
シナ海軍最新の052Dミサイル駆逐艦の指令中枢部には、やっとCRTから液晶ディスプレイが取り付けられた。今後、日本を狙う陸海空の装備は一気に改革が始まる。

最新有機ELディスプレイ
公式メディアはこのほど、南中国海で演習中の052D型ミサイル駆逐艦「合肥艦」の状況を報じ、艦内の司令室を初公開した。
合肥艦は中国最先端の駆逐艦で、その作戦指揮センターは国産艦艇の最高水準を示す。専門家によると、その主要技術は米軍の早期のタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦、アーレイ・バーク級駆逐艦を上回っているという。
米軍が公開している、タイコンデロガ級、アーレイ・バーク級の早期の艦内写真によると、これらの軍艦の司令室にも多くの大型スクリーンがあるが、CRTディスプレイが中心で、コントローラチップの処理速度も遅い。052D型は完全に高解像度・高コントラスト比の液晶ディスプレイを採用。CRTディスプレイと比べ、液晶ディスプレイはコンパクトかつ軽量で、フレキシブルに作戦情報の表示をカスタマイズできる。
しかし同専門家は、これは米軍の早期の艦艇との比較に過ぎず、改良されたアーレイ・バーク級の最新艦は性能が飛躍的に向上しており、防空・ミサイル迎撃能力を兼ね備えることを強調した。これは052D型を始めとする中国主力駆逐艦の、未来の発展の重要な方針かもしれない。
@習近平の意を受け、鴻海がシャープを買収したのは最新有機ELディスプレイが欲しい為。時間の問題とはいえ、日本企業のわきの甘さが国益を損なう。まさに売国行為。