津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

教えて下さい

2008-03-09 17:58:23 | 徒然
 「米田家臣中山宗俊覚書」を読みながら、タイピングしています。どんなに調べても分からない文字に遭遇、ご存知の方お教えください。「被●●」とあり、●●には「タメラハ」とルビがふって有ります。二文字とも部首が崩されていてよく分かりません。一文字目は部首の右に「為」、二文字目は部首の右側に「良」とあります。部首は「足へん」を崩した様にも思われますが、該当する文字は有りません。「正」を崩した様にも見えますが、例えば「政」の字の「正」は部首ではないので、此方からもたどり着きません。この二文字に三時間ばかり費やして疲れました。どうぞご存知の方お教えください。

ちなみに此の文章は次のようなものです。
「(前略)忠興公ハ水軍の御用意にて御船にて越國へ御迫り被成候処に其留守を被●●一色殿より軍船を被廻候(後略)」

(漢和辞典の音訓索引109頁、約21,000語を目で追いましたが、ドライアイ状態です)
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家業の家

2008-03-09 13:45:45 | memo
 先祖附をよむと「家業」という言葉が登場するお宅がある。士席ではあるが「御茶道・医師・馬方・馬役・馬医・鷹匠・犬牽き・画師・御船頭」など、世襲して業をなす家を、特に「家業の家」としている。
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観鳥記

2008-03-09 11:24:35 | 徒然
 愛犬ごえもんが死んでから、妻の餌撒きが本格化し沢山の小鳥が飛来して癒されている。「鳩も来たよ」というのは妻の勘違いのようで、これはまさしく「ひよどり」だった。スズメが20羽ほど、メジロが3羽毎日やってくる。メジロが飛んでくるようになったのは、柑橘系の果物を置き出してからである。スズメは雑穀や、パンくず、ふかしいもなどは食べるが果物には興味を示さない。メジロはまったく逆である。だから同時にやって来て仲良く食べあっている。鳥の世界にも「長幼」の掟があるらしい。メジロに於いては顕著である。小さな鳥は親鳥であろう鳥が食べ終わるのを待っている。時には小さい鳥が先に手を出して、親鳥にこずき廻されている「根性が悪いのよ」とは妻の弁、しかし小さな鳥が食べている間、親鳥と想われる鳥は飛び去ることなく近くの木に留まっている。そして一度に食べてしまう事もしない。朝、昼、夕方とやってきては、同じ蜜柑を食べるといった具合である。朝餌の準備が遅れていると、お向かいのお宅の屋根の上にスズメが行列を作って我が家を見下ろしている。そんな小鳥達を楽しみながら、どうやら妻も「ごえもんの死」の悲しみから抜け出たようである。

追伸:・・・鳩もやって来ました・・・pm1:00
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同時進行中

2008-03-09 09:04:33 | 歴史
 活字物ばかり読んでいても「いかんなー」と、現在以下の物を訓下中。根がせっかちだから、同時進行させながら一つでも新しい事実に遭遇したいと想うが故である。

    1、細川忠雄家譜
    1、松江城秘録
    1、丹羽亀之丞言上之覚
    1、米田家臣中山宗俊覚書
    1、某家先祖附
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