津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■人並みに

2021-06-20 14:38:31 | 徒然

 先にはトライして失敗した、インターネットでのウイルスワクチン接種の申込に、再度チャレンジしてみた。
お国だか、熊本市だか、要求するままのパスワード(生年月日)を入れても動かない。
どうやら二度目はご自由にということだろうと思い、新たなパスワードを打ち込んでみたら反応してくれた。

まずは順調に動き出して、さてどこで接種を受けようかと考え、以前チェックしたときアウトだった掛かりつけ医を選択したら、7月初めが結構空いている。6日に予約を入れOK、二回目の接種についても同病院で予約を入れたが日取りの確定にはならない。
近々薬をもらいに出かけなければならないし、その時聞けばいいやと思いインターネットでの予約を終了。

折り返し、予約受付完了のメールも入り一件落着、これで人並みに接種が受けられることになった。
「簡単じゃん?」と思って、奥方に申込してやろうかと尋ねると、「NO」の返事、「一番最後にする」という。
奥方はワクチン接種は「若い人からすべき」と考えている人で、「年寄りは後回しで良い」とのお考えである。
まあ、こういうことは無理強いしても仕方がない。まずは私が接種すれば、旦那から移されるという不安がなくなるだけでも良しとしておこう。

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■待ち続けた本

2021-06-20 06:39:24 | 書籍・読書

                      

 十数年来探し求めていた本「有吉将監」が、ようやく手元に届いた。史談会の友人N君が、人様が先に購入しないようにと、J 書店に出向き買い求めてくれていた。
随分高かったが、これは日本の古本屋で奇跡的に私が発見したもので見逃すわけにはいかない。
平成八年(1996)十一月の出版だから、すでに25年経過している。私がこの本の存在を知ってから15年ほどにもなろうか、その時すでに10年を経過していたが、どんなに探しても見つからなかった。
県立図書館にも所蔵していない。

先にも書いたが、ある本を読んでいたらこの書籍から引用された文章を見つけ、何気に検索をかけたら熊本の老舗 J 書店に在庫があったのだ。
昨日の史談会でN君から引き渡しを受けたが、パラパラめくってみると有吉家の現ご当主・登聖氏の写真が掲載されておりなんとお若いことか・・・
内容は今日からゆっくり精読しようと思っている。
細川家三卿家老有吉家の2代将監立英と関係者のことが、520余ページにわたる大部である。

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