり
ようですが、農機具の場合は、利用時期が集中する
のでレンタルという訳にいきませんね。
一台で全てこなせる万能農機具の開発の兆しはない
のでしょうか。メーカーが自分の首を絞めるような
開発は無理かもね。
投資資金の回収には長期間かかると思います。
跡継ぎの育成が肝要です。