大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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米空軍特殊部隊の副司令官 海自US-2飛行艇を視察 将来の水上機導入へ向け!

2021年11月21日 09時51分04秒 | 運命共同体としての日米同盟 互角の日米安保体制構築 日英共同訓練

US-2
最大速度 - 315kt=M0.47(約580km/h)
巡航速度 - 260kt=M0.38(約470km/h)
航続距離 - 4,700km(約2,500海里)
巡航高度 - 20,000ft(約6,100m)以上
実用上昇限度 - 30,000ft(約9,150m)以上(未公表)
離水滑走距離 - 280m(43t時)
着水滑走距離 - 310m(43t時)

アメリカ空軍特殊作戦コマンド(AFSOC:Air Force Special Operations Command)は2021年11月16日(火)、公式Twitter(ツイッター)において副司令官のエリック・ヒル少将以下、第353特殊作戦群の空軍将兵らが海上自衛隊岩国航空基地においてUS-2救難飛行艇を視察したことを明らかにしました。
視察日は11月6日(土)で、US-2救難飛行艇を運用する海上自衛隊第31航空群の隊員たちから飛行機の水上運用について詳細を学んだとのこと。
現在、AFSOCはMC-130J特殊作戦機の水陸両用仕様を導入すべく、空軍内でプロジェクトを進めています。そのようななか、今回の訪問は重要な意味を持つとしています。
なお、ヒル少将は今回のUS-2視察に関連して、「インド太平洋地域は戦略的に大変重要です。我々アメリカ空軍は非常に優秀で、陸上にある飛行場から離着陸できる必要性は依然としてあるものの、太平洋を滑走路に変える能力(洋上で離着水できる能力)は、我が国と同盟国の安全保障上、有益であり、なおかつ運用上の選択肢を増やすことにつながるでしょう」「我々は、敵を混乱させ、我が軍の次なる一手を予測不可能な形にできるように研究を続けていくつもりです」とコメントしています。

@基本、救難飛行艇だが、目的というか作戦に合わせ機内を改造すればいい。現有6機持っているが、始まれば武装して離島に水陸機動団を送り込むツールになるだろうし、その逆も可だ。海面すれすれで飛行すれば敵のレーダーに探知されるリスクも減るし、是非米軍が導入してSEALsを送り込むツールにして欲しいものだ。引き上げる時は飛べばいいので船舶と違って楽生だ。
1機100億らしいが、5機まとめて400億で一機おまけしとく。