民主党の小沢は１日、国会内で党茨城県連会長の大畠章宏衆院議員と会談し、夏の参院選の茨城選挙区（改選定数２）に、同党の２人目の公認候補として、アテネ五輪自転車競技銀メダリストの長塚智広氏（３１）を擁立する考えを伝えた。県連は別の男性弁護士の公認を求めていたが、小沢が押し切った。小沢は大畠に「長塚氏は党本部主導で選挙を行う」と述べ、既に公認済みの郡司彰農水副大臣を支援する県連とすみ分けを図る考えを示した。大畠は会談後、記者団に「不本意なのは事実だが、公認権は党が持っており、決定についてうんぬんと言うことは難しい」と語った。
これで、民主党は１２ある２人区のうち、社民党と国民新党が候補者を立てる新潟、広島を除くすべてで、２人擁立が決まった。小沢は２日に選挙区と比例で計１０人前後の２次公認候補を発表する。今後は、東京選挙区（改選定数５）の３人目、大阪選挙区（同３）の２人目に向け、最終調整を行う考えだ。地方組織などからは小沢に反発する声が上がっているが、鳩山は１日、首相官邸で記者団に「小沢の方針だから２人擁立する。２人当選に向けて全力を尽くす以外にない」と語った。
＠我々は現ポツダム体制、ポツダム憲法下に於けるいかなるポツダム政党／ポツダム政権も認めないし、戦後の議会制民主主義も認めない。それらはすべからく反天皇であり飽くまでも打ち倒す対象でしかない。ただ、楽しい選挙になりそうですね。（爆）
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