基本、Mi-35Mは、Mi-24Vをダウングレードした機体。所謂輸出タイプ。これは、その限りではありません。
固定脚にして軽量化を図った機体で、夜間攻撃能力などが改良されている。1998年に初飛行。機関砲はNPPU-24ターレットに23mmのGSh-23L連装機関砲を装備するというMi-24VPに準じたもの。X字型テイルローターやフェネストロンを採用した機体も僅かに存在する。
今回は、ロシア航空宇宙軍とウクライナ陸軍航空隊の双方が運用。ロシア航空宇宙軍は新型のMi-35MやMi-28、Ka-52なども投入していると推測される。
@ロシア国防省が流した映像だそうですが、遊んでいるように見えます。