大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

平成25年度兵庫県本部主催兄弟会 みちのく 石巻市

2013年11月01日 13時08分43秒 | 兄弟会

大川小学校にて・・・・合掌

平成25年10月26日午後5時、小会各県本部長と会長笠原正敏は石巻のホテルに参集。
今回の兄弟会は兵庫県の村上学本部長が幹事役で、てっきり神戸で開催されるものと信じ込んでいましたが、彼が神戸の震災で受けた恩返しという事で3.11震災後すぐに支援物資を持って京都の雨宮本部長とともに被災地に入りボランティア活動を開始しました。
以来、現在まで継続してその活動を続けてきましたが、もちろん現地では宮城県本部の増本理事長を中心として大日本神武会の高倉会長や小会宮城県本部の綿本部長や会員が自らも多大な被害を受けながら、多くの同志が村上の支援活動を支えてきた事は言うまでもありません。そんな関係もあって、復興の遅れている被災地に私たちが集まって少しでもお金を落とせば現地の人たちの役に立てるのではないかという、本当にささやかではありますが運命共同体の一員としての使命感に燃える村上本部長の熱い思いに会長も各県本部も即刻快諾し、石巻での開催になりました。
午後7時より、近くのすし屋の二階で懇親会。二次会は幹部だけで秘密会議。

10月27日は、午前9時から羽黒山鳥屋神社正式参拝、大川小学校、開成団地、女川町立病院、魚町など、被災地で意見交換をしながら午後3時半サンプラザホテル前で解散。
 
最後に、大日本神武会の高倉会長はじめ増本理事長、村上本部長、綿本部長、現地で活動されている皆さま、本当にお世話になりました。愈々のご健闘ご活躍を祈念いたしております。 合掌

来年は京都本部が幹事です。

村上本部長が後日送ってきた礼状から
災害に遭うことは仕方のない事ですが、泣いて、助け合って、励まして、そして次に何をするかという事が重要です。その意味で大きな一歩になったと存じます。我々が政治的に、人道的に、どのように運動して結果を残せるかを考える時に、困っている真面目な人々から目を離さないようにしたいと存じます。