津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■熱中症・・?

2016-07-23 16:01:49 | 熊本地震

 今日は史談会の例会、いつもつ使わせていただいていた熊本市中央公民館が使われなくなり、今回は「くまもと交流館パレア」の10階の会議室をお借りした。熊本のど真ん中、鶴屋デパート東館の9・10Fにあるこの施設は、交通の便がよく引手数多でなかなか会場の確保がむつかしく、毎月第三土曜の午前中という条件では今年は難しいらしい。来月はまた新たな会場を見つけなければならない。

無事に終わって2時過ぎに帰宅、クーラのスイッチを入れて椅子に腰かけていたら、疲れでうとうとしてしまった。
その間クーラーが全く聞かず、送風状態であることに気づき、30度を超える部屋で寝ていたのだ。
しばらくすると、左足のすねからふくらはぎにかけて攣るような感じの鈍痛がしてきた。このままでいるとこむら返りを起こすかもしれないと思ってベッドにひっくり返った。
右足も左足ほどではないが、同様の症状がきた。そのうちに鈍痛が足の裏にまで広がった。
寝ていていろいろ考えていたのだが、ひょっとしたら熱中症じゃないのかと思い至った。
WEBで調べてみると、案の定熱中症の症状として、こむら返りや手足のしびれがあるらしい。
あわてて水をがぶ飲みし、塩昆布を食べてみる。30分ほどたつが完全に回復はしないものの、随分楽にはなった。

   http://xn--fiqz7vh6gbjsqve.com/cont1-14.html

74爺は引っ越しやら、その後の後片付けやらの疲れが抜け切れないでいる。
これは気を付けないといけないとつくづく思い至ったことであった。奥方が返ってきたが、これは内緒にしておこう・・・・

コメント (2)
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■お安く読む・講談社現代新書「刀の日本史」

2016-07-23 15:01:16 | 書籍・読書
刀の日本史 (講談社現代新書)
   加来耕三
    講談社

武器」ではなく「美術品」になった
世界でも類を見ない日本刀をめぐる歴史物語満載!

 空前の刀剣ブームが到来している。サービス開始後、ユーザーが半月で50万人を突破したオンラインゲーム「刀剣乱舞」の影響もあり、“名刀”を収蔵・展示した博物館・美術館には、連日、多数のファンが押しかけている。
 古来、日本人は刀剣を大切にし、また愛でてきた。英傑たちは好んで名刀を求め、作らせ、現代においても、刀剣自体が美術工芸品として、高価で取り引きされている。歴史的偉人と名刀にまつわるエピソードは、枚挙にいとまがない。

 本書は、東軍流十七代宗家、タイ捨流の免許皆伝として古流剣術を稽古し、真剣を実際に扱い、歴史学の分野においても、『日本武術・武道大事典』を編纂するなど、武術と刀剣との関わりを深く研究・理解してきた著者(加来耕三)が、刀剣のおこり・発達、武人・文人に関するさまざまなエピソードを披瀝する類書なき新書である。

<主な内容>
・刀剣の殺傷率は一割にも満たなかった
・日本刀史上、最大の恩人は後鳥羽上皇だった!
・「剣豪将軍」の師・塚原卜伝が開いた鹿島新当流とは?
・日本刀はなぜ両手で持つのか?
・上杉謙信の名刀「竹俣兼光」はもともと農民が持っていた
・天下五剣「大包平」、「岡田切」を集めた刀剣マニア・織田信雄の生きざま
・織田信長が官兵衛に贈った「圧切長谷部」の因縁とは?
・加藤清正が虎退治した「槍」は花嫁道具だった!?
・名刀正宗で伊達政宗を斬った「傾奇者」とは?
・「切れ味の格付け」とはどんなものだろうか?
・佐々木小次郎の「物干竿」が敗れた理由
・日本人が大切にしてきた日本刀は、実のところ合戦で主力の武器となったことは、史上、一度もなかった

はじめに
第一章 神話と考古学の刀剣
第二章 日本刀の黎明期
第三章 日本刀の誕生
第四章 日本刀の真実
終 章 日本刀の宿命

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