大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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記者殺害は英国人の疑い 「宣戦布告だ」特有のなまり 英警視庁が捜査

2014年08月21日 12時50分33秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
米国人ジャーナリスト、ジェームズ・フォーリー氏が過激派「イスラム国」により処刑されたとみられる事件で、英警視庁テロ対策室は20日、公開された動画に映っていた実行犯の男が英国人である疑いが強まったとして捜査に着手した。動画で男は黒い覆面をしており、人種は不明。米国による空爆は「すべてのイスラム教徒への宣戦布告だ」などと英国人特有の英語なまりで話した後、男性の首をナイフで切った。キャメロン英首相は英国人テロリストが米国人殺害に関与した可能性を重く受け止め、夏の休暇を短縮、ハモンド外相を含む緊急閣僚会議を開くため、ロンドンに戻った。英国では、イスラム系を中心にシリアなどで過激派の戦闘に加わる若者が急増、社会問題となっている。戦闘に参加するためシリアやイラクに渡航した英国人は400人を超えるとの情報もあり、英国に戻ってテロ活動に関与する可能性も懸念されている。