津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■16:51震度3

2016-07-03 18:10:25 | 熊本地震

今日は4回ほど地震があったようだが、16:51の4度目の震度3以外には気付かないでいた。
盛んに揺れていたときは3程度の地震にはあまり驚きもしなかったが、少々落ち着いた最近ではさすがに身構えてしまう。
下記データの震源地をクリックしていただくと判るように、同じような範囲の地下10㎞あたりがまだまだ壊れている。

震源地 熊本県熊本地方
最大震度 震度3
位置緯度 北緯 32.8度
経度 東経 130.8度
震源マグニチュード M3.9
深さ 約10km

そしてまだ車中泊や避難所生活を余儀なくされておられる方が、沢山いらっしゃる。
仮設住宅の完成を心待ちにしておられるが、すべての被災者が入れるわけではない。
今日も降ったりやんだりの天気だが、梅雨が晴れたら晴れたで真夏日の毎日がやってくる。
体調に気をつけられて頑張っていただきたい。 

 

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■句々快々―「話の特集句会」交遊録

2016-07-03 13:01:29 | 熊本地震
句々快々―「話の特集句会」交遊録
     矢崎泰久
    本阿弥書店

 

 地震の跡始末が一段落してきて、少し本を読もうという気がしている。
俳句なんぞまったく作る気にもなれずにいた。なにか楽しくなる俳句の本はないかと思いぐぐっていて発見した。
著者は矢崎泰久氏である。かってちらりと見た事がある「話の特集句会」の登場人物が網羅されているようだから、楽しい本であることは間違いない。
俳句は○○結社などという恐ろしい集団に拘束されるより、自由気ままにやるが良い。もっとも下手の域は絶対抜け出せないが・・・・
 

内容説明

永六輔・小沢昭一・渥美清・中山千夏・岸田今日子・冨士眞奈美…、「話の特集句会」に集った綺羅星のごとき才能が残す名句・迷句の数々。巻末に著名人直筆の短冊コレクションを収録。

目次

初めのはじまり
句会のカタチ
俳号アレコレ
変哲が死んだ!
新風が吹く時
マエストロ登場
吟行の楽しみ
友あり遠方より来る
郭公の大冒険
四十四年目の栄冠!
曲者たちの足跡
通り抜けた人々
続・通り抜けた人々
俳諧の真髄に学ぼう
奇想天外福引句会顛末
エンピツ一本の無限

著者紹介

矢崎泰久[ヤザキヤスヒサ] 
1943年東京生まれ。夕刊誌記者を経て、1965年「話の特集」を創刊。1995年3月休刊まで30年にわたり編集長を務める。現在はフリーのジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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