尖閣諸島の領有権を主張する香港の団体「保釣行動委員会」の陳妙徳は12日、滞在先の台湾北部台北県から13日正午(日本時間同日午後1時)、台湾の団体と共に漁船で同諸島に向けて出航する考えを明らかにした。尖閣諸島周辺で日本の海上保安庁の巡視船と中国漁船が接触した問題に抗議するのが狙いだが、出航に必要な台湾政府の許可は得ていないという。陳は「台湾政府に止められる可能性はないとは言えない」と話した。陳らは11日に台北県で開かれた「保釣フォーラム」に出席するため台湾を訪れていた。漁船を2隻借り、台湾の団体と2~3人ずつで分乗する計画だという。
@いつまでこうした不毛の議論を続けたら気が済むのだろう。すべては口先だけで、海保や自衛隊を駐屯させない我が国政府の対応に一番の問題がある。
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